インバータ製品における有効消費電力の測定
家電の消費電力をチェックしたくワットチェッカー(TAP-TST5)を候補に
しています。
OEM元のメーカーQ&A
http://www.keisoku.co.jp/pw/faq/watt/cat120/
このページの一番下にある
・ワットチェッカーの動作原理を教えて下さい。
に説明があり、高校時代に使っていた物理の参考書片手になんとなく力率
が1でない製品でもそれなりの精度で有効消費電力が測定可能なんだと
思いました。
ただ、発売元のメーカーQ&Aに
http://www.sanwa.co.jp/support/faq/kaito.asp?qa_id=2774
Q)インバータ制御の機器に接続した場合でも正確な測定は可能でしょうか。
A)インバータ制御の冷蔵庫などでは、正常な数値が測定できません。
と記載があり、なぜインバータだとNGなのか問合せましたが
"冷蔵庫は消費電力が一定ではありません"と噛み合わない回答でした。
ご存知の方、ご教授の程お願いします。
質問1
TAP-TST5の測定方法だとインバータ制御の機器に対してなぜ測定誤差が
大きくなるのでしょうか?
インバータ制御固有の特徴?が電源ラインに影響大なんでしょうか
TAP-TST5の測定方法だと常に多め又は少なめに測定してしまう…とかの
傾向とか推察されますか?
それともインバータ製品ひと括りにできず、物によっては精度良く測定
可能なものなのでしょうか?
質問2
電力会社の設置している電力量計では全く問題ないのでしょうか?
電力量計のタイプにもよるかもしれませんが、非インバータ製品よりも
インバータ製品の方が問題無いレベルだとしても精度的には悪いので
しょうか?
質問3
ちょっと質問の趣旨からはずれますが、発電所で発電している電力は結局
皮相電力なんでしょうか?それとも有効電力だけなんでしょうか?
この手のQ&Aには無効電力が発電所と家庭や工場間を往来しているだけ
のエネルギーとのことですが…
最初の一瞬だけ皮相電力を発電しないといけないが、無効電力が戻って
きたタイミング以降は有効電力分だけ発電しているとか??
自転車のライトで例えますと…
・力率1のライトで適当な光量を得ようとしたときの足の疲れ具合を100
とします。
・力率0.5のライトで力率1のライトと同じ光量を得ようとしたときの
足の疲れ具合は同じ100なんでしょうか?それとも200なんでしょうか?
疲れ具合と言っても、回転数を倍にあげたのか、ベダルを漕ぐ力自体が倍
必要になったのかにもよるかもしれませんが…
お礼
コメントありがとうございます。 やはり初期不良ですかorz 最初、この製品の待機電力として表示されていたものと思い気にしていなかったのですが、 よくよく考えてみれば待機電力で30w以上も消費すること自体あり得ないですよね。 購入したお店に連絡してみます。 どうもありがとうございました。
補足
購入したお店に確認したところ、やはり初期不良とのことで交換対応となりました。