適性検査にもいろいろな種類があるのですが、私が知っている検査では、「信用尺度」という項目があり、まさにこの質問で挙げられているような問いが該当していました。
即ち、回答者が「自分をよく見せるため、ウソを回答していないか」をチェックするための質問です。
ここで「いいえ」と回答すると、信用尺度が低くなり、結果、その適性検査の結果自体が「信用に値しない」ということで評価不能と判定されてしまいます。
もちろん、これは「評価不能」をは言うものの、実質は「最低評価」と同じです。
つまり、正直に回答しないと最低評価になってしまうということです。
適性検査は、正直に回答してもらわないと全く意味がない検査ですので、その「正直さ」を担保する質問が、このような問いなのです。
適性検査というのは実によく出来ており、例えば同じような内容の質問が間を置いて繰り返し出てきたりします。
これも質問の都度、回答内容が真逆になったりしていると「本心で回答していない」ことがバレますのでマイナスになります。
結局、こういう検査はとにかく正直に回答しないと必ずボロが出るように作られていますので、見栄を張るのは止めましょう、ということですね。
結論:質問者さまの対応で正解です。
お礼
ありがとうございました!!