磯野波平

質問

僕は普段は櫛で髪をといたりしないのですが
波平は残り二、三本の髪に対して櫛を使って髪をといている場面を時折見かけます。
もしかしたら、何か偶発的に髪が櫛に絡まり、そのまま髪を引き抜いてしまうやもしれません。
そのようなリスクを背負ってまで何故、波平は櫛を使用するのでしょか？
気になって夜も眠れませんので、知っている方お願いします。

回答No.5

noname#140269 · ベストアンサー

波平さんは意外に思うかも知れませんが、かなりお洒落です。

それを裏付けるエピソードがこれです

終戦間もない頃、サザエさんは友達のイカ子さんと街を歩いていていて一人の紳士とぶつかります。その紳士が他ならぬ波平さん。波平さん初登場の場面です。そこで波平さんはぶつかったのをサザエさんと気付かずに「失礼しました」と言って立ち去ります。そしてサザエさんが「うちのパパよ」と言い、イカ子さんはそれに対し「彼氏、近眼ね」と返します。注目すべきは波平さんが終戦間もない頃に「パパ」と呼ばせている点です。これはかなり時代の先端を行っているとしか思えません。

また、通勤時に被る帽子は今時流行らない帽子ですが、その昔はダンディズムの証として流行してた「カンカン帽」。それを今でも愛用しているのは、かなりの通です。また、和服の着こなしもまた素晴らしい。帯の位置といい、色の選定といい、フネさんのセンスもあるかも知れませんが、かなりお洒落に着こなしています。また、たまに釣りやゴルフに出かける際は、必ずハンチング帽です。帽子に対してはかなりのこだわりを持っていると思われます。マスオさんや隣人と碁で対局する際も「和服」です。（何故か将棋を打ってるのは見た事がありません。サザエさんの七不思議）そうゆう意味で、波平さんはお洒落な人物です。あぁゆうヘアスタイルでも「こだわり」があるのでしょう。万が一にも頭頂部最後の1本の髪の毛が櫛を使って抜けてしまったら、元来何事にも前向きな波平さんです。次の一手を考えるでしょう。毎日髪に櫛を入れてはお洒落をする。意外と思われがちですが、彼は相当なお洒落です。

お礼

素晴らしいです。波平の見方が変わりました。
いや、波平さんと言わなければいけませんね。
そこまでのこだわりをもっている方には無粋な質問でした。
ありがとうございました。

回答No.4

nokoalf

やはり残り少ない髪の毛への愛情だと思います。

何も生えてない頭皮に育毛剤をかけているシーンや、一本だけの髪の毛にドライヤーをあててるシーンもよく見ますから、髪の毛に対してかなりの執着心があると見えます。

ちなみに、カツラを買ってかぶって家に帰り家族に反対されるという話があったような気がします。波平はそれだけ髪の毛に対してコンプレックスがあるのでしょう。

これ以上、波平を傷付けないようにしてあげた方がいいと思います。そっとしておいてあげましょう。

お礼

ありがとうございます、納得がいきました。
はたから見て不条理に思える行動も本人にしか理解し得ないことがありますもんね。
歪んだ愛情と言ったところでしょうか。

回答No.3

jfhoks

漫画の世界に…
くだらない…
ある意味幸せだね～！

お礼

最近、幸せを感じたことはないです。

回答No.2

housyasei-usagi

２～３本でなく、波平の頭頂の毛は１本です。
双子の兄の海平にいさんは２本と明確な？？？違いがあります。

頭頂１本などあってもなくても同じ。だから抜けても気にしない。
しかし、瓜二つの兄弟の見分けで明確に髪の毛の１本と２本の差がわかっている。
ということは１本がやたら太いので、簡単には抜ける心配はない。

そんな記事が柳田理科雄氏の著書だとありました。
（ここでに記載はその著書の内容と表現が異なっているかもしれませんが、
　やたら太い毛であるとの記載は合っているはずです。）

・・・って、そんなこと本に書いて出版するか？と思いながらその著書は好きです。

お礼

すいません、僕の認識不足で髪の毛が一本だったとは思いませんでした。
髪一本だと絡まる心配は無いように思います。
髪に強度があるといっても、それでもやはり思いっきり力を込めれば引き抜けると思います。
やはり心配です。

回答No.1

noname#159989

漫画ですから、ギャグのうちですよ。
笑いをとるために作者がそう描いてるんでしょう。
残り少ない髪への愛情かも知れませんね。

お礼

作者によってギャグのためにやらされているということですね。
切ないですね。
ありがとうございます。