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エアコンの電源基板と制御基板の故障について
先日エアコンの修理を依頼したら、電源基板か制御基板の故障と診断されました。 基本的なことですが、基板とはどのような部分なのでしょうか? 電源と制御基板の役割とは簡単に言うと、どういうものですか? 恥ずかしい質問ですが、宜しくお願いいたします。
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電源基板は、大きな電力系の制御。たとえば室外機のコンプレッサーやファン、室内機のファンなどと、制御基板を動かす為の電源の供給です。 制御基板は、温度などを検知したり、リモコンの信号を受けたりして、電源基板にたいして、コンプレッサーなどを動かす命令を出している、いわば頭脳の部分の基板です。 どちらもそのエアコン専用に作られて居るので、汎用品と交換してと言う様な事は出来ません。
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- mimazoku_2
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電源基板:エアコンの室外機を動かすための電源を生成する基板 交流電源(50/60Hz)→直流電源→交流電源(数十Hz~数百Hz)を作成 制御基板:エアコンの冷暖房を制御し、温度調節をコントロールする基板 交流電源(数十Hz~数百Hz)の元になる制御も行う。
- tpg0
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こんばんは。 家電品などの基板とは、電子部品が搭載されるベークライトやガラスエポキシ樹脂などで出来た厚さ1mm前後の絶縁板です。 基板は、銅箔のパターンと言われるもので各部品がハンダ付けによって電気的に接続されてる電子部品の集合体の板です。 (※基盤と表す人もいますが基板が正しいです) 基板は、用途に応じて搭載する部品が違います。 例えば、エアコンの制御基板ならCPUと言われるマイコンチップICを中心に半導体部品などが搭載されて圧縮機などをインバーター制御する回路基板です。 電源基板なら、コンセントからの商用交流電源を制御基板を動作させるための直流電源回路部品や室外機の送風ファンを運転させる回路部品が搭載されます。 普通は、制御基板と電源基板が全てダメになる事は稀ですが、強い雷サージ電圧を受けると保護回路部品が壊れ、更に基板上の半導体部品が壊れると並みの電気屋では修理困難になります。 特に、家電品のマイコンチップICは殆んどがカスタム(メーカー特注品)ICですから、家電メーカーに修理を出しても基板ごとの交換になるのが普通です。