- ベストアンサー
電子書籍に興味があります。
読書が好きですが、ほこりダニアレルギーがあり本が古くなると楽しく利用できません。そこで電子書籍を利用したいのですが、お薦めの機種があれば教えてください。なるべく軽く、しかし文字は大きめで、お金がかからない方が良いのですが。やはり電子書籍は版権料などを支払うことになるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
? どんな形式でも、著作権は、守らないとダメなのは言うまでもないかと。あと、版権って、意味が曖昧な言葉なんで、あまり使わない方が。 著作権切れしたものを集めて皆で共有しようという団体が、海外ではグーテンベルクプロジェクト、国内では青空文庫が有名で、リーダーを確保できれば、タダで読めます。明治の文豪の文庫が、シンプルな形では最近本屋にあまり並ばないのはこの辺の事情。 ソニーのリーダーは、ショップに、タダで読める青空文庫の作品が充実しているのがメリット。ハードも電子ペーパーなので、明るいところほどみやすいのと、電池が長持ちするのが良い。 モノクロなのは良いとして、画像が綺麗に見えないのが欠点。 目に優しいが電子ペーパーのウリだけど、地が変に白いのが欠点かも。クリーム系になってたら読みやすさでは満点。 パソコンにダウンロードしたのを端末に読み込んで使うタイプなので、一手間かかるのも欠点だけど、端末は一番薄いので、持ち運びはしやすい。 実態はPDFリーダーです。 シャープは、スペースタウンでの電子書籍販売を電子手帳の時代からやっていた老舗。これまでは自社でやっていた電子書店をTSUTAYAと組んで新しくしたのがガラパゴスです。 スペースタウンは、パソコンやザウルス、NetWalkerで今でも使えます。 漫画を除いて、駅ナカにある小さな本屋さんみたいな品揃えです。どっちかというとおじさん向け。 ガラパゴスは、同名の専用端末かケータイで使えます。TSUTAYAみたいにしたいみたいで、最初は、ソニーと大差なかったですが、ここ2か月ほどは漫画を充実させてきています。集英社や小学館が参加してないんで、片寄ってますが。風雲児たちや鬼平はあるのに、ゴルゴはまだみたい。 もしドラのアニメも売ってます。動画がみられます。 期間限定で無料という本もあります。パラダイスキッスや星守る犬が、1冊丸ごと無料でしたが、無料期間を過ぎると自動削除されるみたい。 ガラパゴスの専用端末は、無線LANがあると自動受信するので、新聞、雑誌を定期購読すると、自動で受信してくれるので、便利です。 iPhone、iPadは、標準の電子書籍のフォーマットが日本語向きではないので、様々なグループがバラバラにやっています。 日経、ダイヤモンド、角川グループなどの書店系や大日本印刷などの印刷会社系、他に、老舗の電子書店のものなど、いろんなトコがあります。また、同じ本がいろんなトコから売っていてややこしいです。 この辺は、パソコンとあまり変わらないかも。 これから開拓しようと考えているみたいで、ディスカウントや無料が多いのが特徴。
その他の回答 (2)
- tukachann
- ベストアンサー率31% (27/85)
ほこりダニアレルギーが理由で髪の書籍を利用しづらいだけなら、いまご利用になっているパソコンのディスプレイで表示させて読めば手軽で良いんじゃないでしょうか 例えば、 先の回答者の方が仰っている青空文庫もパソコンで直接読めますよ。無料です。 http://www.aozora.gr.jp/ それから、 有料で購入するサイト。購入後にパソコンで読めます。 http://www.papy.co.jp/sc/list/genre/010-011-000-000 無料で読んだりダウンロードしたりできるパブーというサイトもあります。 http://p.booklog.jp/ ついでに、私もパブーを利用して作品を公開していますのでよろしければ読んで下さいね。 http://p.booklog.jp/book/23568
お礼
そういうアイディアもありますね。パソコンで読めるとは知りませんでした。ぜひ閲覧してみたいと思います。とても役立つ情報をありがとうございました。
- tokinokoto
- ベストアンサー率75% (18/24)
別の方にお答えした内容を引用します(手抜きですいません) なお、『お金がかからない』というのは基準が人それぞれですのでお答えしにくいです。電子書籍を購入し、利用する側としては版権料といった感覚はありません。また、購入した電子書籍を他人に譲渡することは今のところ認められていないと思いますので注意が必要です。 電子書籍端末を選ぶポイント ・コンテンツは何を読むのか ・どこで読むのか ・液晶か電子ペーパーか <コンテンツは何を読むのか> ・小説や新書、エッセイ ・コミック ・新聞や雑誌 ・技術書やハウツー などなど (小説や新書、エッセイ) 小さな端末で可能。モノクロで十分。 (コミック) 見開きで読める端末が必要。カラー表示が必要かも。 (新聞や雑誌) 新聞を小さな端末では読むのはキビシイ。小さい端末であれば、スクロールや拡大縮小がスムーズである必要がある。 雑誌はカラー表示が必要と思う。 (技術書やハウツー) そもそも電子書籍には向かないと思う。 購入者しか読むことができない。 <どこで読むのか> ・通勤、通学などの移動中、移動先で読む ・自宅で読む (通勤・通学などの移動中、移動先) 小さい端末が便利。小説等だけであればスマートフォンなどが便利かも。 雑誌やコミックを読むのであれば不便でもiPadなど大きい端末が必要。 (自宅) 端末は大きくなってもいいはず。 場合によっては端末は購入せず、PCで読むことも選択肢になる。 <液晶か電子ペーパーか> (液晶) ・カラー表示が可能 ・スクロールや拡大縮小の操作がスムーズ ・小さい文字は潰れやすい ・バッテリー消費大 (電子ペーパー) ・モノクロ表示のみ ・スクロールや拡大縮小は面倒 ・小さい文字でも読みやすい ・バッテリー消費小 ※これまで本は何をどこで読んでいたのかを考えていけば、電子書籍端末は何を選択するのか絞りやすいと思います。
お礼
とても複雑な内容がわかりやすくまとめられていて、大変参考になりました。自分の場合に照らし合わせてじっくり考えてみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
電子書籍の詳しいガイドを初心者用に丁寧にしてくださり、とても分かり易いです。ここに挙がっているものを中心に調べてみようと思います。ありがとうございました。