- ベストアンサー
自動車保険 格落ちの補償をなぜ損保はしないのか
自動車保険では事故にあった車両が事故車となったことによる 下取り時の格落ちの補償は例外を除いて損害保険会社はしないそうです。 実際には被害をうけているのになぜしないのでしょうか
- みんなの回答 （4）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
保険会社だけでなく、裁判所の考えも同じですよ。 それは、評価損は将来の一時期に下取り価格が低くなるなど （取引上の評価損）については認めないのが裁判所の見解 でもあるのです。 ただ、修理しても技術上の限界などから、回復できない顕在的 または潜在的な欠陥が残存した場合（耐用年数の低下など）には 損害が回復したとはいえないので、修理費のほかに減価分を評価損 として認める場合がある。 これが裁判所の基準です。 なお、すでに下取り価格が決まっており、近々車両購入の予定 があった場合などには、その下取価格の差額を裁判でも認める ことは現実にありますし、保険でも認めたケースは存在します。
お礼
ご回答ありがとうございます ..
補足
中古車で一般的に「事故車」とされるのは構造上重要な「フレーム」に損傷を受けている場合とのことですね フレームが損傷を受け事故前と異なる状態になり、 それが事故前の状態にまで修復ができない場合 その減価分を評価損として認められる場合もあると考えても良いと 思われますがどうでしょう いわゆるその分が「格落ち」となるということでは ありませんでしょうか
下取りや買い取りに出さない場合が有るし 下取りした時期により実際の金額が違うのでどの部分を保証するかが明確に出来ないからです 必ず3年で新車に買い替えなくてはいけない等法的拘束力が有れば保証はしやすいでしょう 未知数の物に保証は出来ません
お礼
ありがとうございます > 未知数の物に保証は出来ません そうですねまだわかりませんし 事故後の経過年数によっても異なってくると思います。
数年後の下取り価格が不明だからです。 数年後じゃないので、まだ被害を受けていないはずですが？
お礼
ご回答頂きましてありがとうございます。 そうですね確かにまだですね
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。