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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:医療保険と生命保険について)

医療保険と生命保険について

このQ&Aのポイント
  • 医療保険と生命保険について相談しましたが、信用や損失の心配があります。
  • ガンや死亡保険についても考えたいと思っていますが、落とし穴や騙されることはないでしょうか。
  • 自分の保険について迷っており、アリコの医療保険とソニー生命の死亡保険を検討しています。

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noname#262316
noname#262316
回答No.3

>27才 女 独身 契約社員  収入と貯蓄が分かれば的確に指摘できるかと思いますが…まず保険はどういうものかについて考えてみます。 ■保険とは  保険は自分に何かが起き、経済的に困窮した際に保険会社に代わりに支払ってもらう仕組みです。この仕組みを利用するべく保険料を保険会社に支払い、同時に保険会社はこの条件であれば支払いますという契約を結びます。このことから保険料を支払うからといって保障額(=保険金)が支払われるとは限りらないことが分かります。なので保険を利用する人は保険の支払条件を理解しておく必要があります。  此処で質問です。検討されている保険の支払条件を他の方にご説明できるでしょうか。説明できないのであれば保険を理解されていない可能性が高く、せっかく支払条件に該当していても保険金を請求し忘れていたということが起こりえます。なので利用はやめたほうが懸命になります。 ■医療保険とは  医療保険は被保険者が病気になった場合、治療費の一部か全額を保障する仕組みです。必要性は治療費が貯蓄及び健康保険の保障範囲を越える確率になり、保障額はその差額が目安になります。  ただ健康保険の保障範囲は広く、高額療養費制度(月単位で一定額を超えた場合に超えた金額を受給できる制度)を利用すると入院・通院に対応できますので一定の貯蓄があれば必要性は低いと言えます。  医療保険で必要なのは入院・手術給付金ですが健康保険の不足を補うものなので給付金を高額にする必要はありません。ご質問者様が健保加入者であれば傷病手当金を受給できますので入院給付金は5000円、国保加入者であれば1万円あたりです。保険料は必要経費として納得出来るぐらいがベストで目安としては30代で月2000円程度でしょうか。  お祝い金などは出処が保険料なので保険料が高額になる元ですし、女性特約も女性特有の病気という設定が曖昧で保障の割に保険料の上乗せ額は割高ですので利用しないほうが懸命です。入院日数は医療の進歩もあるので入院日数が長い病気(血管・骨系)を考えても120日型で十分かと思います。  以上を元に考えますとご質問者様の貯蓄が一定以上なければシンプルな医療保険を利用しても良いと思います。そして特約は可能なかぎり外すべきで、保障期間は悩みどころですがあまり高額にならなければ終身で構わないと思います。  ところで貯蓄が一定以上という条件ですがこれは保障額(入院給付金×入院限度日数+手術給付金)がそれほど高額でないので、一定の貯蓄があれば必要ないとも言えるからです。なので保障額を支払っても将来の貯蓄計画に影響が出ない時点で医療保険を解約するか継続するか考えられてはと。なおがん保険を利用するのであればがん保険の保障も合わせて考える必要がありますので気をつけてください。 ■生命保険とは  生命保険は被保険者に万一があった場合、生活に支障をきたす人に保障額を残す仕組みです。必要性は被保険者に経済的に支えられている人の有無になり、保障額は保障範囲(期間や人)が目安になります。  このため経済的に支えている人がいない独身か貯蓄が一定以上ある専業主婦であれば必要性は低くなり、自分が家計の柱もしくは共働きでお子様がいる家庭であれば必要性が高くなります。  生命保険は大きく分けて定期保険、終身保険があります。定期保険は掛け捨て型と言われ保障期間中に保険料を支払い、保険料は戻りません。一方、終身保険は貯蓄型と言われ保険料を一生涯もしくは一定期間支払い保障期間が一生涯続き、途中解約した場合は一部戻ります(=解約返戻金)。  以上を元に考えますとご質問者様の状況では必要性はかなり低いのではと思われます。貯蓄型の終身保険や個人年金は利用を勧める方がいますが、現状は利用しないほうが良いように思います。なぜなら保険料が高額になり、しかも保障額を十分に設定できないからです。人の生活を一定期間支える役割を担う死亡保障300万円が十分な保障額と言えるでしょうか?  終身保険の保険料は保障部分+積立部分+付加保険料になり、保険料の額は積立部分がない定期保険の数倍になります。そして生命保険の保障額は人の生活を一定期間支える役割を担うためので高額になり、保障額を十分にしようとすると終身保険の保険料も非常に高額になります。保険料は必要経費として納得出来るぐらいがベストで目安としては月数千円程度で収めるべきで、それができるのは定期保険になります。  付け加えると貯蓄性があると言っても低金利の今では保険の予定利率(運用利回り)も低いこともおすすめできない理由になります。保険料の積立部分が運用されるのである程度の期間運用しないと支払保険料の総額を取り戻せず、運用利回りが低ければその時期まで時間がかかります。また世の中の金利がどのように動こうが契約時の予定利率のまま引き継がれることが多く、結果、他の金融商品(定期預金など)で運用していたほうが良かったということも起こりえます。 ■補足  生命保険(死亡保障)と医療・がん保険(医療保障)は保障してほしい時期が異なります。なので別々で契約し利用すべきです。  払込保険料が戻ってくるのは支払条件が成立した時になりそれまでは基本的に利用できません(気持ちとしては自分のお金なのに!)。しかし定期預金などの貯蓄であれば必要なときに引き出すことが可能です。このことからすぐに自由に使えるお金である貯蓄のほうが頼りになるのはおわかりかと思います。なので貯蓄が十分になるまで保険で補うという考えで、保険はいざという時の保障だけを求め別途貯蓄するべきだと思います。 参考になれば幸いです。

k0v0
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! 収入は…社会保険は入ってますが、200万にも満たないです 貯蓄も100万程度しか なので、医療保険は必要かな…と でも、掛け捨ての特約なしのもので充分なのでしょうか? 死亡保険は 自閉症気味の姉がいるので、将来 親が死んで、私に何かあったら…と でも そう考えると、300万保障では逆に安いのかな…? でも、まだまだ親は元気ですし、蓄えも沢山あるみたいなので、余計な心配かな とも思うのですが、 自分の分は迷惑かけたくない、と思ったり 何の為に 必要か 考えると、 自分の 医療保険だけでいぃ気もします、、

その他の回答 (2)

  • maki1115
  • ベストアンサー率40% (131/324)
回答No.2

まだ20代なわけですから65歳払込満了よりは55歳か60歳払込満了にした方が良いと思います。 現在の制度に照らし合わせれば60歳定年、65歳年金支給開始なわけですから再就職できなければ無職になります。この5年間の保険料はどうしますか?その時に考えれば良いですか? 継続する前提で考えた場合、普通の「積立利率変動型終身保険」か「低解約返戻型終身保険」にして60歳以前に払込満了にするべきではないかと思います。たくさんの保険会社から発売されていますから、必ず数社から同じ内容の見積もりを取るべきです。医療保険も同様です。 医療保険は終身払いであれば、絶対に「健康祝金特則」ははずすべきですね。 その分保障を厚くした方が良いと思います。 今は健康でしょうから数百円の違いでお金が戻ってくるならその方が良いと考えがちですが、仮に更新毎に10日の入院をしていたらということを考えてみる必要があります。その場合、ずっと受け取ることができない「健康祝金特則」分の割高な保険料を支払い続けることになります。 何かあったら役に立つという基本に立ち返れば、「健康祝金特則」は保険の本来の目的に逆行しているものと考えます。 それから1入院の限度日数にも注意して下さいね。60日型なのか120日型なのかも重要な要素です。

k0v0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 今回2回目の相談だったんですが、 1回目の時に、あいおい生命の 低解約変戻金特則付 積立利率変動型終身保険 を すすめられました あまり変わりがない と思っていたのですが、全然、違うのですね… 医療の方も払込は65歳で日数は60日です 祝金は… だめですね~ 考えが足りませんでした ありがとうございます! 考え直してみます

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

医療保険とは、「入院したときに金銭的な保障を得られる商品」のことです。 それを目的として、契約をするのではありませんか? ならば、入院しなければ受け取れるけれど、入院したら受け取れない 保障をどう思いますか? アリコに限らず、健康お祝い金とは、そういう保障なのですよ。 ご指摘の保険の場合、10日以上入院すれば、受け取れません。 保険とは、困ったときの手助けです。 それが、困ったときには支払わないという特約を契約する意味はないと 私は、思っています。 ついでに…… 100種類以上あるといわれている医療保険から、 ご指摘の保険を選んだ基準は何なのでしょうか? それがわからないので、その選択が正しいのかどうか、 わかりません。 保険なんて、どこも同じ……ではないのですよ。 死亡保険にソニー生命の生前給付保険(リビングベネフィット)を 選択する理由が分りません。 この保険は、例えば、がんになれば、一時金が受け取れますが、 受け取ったら、この保険は消滅します。 なのに、死亡保険として選ぶのですか? がんになり、治った後で亡くなったとしたら、どうするのですか? 「65才払込まで 解約しなければ、払込分より多くなる」 のは、解約するからですよ。 解約すれば、がんの保障も死亡保障もなくなりますよ。 根本的に、考え直すことをお勧めします。 保険を考えるとき、最も重要な事は、 何の為に、どのような保障が必要か、 と言うことを考えることです。 どんな「保険」ではなく、どんな「保障」です。 質問者様が、ドレスを着て、パーティに行くとします。 ドレスを選んでから、どんなパーティに着て行くのか探しますか? そうではなくて、 パーティに出席が決まってから、そのパーティに相応しいドレスを 探すのが順序でしょう。 保険も同じです。 まずは、目的です。 次に、その目的に合っている保険を選ぶのが順序です。

k0v0
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに。 相談に行ったのが 2件目だったんですが、 1件目で ひまわり生命の 健康のお守り オリックス生命の キュアレディ をだされ、やはり、同じものをすすめられ、 悩んでいたら、提案してくれたものです 自分では 何を選んだら良いか分からず、相談にいったのですが、更に目的がズレてしまっていたかも 安くしたい、という考えだったので、だしてくれたのかもしれません。 死亡保険 は がんになった場合を全然考えていませんでした… 確かに その通りですね~ ありがとうございます! 考え直してみます。

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