本来、別質問を上げるべきだとは思いますが…
>オチョコの件で、8sとかならまだわかるのですが、
>最近の9sとか10sとかはもっとオチョコの偏り(オフセットと言うのですか)が顕著になる・・・
いいえ。ぜんぜん。
8sも9sも10sも同じフリーに着くことから解るように
オフセットの変更は8sに準じていますので何ら変わりません。
10sなんて、9sカセットより総幅が狭い規格です。
=ギア間隔・チェーン幅が狭くなってきているのです。
>素人考えですが、リアホイールは駆動輪なので
>力の加わり方やストレスなどが大きいと思われるので、
>あまり左右の偏りが大きいと問題なのでは・・・と思うのですが、
そうですね。
それはシングル自転車にのると
オフセットの功罪を体感することが出来ます。
オフセットの大きさ=テンション差=長さ差がまずいことは乗っていれば解ります。
リアホイールをメンテナンスしていると、
ギア側スポークの方が緩みやすかったり、逆にストレスが掛かって折れたりと
そういうトラブルを起こすのはギア側に限定されると言って良いくらいです。
それを防ぐのに、
最初からオフセットを着けたリムやハブが採用されるようになってきています。
そう言う物を選ぶ方が、今はストレスを感じずに走れます。
この8s時代に、実は手組ホイールはナンセンスというか、
非常にマメなメンテナンス=テンション調整を必要とするわけです。
また。
途中で7sフリーに8sカセットの1枚抜きを入れて使う話が入りましたが、
基本7sと8sのギアは、ほぼ同じ間隔ですが
完全互換ではありません=フリクションであれば問題なし。
しかし。トップにはロックリングと勘合するローレット加工が着いたギアが必須でありながら、
ロー側の大きな歯はセットになっていて抜けない。
途中を抜くという事になりますが…まあ大体固定はできます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、9sや10sは一枚の幅が狭くなっているのですね。 お蔭様でかなり理解できました。大変感謝いたします。