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世界遺産登録の為の根回し
世界的に高い評価を受ける為には、矢張り、それの審査員の方々との高級な社交が必要になりやすいのでしょうか?
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『高級な社交』いわゆるロビー活動ですよね。 このロビー活動に比較的熱心なのは中国なんですが、まぁ確かに効果はあると思います。 しかし一番効果があるのは国連負担金ですね。要は一番金がだしている国は一番発言権が高いと思います。 国連の場合、常任理事国(中、仏、ロシア、英、米)特に米国の意向が高いのですが比較的軍事方面は国連負担金一位である米国が比較的支配力が高い分、文化方面に関しえは国連負担金2位の日本が強いのです 実際、世界遺産認定は国連(ユネスコ)が管理してますが、1999年11月 - 2009年11月の10年間は日本の松浦晃一郎氏が事務局長を勤めていました。 国連の部署っていろいろありますが日本人がTOPって多いんですよ 国際司法裁判所のTOPである所長も小和田恆氏 今、福島で注目を浴びている国際原子力機関も事務局長は天野之弥氏 日本はなかなか優秀です
補足
有り難う御座います。 日本の努力を知り、非常に勉強になりました。