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寄席での桂歌丸60周年記念興行について

こんにちは。落語初心者です。 5月1日に新宿末廣亭での桂歌丸60周年記念興行を見に行きました。 今週、池袋演芸場でも桂歌丸60周年記念興行をやるようですが、そういった場合、 他の寄席でやったのと同じ噺をするのでしょうか? それとも違う噺をしますか? 末廣亭の時と、桂一門も同じ顔ぶれですが、その人たちも、また同じ噺をするものでしょうか? 違う噺をするなら、また見に行きたいな、と思うのですが・・・ 私はまだ数回しか寄席に行ったことはありませんが、それでも、前に聞いたのと同じだ、ということが何回かありました。噺家さんたちは、結構他でやったのと同じ噺をするのですね。定番というものがあるのかな? それから、末廣亭に行った時は、さすが歌丸60周年記念興行だけあって、開演の20分後に行ったら既に立ち見。歌丸が出るまで4時間半立ち見は正直キツかったです。 このような混む演目の日は、どれくらい前に行けば座って見れるのでしょうか?

みんなの回答

  • tanmei
  • ベストアンサー率74% (77/104)
回答No.1

質問者さんは、このたびの池袋演芸場の5日間、全ての演者が毎日同じネタを掛けるかもしれないと思っていらっしゃるのでしょうか? 色ものさんについては毎日同じネタということもザラではありますが、落語家さんに関しては、さすがにそんなことはありません(三遊亭圓歌、川柳川柳といった例外はありますが)。 なお、事前にネタ出しをしていない限り、噺家さんが何の噺を掛けるかは誰にもわかりません。高座に上がり、マクラを振ってお客の様子を観察しながらその日のネタを考えるということもよくあります。何を話そうか迷っている姿を客に見せてしまう人までいます。 本人にすら、何の噺をやるか事前にわからないことが普通なのですが、さすがに主任(トリ)ともなれば、毎日違う噺を出すのもまた普通ではあります。複数回行く人もいますので。 しかし、新宿のある日の演目と、質問者さんが見に行く池袋のある日につき、ネタがカブることがあるかないかはわかりません。とりあえず「カブる可能性はある」としかいえません。 余計なお世話ですが、寄席で複数の演者から同じ噺を聞くというのは、日常ごく普通に経験することです。落語とは、それで価値が落ちるようなものではありません。「また同じ噺か」とボヤいているうちは、初心者を脱却できないでしょう。 最後に。池袋演芸場は大変狭いです。人気の噺家さんが主任のときは、平日でも早々に満員になりますのでご注意を。

applepop
質問者

お礼

回答どうもありがとうございました。

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