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性格の変容について
- 大学一年生の女性が最近、自分の性格が変わってしまった気がしています。小学校の頃は友達と仲良く過ごせていましたが、中学や高校に上がると自己否定感や他意識過剰になり、クラスで嫌われてしまいました。大学でも性格は改善されず、本来の自分を取り戻したいと思っています。
- 最近、大学一年生の女性は自分の性格が変わったと感じることが増えています。小学校の頃は友達と楽しく過ごすことができていましたが、中学や高校になると自己否定感が強くなり、他人の目を気にしすぎるようになりました。大学でも同じ悩みが続いており、自分らしさを取り戻す方法を模索しています。
- 大学一年生の女性は最近、自分の性格が変わったと感じています。以前は明るく人懐っこい性格だったのに、中学や高校に進学すると少しずつ変わっていったようです。自己否定感や他意識過剰、感情のコントロールの難しさなどの問題があり、周囲から嫌われることが多くなりました。どうすれば以前のような性格に戻れるのか、悩んでいます。
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質問者様のように、些細な出来事がきっかけで過剰な意識に悩まされるようになり、性格が激変してしまうことは、実は多々あります。 何事かが気になると、そのことがいつも頭から離れず、自分でも異常だと思うほど神経質になってしまう。そして、それから抜け出せないというケースです。 転んで身体に汚れが付いたのをきっかけに、「汚れを落とさないと」という思いにとらわれて、過度の潔癖性になる人もいます。 こういった強迫観念に悩まされるようになると、その人はどんどん神経をすり減らせてしまい、心の余裕を失って、抜け出せない悪循環にはまっていきます。 質問者様の性格の変化も、ご自身の精神状態に余裕がなくなったために生じた変化だと思います。 これは神経症の症状のひとつです。病気と言うほど酷くはないけれど、症状が固定されてしまうと非常に厄介です。精神を消耗させ続ければ、他の病気にすらなりかねません。 あなたの現在の状況からすると、私には、心療内科へ行くより精神療法をお試しになったほうが良いのではないかと感じます。 森田療法という精神療法があります。 あなたは「惨めな自分もありのままの自分として受け止めるしかないのでしょうか?」と書かれていますが、森田療法では「ありのまま」をまったく別の捉え方で解釈します。 気にしないように気にしないようにと考えれば考えるほど、かえって人はそれにとらわれてしまいます。だったら逆に、気にしながらでもいいから目的の達成に力を注ぐ。そして達成したときには気にならなくる。つまり自分の症状を「ありのまま」に受け入れるのです。 以前、他の方への回答の際にも引用いたしましたが、 「平常心というのはなるものではなく、あるものです。強迫観念にかかったとき、死を恐れてはならぬ、人前で恥ずかしがってはならぬと考えると、ますます苦しくなる。でも、恐れるのが当然、恥ずかしくて当たり前と考え、そのままの心でいるのが平常心です」 「私の療法では、不安や失敗を、けっして否定したり、抑圧したり、これを直そうとしたりしないで、十分にその性格の特徴を発揮させ、ただその心の置き所を向け変えるように指導するのであります。 すなわち今まで『死の恐怖』ばかりに心を傾注していたものを、何かにつけて『これもしたい、あれもしたい』というふうに実際の仕事に心が引かれるような修養をさせるのであります。 たとえば、人生の丸木橋を渡るのに、今まで足もとの危ないことばかりに心を奪われ、しかもそれを『恐れないように、大胆になるように』と、無駄な骨折りばかりしていたものを、私はその恐れはそのまま放任して、恐れるままに楽に恐れさせて、ただ丸木橋の対岸のことについて、欲望をそそり、憧れを起こさせるように修養を積ませるのであります。そうすると、何かの拍子に、ふと心が前に向かってしまい、欲望に乗り切って、足もとのことをまったく忘れて、スラスラと楽に丸木橋を渡ってしまうようになるのであります。 その体験をすると、自分の今までの心の置き所が、まことにばかげており、現在の自分の本能力が意想外に強く、また微妙であることに自らおどろくことがあります。私はこれを心機一転といって、今まで心が自分のことばかりに向いていたものが、急転直下して、生の目的にのみ集中して、我を忘れるようになることと解釈するのであります。これが一つの悟りの状態ではないかと考えています」 「この『あるがまま』というのは、あきらめとは異なるものです。不安や心配など、『あるがまま』にしておくしか手がないものは『あるがままに』して、『目的本意』に現実目的を遂行するということです。丸木橋が怖いからといって渡るのをやめるのがあきらめで、恐怖は当然に起こるべきものと受け取り、ビクビクしながらでも、とにかく丸木橋を渡ってみるのが『あるがまま』なのです。 つまり、『心臓がドキドキする』という事実を事実としてありのまま認め、「ドキドキしながら」自然の法則に従い、その中で困難を克服していこうとするのです」 この心の置き所を変える療法は、非常に効果があります。私自身も森田療法で、外出すら阻んでいた幾多の症状を克服できました。 詳しくは、ネット等でお調べいただくか、グラフ社発行の「『森田療法がわかる本―ありのままの自分を受け入れる』長谷川和夫 著 1200円+税」をお読みください。 (前述の引用はこの本からのもので、入門書としては最適です) 森田療法を指導してくれる病院もありますから、ご自身でやってみてうまくいかないようならば、受診してみるのもいいでしょう。 ですがおそらくは、この本を読み、実践するだけで充分だと思います。宗教だのスピリチュアルだのといった怪しげなものとは一切無縁なので、よろしければ、軽い気持ちでお試しになってください。
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- obrigadissimo
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質問者さまがお書きになられている生活史以外のところに 何らかのトリガーがありそうな気がしていますが、 無から有は生じないとだけ書いておきましょう。 とりあえずは、 Garbage In, Garbage Out. (=ゴミを入れると、ゴミが出てくる:コンピュータ用語) 美しいものや優しいものを入れれば、 美しいものや優しいものが出てくると考えて、 与え上手、受け取り上手になって、 日々、プラスのストロークを積み重ねながら、 図書館などで 『荘子』を読んで、 囚われのない心で暮らしませんか。 質問者さまには、正岡子規の言葉を贈ります: 余は今まで禅宗のいはゆる悟りといふ事を誤解して居た。 悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、 悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。 人を悩ませているのは出来事ではなくて、 それについての思惑なのだ。 (エピクテトス) 食生活をシッカリ見直して、 (パワーヨガの元になった) アシュタンガヨガを採用してみませんか。 ヨガの呼吸法だけでも諸種の効果があります。 受け取り上手 心理学 で検索してみてください。 不満・不快・嫌悪・憎悪・怨念・不便などなどを 細大漏らさず書き出して、日を置いて、 改善アイデアを出してみましょう。 精神科の病院でカウンセラーさんを信頼して 心の中のトリップをしてみるのも 1つの方法ですね。 なお、心療内科は内臓などに問題がなければ お勧めしません。
お礼
やはり、嫌われるからには自分で気付いていないゴミ(?)が出されているんでしょうね。 受け取り上手 心理学で検索してみます。 とにかく、改善するために行動することですね。 名言を信じてがんばろうと思います。 色々なエッセンスありがとうございました。
何らかの精神病になってしまいそうな気もします (私は素人です) 今は心を休めることが大切だと思います 受験で神経が疲れたんだと思います 神経を休ませてあげて下さい 素人ながらそう思います とりあえず今は何も考えない もう少ししてから考えた方がいいと思います その時また考えますよ
お礼
やはりこのままだと余計に酷くなりそうですね。 受験の後は1ヶ月ほどブランクがあったのですが、やはり改善ならずでした。 また夏休みになるので、そこで何も考えない時間を作りたいです。 やっぱり受験の後は入学というストレスがあったことも考えられるし… ご回答ありがとうございます。
- takakura8
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自分も去年に浪人して今大学生で感じたんですが 自分は自分で上手くやってるのに、そこに他人が入ると上手くいかなくなりイライラする感じですか? 自分も高校までは三枚目な感じで、ボケとかしてたんですが大学になってイマイチパッとしなくて困ってます。 大学入ってそうそう自分らしさを発揮するのは難しいですよ。 他人が入る+自分らしさが出せない のは仕方ないです、大学に慣れるように友達を作ったりサークルに入ればいいと思います。 ちゃんとしたサークルや友達なら、自然と人との接し方が身に付くと思います。 「サークル入ってりゃなおるさ」と楽観的に考えてみてはどうですか? 不調の始まりがあるなら終わりもありますよ。 自分でやれることをやって、やり終わったら待ってみる。この繰り返し。焦りは禁物です。 下手ですみませんが、参考になったら嬉しいです。
お礼
私も高校は受験勉強始める前は、バカみたいなことやってた方なので 今の状態はとても悲しいです。 いざテンション上げてもすでに性格が歪んでるので、周りの反応がつめたいし 受け入れられていない感じがします。 多分甘やかされた環境にいたのかもしれません… サークルに入るとまた違うかもしれませんね。 友達はいますが、一緒に遊ぶとかは無いし移動一緒にするだけです。 色々やるべきことがありますね。不調はいつか終わると信じてやっていきます。 ご回答ありがとうございました。
お礼
自分が周りが怖いとか、どうせ嫌われるんだとかそう思ってはならないと思う事が 自分の首をしめているということでしょうか…? 特に、平常心という言葉は見方を間違っていたと思いました。 そうですよね、目標から逃げてもまたいつか恐怖を感じるなら、恐怖はつきものですよね。 ただ、やっぱり周りを自分の存在で不快にしてしまうのはどうしても消えたくなります。 そのような場合も森田療法で実践すると考え方は変わるのでしょうか… なんにせよ、考え方が変わった気がします。 小さな目標をたててやっていこうと思います。森田療法の本も読んでみます。 ご回答ありがとうございました。