ちなみに、デマが広まらないように補足しておきますが、、
核実験やチェルノブイリ事故で日本に来た放射性物質と放射能と放射線は、このたびの福島第1原発事故のソレと比較すれば、比べようもないほど少ない。
日本人は核実験時代に生き延びて、チェルノブイリ事故でも生き延びてきたから、福島原発事故でも生き延びられるという考え方は、バカ・・・だよ。
一分の原発御用学者や原発作業員や原発推進派がそのような■デマ■を流していたが、それに影響されるほどのバカが日本には沢山いましたよね。
中学生以下…
それで、
腐葉土はこの前の事故での放射性物質を蓄積させやすいので、関係者は注意が必要。落ち葉や藁類には蓄積されやすい。
また、腐葉土に限らず土壌(つまり耕作地の地面)そのものの汚染の度合いによれば、そこで栽培される作物は放射性物質濃度が基準値を超えていきますよ。
例えば水田の土壌が5000Bq/Kg(乾燥土)で放射性セシウム汚染されていると、そこで栽培された米はそれを吸収して規制値越えの500Bq/Kgの放射性セシウムが含まれるとされている。
なので高濃度汚染が予想される水田の土壌検査を行い、5000Bq/Kg以上の汚染地での米の作付けは禁止(指導?)される。
作っても出荷制限・摂取制限が掛かる可能性が高い。そうなると当然加工用・飼料用にも使用が禁止される。
米以外にも各種作物で同様に、土壌・腐葉土がそれなりに汚染されていれば、作物がそれを吸収して放射能汚染してしまう。
セシウムはカリウムと似ているので、カリウムを吸収しやすい作物は特に危険。
土中の放射性物質を吸収する為、葉菜類だけでなく根菜類が危ない。