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コンピュータ監視法案
コンピュータ監視法案とはどういうものなんですか?それが可決されたことによってなにが変わったんですか?
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- Shin1994
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回答No.1
高度化するネットワーク犯罪に対処するための法律ですね。結構重要なことですよ。 http://stuvwxyz.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-76af.html コンピューター監視法とは言いますが、刑法の一部を改正する案のことです。ウイルス作成罪こと不正指令電磁的記録作成罪も新設するための改正案で、既に可決されましたね。 不正指令電磁的記録作成罪は、ネットを騒がせるウイルスなどの不正プログラムの作成と配布・所持を取り締まる為の罪です。研究などの特別な理由がない限り、ウイルスは法律的にも今後違法物となるわけです。 実に良いことではないか!と思うかもしれませんが、通信を令状のもとで警察が調べるにしてももしかすると通信の自由を侵すのではないか?という点でかなりバッシングを受けています。コンピューター監視法は、こういった批判的立場で使われる言葉のようです。 この点に関しては、国会で正常な運用(行き過ぎた使い方による権力暴走や違憲行為が無いこと)を求める付帯決議で対応しています。 いずれにせよ、個人的にはインターネットに秩序が生まれる良い機会だと肯定的に捉えています。