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コンピューター監視法案による個人特定や情報統制の恐怖とは？
- コンピューター監視法案が出来たそうですが自宅PCからの書き込みにより個人を特定できるのでしょうか？
- 菅さんや枝野さんや東電に批判的な事を描いたら個人に名誉毀損がいくのか不安です。
- 最近の政府の行動は戦前の憲兵のようで恐ろしく、情報統制や言論の自由が妨げられていると感じます。
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質問者が選んだベストアンサー
「コンピューター監視法案」と聞くと、自分のコンピューターが監視されるのではないかと勘違いしてしまいますが、実際はそのようなものではありません。 簡単に言えばコンピューターを利用した犯罪に対応するための法律であり、質問者様が考えるようなものとはまったく違うものです。 一番のポイントはウイルス作成罪ですね。 法案はこちらから見れます。 http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00025.html > 個人を特定できる物ですか？ この点は、この法案によって何かが変わるわけではありません。現在でも、よほどの隠ぺい工作をしない限り個人の特定は可能です。 > 批判的な事を描いたら個人に名誉毀損がいくんですか？ いいえ。この法案にはそのような要素はありません。 > 「監視」って響きも恐ろしいですよね？ 反対派がそう呼んでいるだけです。法案を読んでみても、コンピューターを監視をするような要素は見当たりません。 犯罪行為をしなければ恐れる必要はありません。（証拠物を改ざんする検事がいるくらいですので、怖くなる気持ちもわからないではありませんが。） 私は素人なので多少思い違いもあるかもしれませんが、主なポイントをあげますと、 ・不正指令電磁的記録作成等 ウイルス作成罪と言われるものですね。コンピューターウイルスを作成すると罪になるようになります。現行法では作成しただけでは罪に問えません。 ・不正指令電磁的記録取得等 正当な理由なくコンピューターウイルスを所持すると罪になるようになります。 ・差押え 差押えの手順・方法が、電磁的記録に適したものになります。 ・保全要請等 証拠となる記録を削除しないように要請できるようになります。証拠が失われてしまうのを防ぐためのものです。差押えには現在と同じく裁判官の礼状が必要になります。
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- Passage_lab
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いまツイッターや2chで話題の「コンピューター監視法案」ですね 名前の通りだと恐ろしげな印象を与える名前ですが、この法案の元ネタはご存知ですか？ 書いてる内容からするとご存じないような気がします まず、そういうところから興味を持って調べる気持ちを持たないと大局を見失い 重要な局面での判断と行動が出来なくなってしまいあとで後悔してしまうかもしれません まず、お書きになったような法案が出来たということは聞いたことがありませんし、 いまのところ存在しません その話題の法案は 「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」 http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00025.html で3月11日の午前の閣議で決定され4月1日に国会の審議に提出されました まだ、法案の審議さえも始まっていない法案がなぜ出来たと思ったのでしょうか？ 結局、ネットの噂話に振り回されているだけだと思うのです ですので、まず自分自身の情報力を養っていただいて冷静な判断力を磨いてください その上で上記の法案概要を読めばどのような目的で作ろうと思っているかがわかってくると思います 最後にこの法案が「コンピューター監視法案」として機能するかしないかは 国民の関心の大きさで変質する可能性もあることは否定できません それ故、それぞれが関心を持って情報に接して冷静な判断と意見を持つことが重要です
- gtx456gtx
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>コンピューター監視法案が出来たそうですが自宅PCからの書き込みにより個人を特定できる物ですか？ 「自宅PCからの書き込みにより個人を特定できる物ですか？」ではなくて、できるから毎月の利用料金が請求されてきます m(_ _)m ネットカフェなど不特定多数の人が利用する場所でも「誰がどのＰＣを利用した」という事実と「監視カメラ」の情報を統合するとほぼ特定されるのは・・・犯罪捜査の記事を読めば理解できると思います。 >2chも原発推進に批判的なスレがスレストされて言論の自由が妨げられてますし 情報もマスゴミぐるみで隠してましたし。 事実なら政府に不都合な情報が開示されないので・・・そんなことはないです
