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65歳から無保険になるのは、避けるべきか?
28歳専業主婦です。生まれたばかりの子供一人、賃貸マンションで暮らしています。さて、主人が加入していた共済を辞めて、SONY損保の「sure」にする予定です。 質問はここからなのですが、私は現在共済に加入しています。 入院した場合のみをカバーできれば良いかなと思っているからです。私が死んでもお金の面では困らないと思うので(主人の方は死亡保障のみの保険にも入っています)、安い共済で65歳まで入ろうかと思っています。しかし、65歳以降は共済の保険では入る価値が無いと思われる内容です。ですが、65歳から他の保険に切り替えると驚くような金額を毎月払う事になりますよね。80歳まで生きたと試算し、他の保険会社の内容が充実しているものに入ったら、28歳の今から入ったと同じくらいの金額を15年で払い込まなくてはなりません。 考えられる事は (1)若い今から共済以外の保険会社に乗り換えて、65歳以降をカバーできるよう終身にする。主人と同じ「sure」に今から入ると80歳までに140万円払い込む計算。 (2)共済に65歳まで入り、65歳からは無保険。65歳まで払い込み40万程。(割戻し金を見込んでいます) その後80歳までの15年間は共済で安くついた分の100万円の現金がある。 この2つでものすごく悩んでいます。 無保険というのは無謀なのでしょうか。 死亡保障などはいらないので入院などがカバーできればそれでいいのです。それから、もし無保険ならばいくらほど貯金があればまあいいのでしょうか。 高額医療の返金や、老人になるとなにか(勉強不足でわかりませんが・・・)医療費が安くなるような事もあるのではと期待しているのですが、良いアドバイスをお願いします。 また、今から入り直したほうが良いと言うことであれば、私はガン家系ではないので「sure」以外でおすすめの保険があればお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。#5の者です。 ご質問者からもリクエストがありましたので再びです。(reimenさんお世話様です。) >#5の回答者様オススメの保険、高いですね(笑) これ実は保険への位置づけで変わってきます。参考URLの保険は日額増加型と言い、60歳以降が倍額になるのを謳い文句にしています。一方見方を変えると、60歳までは半額ですから、例えば日額1万円の医療保険と日額増加型日額5000円(60以降1万円)とを比較すると若い時の保障を抑えている分割安になったります。(某社のE○ERより安くなるのは他に見当たりませんし。) さらに見方を変えますと、逓増定期保険的な終身医療と言う見方もできます。その為返戻率が高めの医療保険となっています。(全社の医療保険を比べた訳ではありませんが、返戻率の高さ上位には間違いなく入ります。) 1.一部の会社を除き、がん保険や医療保険には契約者貸付や自動貸付はありません。(参考URLの保険も同様です。) 貯蓄先として勧める場合には、おっしゃるように返戻率の高さはもとより、解返金の自由度は重要なファクターかと思います。 先に終身医療を引き合いに出してますが、特に一般論と言う意味では単体の医療保険よりも終身保険に終身医療特約を付帯する内容を検討すると貯蓄先としてみても良いのではないかと思います。契貸や自振はもとより、払済(または定期後加入)として特約部分の解返金も終身に切り替えてしまえば年金移行や介護保障移行ができます。(これに関してもそれぞれの会社の取扱いによります。恐らく大手社ではできない取扱いかとは思います。) 2.こちらに関しては、参考URLの会社は請求が上がってきた方を支払います。(誤って死亡保険金を請求してしまうとおっしゃるように大損です。)一般論で言えば、この様な形が多いと思いますが、この手の会社には注意が必要です。(幾つかの会社では、死亡保険金と解約返戻金の多いほうを自動的に支払います。) 自分であればまかり間違っても死亡保険金の請求はあげませんけど、通販だとか担当者不在のケースはより契約者側での注意が必要かと思います。 余談ですが、5年位前までは定期保険の契約者貸付や自動貸付は外資系などしかできませんでした。それが約款を改定して旧契約でもできるようになったりしましたから、多くの種目で改定すべきだとは思っています。(全ての会社ではありませんが。)
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- 1116yokomiki
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>私が死んでもお金の面では困らないと思うので(主人の方は死亡保障のみの保険にも入っています)‥‥って困ると思いますよ。 失礼ですが、ご主人は弁護士さんとか、会計士さんでしょうか?それなら、心配ないかもしれませんが、そうでないなら、万が一、あなたが長期の入院とかになっても生まれたばかりのお子さんの世話とか、大変ですよ~。すぐに頼れる実家が傍にあるんでしたら幸いですが、看病疲れという現実も実際ありますし。お金に余裕があれば、保育園に預けながら、なんとか切り抜けられますでしょ? 私も腹をくくって結婚を機に保険に入りました。 でも、今、保険会社って、潰れる時代ですよね?どれにしたら良いか、なかなか難しいですよね?もし、潰れても良い位の気持ちで保険に入りたかったので、大手の会社の掛け捨てでも1万円以上の高い品物は嫌だな~と、ずっと思っていました。 それに、65才から保証なしって危険過ぎですよ。70才から病院の世話になる事が多いんですからっ。 でも、保険料が安ければ良いってものでもないみたいですよ。いざという時、使えない保険も多いです。 例えば、ガンと診断されたらすぐに支払うって歌っていても約款(やっかん)読むと初期のガン(上皮ガン)なら支払わないっていうし。ガンで死んだら支払うと言ってもガンで死んだとは医者は書かないですよ。《合併症》で死ぬんですから。 情報は多く集めて善し悪しを自分で判断して選択して下さい。 私も押し付けるような事は自分が嫌いなので、しませんし。
- reimen
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あ、それから、質問者さまへのアドバイスになりますが、もし#5の保険を検討するなら、 契約者死亡の場合「誰が」解約を請求するのか、担当となる代理店さんに良く確認なさることをお勧めします。 まさか、契約者本人が解約を請求できないでしょうし、本人口座もしばらく凍結されるでしょうから解約返戻金を振り込もうにもいろいろ困ることになりそうな気がしたもので。 (代理人の解約請求なんて、できるのかな?)
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
pigeonさん、回答どうもです。 解約返戻金のある終身医療保険でも、#3の回答者様オススメのソニー生命の場合は契約者貸付可能、解約返戻金が死亡保険金より多い場合は解約返戻金額が死亡保険金額となることがHPから確認できましたので、どうなのかなという素朴な疑問でした。 (それでも、総払い込み額の6割程度でしたが) >sureがもし一入院180日型ならどんなにいいでしょう。それをのぞけばsureはお値打ちな保険ですよね。 そんな保険ないでしょうか? 参考URLに医療保険の比較表や比較のポイントが掲載されています。 一般的にはsureタイプの終身払い、終身保障のものが月々の保険料は安くなります。 1入院限度日数は長くなれば長くなるほど保険料も上がります。 安くて充実した内容の保険はないということですね。 (相手も商売ですから) このタイプなら個人的にはメディカルミニあたりが120日型で手頃かと思いますが・・・ ライフプランの話にもなってしまいますが、お子様の教育費や住宅取得を考えているのであればその分の貯蓄が優先となるでしょうから、貯蓄性がある保険よりは現在手ごろな保険や共済で当面の保障は押さえておいて貯蓄を増やされる方が良いような気もします。
- 参考URL:
- http://www.hoken-erabi.net/
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
#5の回答者様オススメの保険、高いですね(笑) それは置いといても、2つ疑問があります。 1、貯蓄性の保険ですから解約すれば解約返戻金は戻るでしょうが、その場合保障はなくなります。 解約せず(保障を継続したまま)契約者貸付は可能なのでしょうか? 貯蓄の魅力のひとつは「何にでも使える」。 例えばリストラや親族の介護など、生命保険の効かない分野に対する保険にもなると思いますので、それが可能なのかな?と。 2、死亡保障は50万円のようですが、死亡した場合は解約返戻金は戻るのですか? まさか、解約返戻金が500万あっても保険を継続中に死亡したら50万円の死亡保険金で終わり、ではないのでしょうね。 質問者様が検討する上でも疑問に感じられるでしょう事です。 削除覚悟での投稿ですのでよろしくお願いします。
補足
私も知りたいです・・・。 もし、ご覧になっていたら是非書き込みくださいませ。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちは。 どれが正解という事は現時点では分からない事です。実際に老後を過ごしてみるまでは誰にも分からないものです。 と言いつつも、別な選択肢を一つ。医療費の問題は、公的な健康保険で賄えない部分をどうするかというものです。貯蓄に頼るのか、保険に頼るのか折衷案で行くのか。一般的には貯蓄と保険のバランスを取る事で対処しようとします。 貯蓄と言えば通常預金や投信、積立保険や養老保険などが挙げられますので、毎月の積立なら銀行の定期積金を利用する事も多いのではないかと思います。 この貯蓄先の選定は色々な基準で選ぶとは思いますが、この貯蓄先に「終身医療保険」を選んでみては如何でしょうか。終身医療保険は色々な会社が色々なタイプを販売しています。(SUREも終身医療)終身医療保険の中には、払込保険料と同額以上の解約金がある保険があります。数百万の払込でも数百万貯まっているというものです。(そして当然医療保障は付いています。入院給付金を受け取っても解約金は減りません。)終身医療保険自体を貯蓄先としてみてはと言う提案でした。(返戻率の高い保険の一つを下記URLに記載しました。ちなみに60歳以降倍額に増えるので2倍までのインフレには耐えられます。)
お礼
参考URL拝見しました。ありがとうございます。 NO6の方が、新たに質問をされていますので、もしよろしければpigeonさんの見解が私も聞きたいです。 貯蓄先が「終身医療保険」というのは新たな発想ですね。そういう考えもあるのですか。 保険は奥が深すぎて、考え出すとはまりますね。 このところ、何をしていても保険のことばかり考えています・・・。
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
現在、入院費用に当てる貯蓄がないのなら、それが貯まるまで共済を継続し、終身医療保険との差額分は貯蓄した方が良いと思います。 共済ですと1入院限度日数180日のものが多いのに対し、sureは60日型です。日額5000円としても前者は1入院あたりの給付上限が90万円であるのに対し後者は30万円です。 (逆に言えば、これくらいの額が貯蓄で賄えるなら入院の保険は不要でしょう) なお、一旦退院しても同じ原因で180日以内に再入院する場合は継続した入院とみなされます。 仮に100万円余計に払ってsureの終身医療を買ったとしても、60日以上の長期入院を3回以上しないなら貯蓄していたほうが良かったということになります。(sureは通算1095日限度ですが、これを使い切るのはまず、不可能でしょう。) 終身医療保険については「インフレに対応していない」ため、30~50年後には役に立たなくなっている可能性があることを指摘しておきます。 30年前と現在の物価水準を考えてみて下さい。
お礼
sureは60日型 とうのは、私もかなり悩むところです。やはり60日→30万円の為に入院保険が必要なのかという事には納得できます。 sureがもし一入院180日型ならどんなにいいでしょう。それをのぞけばsureはお値打ちな保険ですよね。 そんな保険ないでしょうか?
- yakitoridaisuki
- ベストアンサー率23% (105/453)
まず、保険というのは損得ではなく、急な出費に対応できない人が入る助け合いのようなものです。保険料(掛け金)も平均的な支払額から計算していますので、健康な人は損?になるでしょうし、入退院を繰り返す人は得?になります。つまり、必要だと思えば入ったほうがいいでしょうし、必要ないと思えば入らなくてもいいものです。 共済の場合は、昔は65歳から老人医療で治療代が不要になったことから65歳までの保障が多いようですが、現在は老人医療も1割負担、年齢も70歳からになるなどこれからますます負担が増えそうです。それを考えると何かしらの終身医療保険に加入したほうが無難ではないでしょうか?80歳でも半数の日本人が存命されています。 まず、貯蓄で入院に備えるには将来が長すぎます、40年後の医療費なんて、予想もつきませんから。 「SURE」は、1入院が60日保障のため、それこそ貯蓄で間に合うでしょう。120日や360日保障の医療保険をお勧めします。同じソニー系列のソニー生命ならお金の貯まる終身医療保険で、亡くなった時に解約返戻金が70~85%戻る方法もありますので、実質の支払いは50万くらいでおさまりますよ。解約返戻金は葬儀費用にもなりますし。 また、最初の回答であったような奥さんの保障なども、子供が大きくなるまでの15年程度であれば、収入保障保険で月々5万円(保育園代など)出るもので、保険料は月々千円未満です。
お礼
「SURE」は、1入院が60日保障である為入る暗いなら貯蓄した方が良いのでは?ということですよね。 これを読んで主人の「sure」の申し込みを見合わせました。もう少し勉強してから決めたほうがよさそうです・・・。 ソニー生命のHPも見てみました。今まで「解約返金」があるような保険は今の時代損だから掛け捨てにすべきという話を信じ、解約返金のある保険は検討してみた事もありませんでした。 しかし、(無知ですいません)亡くなった時に解約返戻金が70~85%戻る方法もあるとのことですが、それは何かしらテクニックが必要ということでしょうか?
- linebacker
- ベストアンサー率33% (5/15)
まず、入院保険が本当に必要かどうかを考える必要があると思います。 ご主人様が会社員ということであれば、必ず健康保険に加入されていると思います。それでしたら健康保険の利く治療費は月に72300円以上支払った分は後日返金されます。この程度でしたら日々の生活費、貯蓄の範囲でまかなえると思いますので、入院保険が必要なのはそれ以外の出費ということになります。 それ以外の出費ということですと、一般的によくあるのは個室に入院した場合の差額のベット代(近くのシティホテル程度)、ガンにかかった時の高額な抗がん剤を継続して投与しなければならない時の費用、生活の費用として困る部分(会社を休むことにより給料が減る、奥様がいないことによりプラスの生活費がかかる)などですね。 このあたりが怖くなければ入院の保険を入る必要がないかと思うのですが、どうでしょうか? しかし、これらは現役世代のお話です。 リタイアした後ですと収入が限られてきますので、老人医療がある無いにかかわらず、入院保険をありがたいと感じてらっしゃる方は多いように感じます。 老人医療というのは少し前まで月額の上限が数千円でしたが、今は1割負担に変更されていますし、今後も削られていく可能性がありますし。 aruarubomさんが65歳までにご病気になられるかどうかは誰にもわかりませんし、65歳以降にもしご病気になられて、それが100万円以上かかる病気になるかどうかも誰にもわかりません。 保険は損得で考え出したら必ず損になるようにできています。しかし、万が一の時に助けてくれるものであるということは間違いありません。 得られる保障と掛け金を感情的に考えて、納得出来れば入ったほうがいいと思います。
お礼
そうなんですよね。保険は損するようにできているのですよね。得するというのも、痛い怖い思いをするわけですし、何が損で何が得かはわかりませんもんね。 リタイアした後の入院保険これが一番の問題。得られる保障と掛け金を感情的に考えて、納得出来れば入ったほうがいいという言葉、本当にその通りです。 いまいち、納得させてくれる保険に出会えていない今日この頃です。
- ss41sk11
- ベストアンサー率26% (14/53)
ごめんなさい。 回答というわけでないのですが、一言。 自分が死んだあと、お金に困らないというのはどうしてでしょうか? 賃貸マンションに住まわれてて、小さなお子様がいらっしゃるのですよね。 以前、父子家庭のドキュメントを見ました。 お給料が比較的多い父親に、児童扶養手当はありません。 企業戦士?な父親は、子供の育児から何から、全て一人では、なかなかこなせずヘルパーさんをお願いしてました。 当然お金はかかります。いきなり家計を切り盛りしようにも、最初は出費がすごいと思います。 母子家庭より父子家庭には、補助金等、国は冷たいです。 どうか、ご自身の死亡保障も考えてあげてください。 万が一の保障は残された家族の安心にもつながるのですよ。
お礼
父子家庭に国が冷たいという事を全く初めて知りました。考えた事も無かったです。 私は専業主婦であること、賃貸マンションに暮らしていますが、会社の補助がかなり多く負担額は月3万程度。確かに子供の面倒を見てもらうのに新たな出費がかさむとは思います。主人や子供の精神的な面での負担は大きいと思われますが、お金の面では何とかなるのでは?と思い 「私が死んお金には困らない」と言う書き方をしてしまいました。 ただ、お金が沢山我が家にあるわけではないのですが、私が万が一死んだ場合は葬式代程度の保険があれば良いのではと思う気持ちがあり、私の万一の為に高い保険料を払ってまで死亡保障を残す必要よりは、その分現金で貯金する方が良いのではないかということを考えています。 私も、父子家庭のドキュメントを見たかったです。 アドバイスありがとうございます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 実は、ツイこのあいだ、初めて「保険屋」さんとじっくりお話しました。今まで「保険屋」さんとは話するのを避けて自分で勉強しようと思っていたのですが、話を聞いてみるのも悪くないなと思いまして。凄く勉強になりました。入る入らないは自己判断としても、知識が増えた気がします。自分が何を保険に求めているかわかってきたような気がします。 1116yokomikiさんのアドバイスも納得できます。本当に考えが固まってきました。みなさんに相談してよかったです。