- ベストアンサー
ただの便利屋にならないための対処法
- 経理の仕事に携わる30代女性が、昇進の話があるにもかかわらず3年間平社員のままで収入も限られていることに不満を持っています。
- 他の社員には任せられなかった仕事を引き受け、改善してきたにもかかわらず、常に新しい仕事に取り組まなければならず、キャリアアップに不安を感じています。
- 過去の会社でも同様の扱いを受けており、どう対処して良いかわからず悩んでいます。似たような問題を解決された方の助言を求めています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は中堅以上の会社で経理をやってきたものです。 その間多くの部下を持ちましたが、あなたの例では多分まだ日常業務以上の能力について信頼が十分ではないのではないかと思います。 経理の仕事は多くは毎日の記帳や集計、入出金などのルーチンワークです。これは数年もやれば大体は出来ます。でもそれ以上の決算や申告などになってくると少々違ってきます。こういうある程度の知識を要求するものはそれなりの信頼できるものでなければさせません。もちろんそれに必要な程度の専門知識と判断力があるという意味です。 あなたはそれに付いて自信はあるでしょうか。あるのならばそういうことが上司にわかるように務めているでしょうか。 ただ自分でそうだと思っているだけではダメです。他人がどうみるかですから。 新人教育というのはどちらかというとルーチン的な業務ですね。 その範囲を超えた経理的な専門知識を蓄えることが必要ではないでしょうか。 もし既にそれをお持ちでなおご質問のような状況であれば、それは上司の人を見る目がないか、男女の公平に付いて古い感覚をお持ちかもしれません。 その場合は一度転職紹介機関などで転職の可能性をお調べになったら良いと思います。 場合によっては良い話があるかもしれませんし、なければ今の立場が相応であるということが分かります。
その他の回答 (1)
- sunsowl
- ベストアンサー率22% (1025/4491)
昇進できないのは、質問者様に昇進に値する価値がないからではなく、単にポストがないからという理由も考えられると思います。 また、会社にも女性の昇進はもってのほか等という考えがあるかもしれません。 会社の環境については質問に記載がないため、何とも言えませんが、基本的な対策としては、 ◎上司に自分の能力を正当に評価してもらった上で、昇進にふさわしい人材であることを自分からもアピールすること ◎普段の仕事をこなすだけではなく、事業にインパクトを与えられる利益を出すこと でしょうか。 会社によって人事評価の基準は異なりますが、与えられた仕事を完遂することは、ビジネスの上では「当たり前」のことなので、キチンと仕事をやりました、というだけでは加点対象にならないという考えがあります。 全社員に課される統一の課題(大抵はセールス目標達成なのですが)に対し、目的達成のためにどんなプランを創出し、自発的にやり遂げ、成功に導いたか…という体験が初めて「評価」につながります。 質問者様の経理の仕事では、ほぼルーティン、つまりできて「当たり前」の仕事という位置付けかもしれません。 できて当たり前の仕事をいくらやっても昇進に結びつかないのは、少し考えればご理解いただけると思います。 周囲の評価は周囲の評価として受け取り、ご自身の中には、もっと高い目標を設定するべきです。 最終的に、今の会社でのキャリア形成を諦め、転職を検討することも考えたほうがいいかもしれません。 外で通用するスキルは何かを考え、今からできることをしておいたほうがいいと思います。
お礼
前向きなご意見ありがとうございます。 事務職の常で、仕事の成果が会社の利益に繋がっている事を 認めさせることが難しい事も少なくありませんが、 これからの将来はどうあれ自分がやってきた事を 胸を張って話せるよう頑張ります。
お礼
率直なご意見とご助言をありがとうございます。 私の勤めている会社は中小規模の会社で、 幸いルーチンワークから決算業務まで幅広く携われる環境には ありますが、力を認められて仕事が任せて頂けているのか、 人材不足でやむを得ず仕事が回ってくるのか 客観的に判断ができないのが正直なところです。 留まるにしろ転職を考えるにしろ、経理として知識を蓄える事が マイナスに働く事はない事は確かですが、 変わらない状況が何年も続くと、自分のアンテナの張り方が 違っているのではないかと不安になります。 難しいものですね。