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曲のジャンルに対するスピーカーとアンプの相性

今月スピーカーとアンプを同時に購入しようと思い、いろいろ調べた結果スピーカーはB&W 685に決めました。 そこで肝心のアンプなのですが、同じくらいの価格帯でコストパフォーマンスに優れ、685との組み合わせに人気のあるONKYOのA-5VLにしようと思ったのですが、自分の聞く音楽に合うかいまいち自信がないので質問させていただきます。 聞くジャンル?というかよく聞くのはギター・ドラム・ベースを中心としたインストを好んで聞きます。後は打ち込みなども聞きます。 ノリがよい、躍動感がいいという評価をA-5VLはあまり聞かなく、中音がフラットなどという評価を目にしたのですが、自分の聞く音楽にこのアンプを買って不満が出ないか心配です。 実際に視聴できれば話は早いのですがちょっとした事情でそういうわけにもいかないので、このスピーカーとアンプの組み合わせで質問者の自分が聞くような音楽を聞いたことのある方に是非感想をお聞かせ願いたいです。

みんなの回答

  • chandos
  • ベストアンサー率36% (267/732)
回答No.3

>いろいろ調べた結果スピーカーはB&W 685に決めました。 「調べた結果」ですか? ひょっとして「試聴した結果」ではないのですか? オーディオ機器の購入は基本的に事前試聴が望ましいです。自家用車を買うのに試乗しない人はあまりいないと思いますし、スーツを買うのに試着しない人なんかあまり聞いたことがありません。オーディオシステムだって同様です。 >ちょっとした事情で(試聴が出来ない) どうして「ちょっとした事情」ぐらいで「試聴が出来ない」という結論に行き着くのでしょうか。離島にでもお住まいなのでしょうか。それとも、病気療養中か何かですか?(いやいや、それらは「ちょっとした事情」ではないですよね。失礼しました) 「ギター・ドラム・ベースを中心としたインストを上手く鳴らすスピーカー」を御所望とのことですが、その「上手く鳴らしている」と感じる基準は各個人さまざまです。ましてや「ノリがよい、躍動感がある」というスピーカーは685以外にもあります。たとえばJBLのスピーカーなんかはB&Wよりは「ノリがいい」と思いますけど。 個人的にはA-5VLは685に合っていると思います(クリアな展開で音が良く伸びます。実際に試聴した印象により、そう感じます)。同じようにDENONのPMA-1500SEとの相性も良いし(中低域に力感が出てきます)、PIONEERのA-A6MK2やA-A9MK2(フラットで聴きやすいです)にもSOULNOTEのsa1.0(前に出る生々しい音になります)にもマッチしていますし、NmodeのX-PM2(ONKYOを上回るクリアネスです)やRADIUSのRA-VT11(暖色系でパワーも不足していません)との組み合わせも悪くないです。どれも「ギター・ドラム・ベースを中心としたインストを聴くのには違和感は無い」と思います。でも各アンプのキャラクターは如実に反映しますし、そのキャラクターの好き嫌いを判断するのはリスナー側です。 いずれにしろ、どれが一番スレ主さんに合っているのかは、我々回答者には分かりません。ただひとつ言えることは、回答者の意見を鵜呑みにして試聴せずに買うと、失敗する可能性が高くなるということです。 試聴できる環境が整うまで、購入は控えられた方がよろしいとも思いますね。

回答No.2

私は逆にオーディオ製品は究極のエレクトロアコースティック楽器と考えているのですが「洋楽、邦楽問わずあらゆる音楽を偏りなく奏でる楽器」という点で結局は A No.1 nokata さんと同じ結論に行き着きます。 ただし、楽器にはどうしても出せない音、例えばピッコロでは地を揺るがすような極低音が出せないように小口径のスピーカーで地を揺るがすような極低音を出すのは極めて難しい (ヘッドフォンでは不可能ではない) といったものがあることも確かで、アンプの場合も音の密度感やスピード感、或いは暖かさや冷たさ、解像感といった面で帯域別に特徴があったりもします。・・・しかし、だからといって大型フルレンジ・スピーカー・ユニットのようにシズル・シンバルの残響音まで出せるほど高域の再生能力がないなんてことはありません。 私自身 Bose M901CSIV というスピーカーを鳴らすのに Marantz PM84D から始まって PM94、PM99SE (DFA10000) とアンプを換えていった経験があるのですが、この時の不満点は高密の音塊が空間に解き放たれるスピード感という言葉にはなかなか言い表せない音感の改善に必死になっていました。 その後 McIntoch C34V というアンプを手に入れて、どんな音楽もこのアンプ独自の音色にくるんでしまうものの決して不快なものでないどころか心地好くさえ感じられる強烈なサウンド・キャラクターに惚れ込んでしまったのですが、アンプという製品が全ての音楽を奏でることができる楽器であることは確かながらもそのメーカー (或いはモデル) 独自のサウンド・キャラクターで全ての音楽を奏でるというユニバーサル・ エレクトロアコースティック楽器であるという感覚を得られる最右翼の製品の 1 つという感想をいだきましたね。 尤も、C34V を愛用していた時に Amcron D45 というパワー・アンプを試用させてもらった経験はかなりショックで(笑)、この時は「アンプは値段じゃないな。C34V が壊れたら D45 を使うというのも手だな(汗)」とも思ったものです。 その思いは Bose AWMS-VIA という化け物みたいな CD ラジカセによって打ち砕かれ(笑)、iTunes オーディオ時代になってからはヘッドフォン・システムと Bose MWS という全く別のオーディオ形式に変わってしまったのですが、ヘッドフォンを駆動するアンプ (Softon Model6) にはいろいろ手を加えてオリジナルとは大分変わった音色にしたものを楽しんでいます。 電気楽器も昔、YAMAHA FM7 というシンセが作り出すベース音に驚いたものですが、MIDI を手掛ける友人が YAMAHA と ROLAND ではシンセが作り出す音が違うので使い分けていると言っていたのも解る気がします。 残念ながら私は ONKYO のアンプ音を聴いたことがないので、なんとも言えないのですが、 http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-47.html というページがありますね。 このページでのフラットとは帯域別音量 (音圧) がフラットという意味ではなく、広い帯域に渡って色付けの少ない (音色が揃った) 音という意味です。 この対極にある表現の 1 つが「中高域に独特の艶気があってヴァイオリンなどでは妙なる艶気を感じ、ピアノ・ソロではホールに溶け込む余韻に奥行き感が感じられる」みたいな音色で、1990 年代 の Marantz サウンドには (全てとは言えないものの) 中高域に心地好い艶気を感じるサウンド・キャラクターを持つ製品が多かったですね。 上記に挙げたページで筆者が試聴されている曲目はいずれも私の愛聴盤にあるもので、曲名とアーティストを見ただけで音が脳裏に浮かんでくるものばかりなのですが「B&W 685 と OMKYO A-5VL」の組み合わせは「良い組み合わせなんだなあ」と感心してしまいました(^_^)/。

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.1

はじめまして。 たとえインスト系がうまく再生されるアンプ、スピーカーが見つかったとして、他の曲には向かないといったアンプ、スピーカーではバランスの崩れた偏った再生機器ということになります。 洋楽、邦楽問わずあらゆる音声に偏りなく再生するのがオーディオです。 楽器ではありませんので〇〇用とかΧΧ向きなどというシステムは存在しないし もしあったとしたら、それは嗜好の問題になります。 ただ、PA用だけはPA専用でなければいけません。 なのでONKYOのA-5VLの選択は問題ありませんし、むしろ推奨機器の一つだと思います。

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