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ムカデ状の虫が異常発生、害虫or益虫それとも無害?
隣家との境界辺りブロックのスキ間等で、最近、良く見かけるムカデ状の虫ですが・・・ ヤスデよりも一回り大きく(体調、約5~7cm)、外観はゲジとも違い、ムカデを小さくしたような虫です。 色は、黒を基調にオレンジのボーダー柄の様な横シマ模様と黒の単色の2タイプで、多数の足なのか毛が出てます。 ムカデの子供?なのでしょうか・・・ <質問> (1)名前は? (2)害虫(毒、刺したり咬む)・益虫(害虫を食べる)・無害虫 (3)今後の推移(ex、秋に成れば死滅or飛んで行くor冬に地中で冬眠)
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画像が無いので正確に言えませんが、可能性としてアオズムカデ(体長 が最大で10cm。咬まれると激痛と腫れを生じる。)、トビズムカデ (体長10~15cm程度。咬まれると激痛と腫れを生じる。)セスジ アカムカデ(体長5~6センチ。咬まれても痛みは弱いが腫れだけは生 じる。)の何れかでしょうね。 ゲジやヤスデと同様に不快害虫として扱われます。 今後の推移ですが、長い種類で6年程度まで生きますから、秋になれば 死滅したり飛散する事はありません。枯葉や地中で越冬します。 これら不快害虫には誘引させて駆除する薬剤が最適ですが、粒剤などは 害虫が食さない限り駆除は出来ませんので、粒剤や粉剤よりも液剤の方 が確実で早く駆除が出来ます。 住友化学園芸より「不快害虫液」が発売されています。シャワータイプ ですから、原液のまま使用が出来ます。噴霧器は不要です。
お礼
ご回答を賜りまして、ありがとうございます。 画像を貼る知識・経験が無く申し訳ございません。 教えていただいた種類を図鑑で検索しましたが、大きさや足の大きさから違うように思います。 大きさ・形状・棲息場所・習性(危険を感じると身体を丸める、地面が雨などで湿潤に成ると上に上がってくる)からは、どうもヤスデの仲間のように思えます。 不快害虫と言う事で、ひとまず刺される危険性は少なく、むしろ土壌改良効果が期待されるそうです。 見た目の気味悪さもあり、家屋への侵入を防止しながら、余り増えないように適度な駆除を行い共生して行くしかないようです。 お手数をお掛けし申し訳ございませんでした。 お教え願いました内容や種類については、大変参考に成り、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠にありがとうございました。 http://www.e-c-c.co.jp/gaichu/walk/yasude.html