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エポキシ樹脂に動物の爪を閉じ込めたい
透明のエポキシ樹脂(クリスタルレジン2)で作ったアクセサリーに猫の爪を封入したいのですが、詳しい手順や体験談を教えてください。 多分、爪をアルコールで消毒してから封入するだけだと思うのですが、他にも何か手順がありますか? また、動物の爪を樹脂に封入すると樹脂や爪が変色してしまうことがあると聞きました。 爪の方は変色すると何色になってしまうのでしょうか。 もし実際にやったことがある方が居ましたら詳しい体験談を聞かせていただきたいです。
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やったことが無いから、なんなんですが、、、 自分のツメを見ると、皮膚がくっついていない先端の部分って白いじゃないですか。 ツメは皮膚呼吸をしているらしいです。 皮膚からなんかもらっているからなのか、どうかわかりませんが、皮膚にくっついている部分はピンクですよね。 ツメがはがれかかった人のツメは白い(皮膚にくっついていないから?) ツメきりによってはツメが飛ばないようにホルダーがついていますよね。 中をすぐに掃除すればいいのですが、まめにやらずに、ずっと後になってからホルダーの中のツメを見ると、なんか黄変してませんか? なんとなーく。 話変わって、たとえばツメを切ったことが無いって人が、たまーにテレビに出ますが、黒く変色していますよね。 おそらく あれカビだと思う。 カビってのは酸素と水分があるところで繁殖するわけです。 封入した時点で、ツメの中に酸素とカビがあったら、酸素がなくなるまでカビは繁殖するんじゃないかと。 酸素が無くなったら仮眠状態になると思う。 そのとき死滅したカビは変色するかも。 あと 紫外線でもツメは黄変するらしいです。 スーパークリア2は難黄変タイプですが、他の業者に言わせると、普通のスーパークリアーと変わらないくらいだとか。 黄変の原因の一番は、紫外線らしいです。 ですからUVをカットする材料が入っているのかも。 ツメにもUVカットコートを塗ることで、少しの間はカットしてくれると思います。 ただし、効果はずっと持続するわけじゃないそうです。 だから、人形の黄変を防ぐために、UVカットスプレーを塗布するわけですが、こまめに何度も塗布しつづけないと、カットの効果が無くなり、やっぱり 黄変するのだそうです。 あと、暗所で密閉していても、内部の薬品のせいで、箱の中に薬品が充満して、やはり黄変するのだそうです。 ということで、、、どうなんでしょう。 外のクリスタルレジン自体がUVカットの薬品が入っていれば、それがツメにあたる紫外線をカットするとは思うんです。 ですが、それでもやはりクリスタルレジン2であろうと 黄変するらしいです。 暗所保管していれば、かなりもつらしいですが。 で、実際やってみないとわからないです。 猫ちゃんのツメにどんな細菌がくっついているのか。 煮沸消毒すれば、菌は死ぬかもしれないが、ツメを構成している物質も痛んでしまうと思う。 ツメって穴がいっぱいあいているので、表面だけ殺菌しても中の穴の中に最近は住み着いているんです。 だから ツメ水虫になった人は、穴の中まで薬がいきわたらず、菌を殺せず直らないんじゃないかと。 そんな感じで、、、、難しいと思います、、、 やってみないとわかりませんが。 この際だから、桜色系のマニキュアとか塗るってのはどうでしょう? 歳月とともにどうしても黄変しちゃう素材を使うときの業として、レジン自体を着色するのですが、爪自体を着色しちゃえば、少なくとも、、、ああ、、、 エポキシと爪のコート剤が反応して 黄変が早まるかも。。。 うーーーん エポキシにしてもみんな試行錯誤しているみたいですよ。 難黄変のスーパークリア2の方は、他の材質のものと接触しているところから 黄変が始まるようです。 たとえば、型を抜くのに使った油とかが落ちきれていなかったところから 黄変が始まるみたいです。 (シリコンは抜きやすいが、油が入っている。 使うたびにレジンにくっついていって、何度目かになると、もう油は無いので、はがし剤が必要になる) みんな 今実験段階で、1年目2年目、 外に出していた場合、暗所保管だった場合 とかいろいろ実験していて、これがベストってのは まだ出てないです。 まあ 黄変しちゃったら また作ればいいのではないかと。 何年かして黄変しても、その頃は企業が「こうすれば10年もつ」とか 技術を編み出しているかも。
お礼
知りたい事は分かりませんでしたが、色々と為になるお話を聞けました。 ありがとうございました。