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予備校に毎日通えない原因と対策
- 高校卒業後、難易度の高い卒業試験を終え、受験生の私はパニック障害という問題に直面しています。予備校に通いたい気持ちは強いものの、体調不良で週一のペースでしか通えず、母親にも怒られています。パニック障害の症状や体力の消耗に打ち勝つためには、どうすれば良いのでしょうか?
- 私は外国の教育に基づいた高校を卒業しましたが、そのカリキュラムは大学レベルの内容であり、卒業試験も非常に難しかったです。試験を乗り越えて提出物も完了させたので、パニック障害の症状は薬のおかげもあって少し落ち着いたと思っていました。しかし、大学受験対策として予備校に通い始めた後、体調が崩れ週一のペースでしか通えず、母親にも叱られてしまいました。
- パニック障害の症状や体力の消耗を克服して、予備校に毎日通うためにはどうすれば良いでしょうか?モチベーションはあり、もっと学びたいという気持ちもありますが、体がついていかず悩んでいます。どのような対策を取れば良いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 大学受験を控えていた頃、私も同じように精神科的な病気を患っていました。 病名はころころ変わるので定かではありませんが、うつ病だったり、統合失調症だったりでした。 大学は、国立の難関大学を目指していました。 合格する為、毎日寝る間も惜しんで勉強しました。 それを高校3年間ずっと続けました。 予備校などには通わず、やっていたのはZ会のみでした。 でも、病状が悪化するにつれ、勉強がはかどらなくなるんです。 教育熱心な父からは、「限界を超えて頑張れ」「まだまだ意識が甘い」「お前ならもっとできるはずだ」と言われ続けていました。 私は、その言葉を真摯に受け止め、常に限界を超えて頑張り、自分の甘える気持ちに鞭をうち、やれる、私はもっと頑張れると言い聞かせてひたすら勉強しました。 結果として大学受験は失敗しました。 父は期待していたのでしょうか。カンカンになって怒りました。 「お前は甘い。人生をなめきっている。調子にのるな」 そうして、私は父から、許可を得ることはできませんでしたが、自宅浪人を始めました。 父は、レベルを落とした大学へ入学することも、浪人することも許しませんでした。 あくまで浪人は、「私が許可なく勝手に始めていること」だったのです。 結果は見えています。病状は悪化するだけです。 結局浪人中に、自殺未遂を起こしたりと、自暴自棄でした。 おかげで私には、限界を超えて頑張る癖がついてしまい、以後も苦しみました。 自分に厳しくなりすぎ、「これではだめだ、もっと頑張らねば」としか思えないようになりました。 そうやって常に頑張り、自分を追い詰める癖が抜けず、なかなか病気はよくなりませんでした。 そんなのは当たり前のことですよね。 質問者様は、ご自分を追い詰めてしまっているようにも思います。 予備校にきちんと通わなければと、追い詰めてはいませんでしょうか? 今は、眠れず、食欲もないという風に、体が悲鳴をあげています。 「今は休んでほしい」と、体が訴えています。 体の声を聞くことも大事です。 自分に無理に負担をかけすぎると、私のように落ちるところまで落ちてしまう気がします。 そこから這い上がるのは大変です。 お母様にも、理解をしていただけるといいのですが…。 ご自分のことを、大事になさってくださいね。
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- blazin
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良く考えてみると。感じてみると。 貴方の足元が高校から予備校に変わっただけで。 お母さんとの関係や理解は変わっていないんだよね? 今までもそうだったでしょ? 学費を振り込まないよとか、貴方に対して高圧的に アプローチしてくるお母さんがいた。 お母さんなりの理解あるんだと思う。 でもやっぱり「浅い」んだよね? 貴方の感覚に寄り添えているとは言えない。 貴方が床を這い蹲るように卒業に漕ぎ着けた。 でもその卒業できた、 という事実自体をさらっと通り過ぎているお母さん。 もう卒業して、予備校に進んだのだから。 だったらちゃんとやりなさいよと。 出来る「前提」で捉えている。 貴方の不安定の波やパニックの恐怖、日によって違う症状の連鎖。 そういう部分はあまり分かっていないんだよね? 逆に言えば見えている部分「だけ」で言って来る。 見えている部分とは、 高いお金を払って通わせてあげているのに。 週に1回は休んでしまうという事実。 その休んでしまう、という部分に否定形を突きつけているお母さん。 貴方も貴方でまだ自分を整えきれていない。 自覚はあるでしょ? 卒業を節目に。 一回自分を整理整頓して。 丁寧に予備校生活を積み重ねていく、という「間」がない。 そうなると。 実は高校時代貴方を苦しめてきた自分自身の感覚を。 予備校生になった今でもやはり持ち出してきてしまう。 貴方はポテンシャルがある人。 頑張りたい意思もある人。 でも同時に凄く不器用。 「同じ」方向で、「同じ」方法で、「同じ」形で、 「同じ」穴から自分というものを発揮しようしようとする人。 当然小さな穴に色々詰め込んで押し出そうとしても 形良くは出てこない。 逆に密度が強過ぎて凝り固まってしまう。 努力の形や頑張る形に柔軟性が無いんだよ。 だからいつまでも苦しい。 どうしても昔は出来たんだから~という「同じ形」への 捉われがある。 それが貴方をパニックに導いてしまったのに。 貴方はその現実を、つまり今の不安定な自分を やっぱりまだ受け止め切れていない。 結局貴方は柔軟性を欠いた、ただ自分に叱咤して、 症状に打ち勝てとか、負けるなとか。 一本調子に自分を焚き付ける形でしか現実を捉えられない。 貴方はもう理解し始めている気はする。 でも、その理解には丁寧な積み重ね、自己受容が必要。 それを穏やかにやっていける環境が無いんだよね? 貴方なりには考えていたんだと思う。 高校は高校だと。 予備校では、もっと地に足の付いた自分らしいペースを大切に。 しんどい時は無理をせずに、不安定の波とも付き合いながら。 今出来る事を丁寧にやっていこうと。 そういう気持ちで進みたくても。 その貴方の「ゆとり」を許さないお母さん。 必要だから休んでいるのに。 お母さんにとっては「ロス」なんだよね? そして怒られると。 貴方もお母さんの考えに直ぐに倣ってしまう。 自分を守る側から、追い込む側に廻ってしまう。 だから苦しいんだと思う。 自分が安定しない。安定して支えられない。 ただね、お母さんの対応は今に始まった話ではないでしょ? 心地良くは無いけど。 でも私は私なんだと。 その部分はもう19歳になる大人の貴方として自分を守っていく。 どうしてもしんどい時は。 掛かりつけ医と丁寧に連携する。 貴方が上手く伝えられない症状を親に伝えてもらう。 貴方も自分の不安を素直に伝えて。 不安定との付き合い方のサポートを貰う。 予備校通いは義務じゃない。 毎日~という縛りがある訳じゃない。 貴方は貴方として、貴方なりの活かし方をすれば良い。 通えなかった日の分は。 通えた日にフォローをしていく。 適宜質問をしたり、自習室を使ったり。 貴方なりに活かしていけば良い。 高校生活とは違う。 縛りは無いんだから。 貴方も背負わない。 気持ち良く結果を出していく為のサポート機関。 それが予備校。 自分にとって必要なサポートを貰えるように。 貴方なりに使いこなしていけば良いんだからね。 まだ始まったばかりでしょ? 焦らない事。急がない事。 自分を大切にね☆
お礼
お礼が遅くなってすみません。 いつもご回答ありがとうございます。 徐々に毎日通えるようになりました。 ただ勉強の方が思ったように進んでいませんが・・・ ご回答ありがとうございました。 色々と気づかされました。 これからはもっと器用に生きていけるよう性格や考え方を変えていきます。
- りな(@rinarina0301)
- ベストアンサー率26% (164/626)
どうも。 ちょうど母とあなたのお話をしていました。 (がんばってる人が居るんだよという話です) 予備校。 私も通う日が来るのではと思います。 あの・・・ 健常者でも調子を崩す梅雨ですし 仕方ないですよ。 適度な運動で体力をつけるのは いかがでしょうか。 なさっていますか? それと森田療法を学んだ方が良いと思います。 「症状がなくてよかった」ではなく 「今日は〇〇ができた」という思考です。 理想が高いんじゃないですか…? もっと頑張ってる自分を褒めないと 非常に生きづらいですよ; 私は通信に移ってから週2なので なんとか行けてます。 でも症状は3日2日にいっぺん 凄まじい波で来ます。 精神疾患の波は仕方が無いと思います。 まずは適度な運動から。 ウォーキングとか散歩とか。 私はサイクリングしています。 体力がつけば精神力もつくそうですし。 動いてみましょう。 すでにしているのならスイマセン・・・。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 いつもご回答ありがとうございます。 それは光栄です。ありがとうございます。 ですが回答者様、あなたのほうが私よりずっと頑張っていると思うので 生意気のようですが自分を褒めてあげて下さい。 やはり適度な運動は大事ですよね。 心がけます。 最近は慣れてきたせいか毎日通えるようになりました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 高校生活に睡眠をきちんと取れずに学業に専念していたのは私も同じです。 回答者様の境遇が私の境遇と似ていて驚きました。 最近は毎日通えるようになりました。 無理をせずに自分のペースを維持します。 とても参考になりました。ご回答ありがとうございました。