風邪と「気」の関係

質問

20代後半の女です。よろしくお願いします。

社会人になってからわりと頻繁に風邪をひくようになりました。

4月に風邪をひいて月～火と休み、水曜に頑張って出社したものの再びダウンで木曜休み、と週に3日も休んでしまいました。

と思っていた矢先、最近またも風邪をひいてしまって…我ながら情けないです。

大手企業勤務の私の友だち（男性）は「風邪でなんか会社は休めない（休ませてくれない）」と実際風邪で寝込んだ話を聞きません。
風邪の症状が出ると市販薬で抑え込み我慢して出社してるようです。

よく「病は気から」と言いますが毎日気を張って生きていれば風邪程度は押さえ込める、または風邪にかかってもその友だちのように「気」（気力）で何とかなるものでしょうか。

自分ではわりと規則正しい生活だと思うし、ダラダラ仕事をしてるつもりもないのですが…

もちろん体力には個人差があるから同じように考えることはできないと思うけど。
「気」の持ちようである程度コントロールできるなら、こんな自分を改善したいです。

回答No.3

noname#207138 · ベストアンサー

こんにちは。

心の状態で免疫力が低下するのは周知の事実なのでここでは触れませんが、別の角度から。

病は気からとは漢方に由来した言葉ではないかなと思います。
漢方の根底には「気」学があり、気功とか鍼灸のツボなどはまさしくその「気」を操って人体を正常な状態に導く物です。

さて、でも漢方の素養の無い方がいきなり気功やツボ療法と言われてもピンとこないでしょうから、一つだけ「気虚(ききょ)」というものをご紹介します。

体表には衛気という種類の気が巡っており、これがその名の通り体外からの病から人体を防衛しているのですが、この衛気が何らかの理由で虚してくると体表に隙が生じ、その隙から病が入ってきます。
これが所謂「風邪をひきやすい状態」なのです。

この衛気が虚する主な原因は、漢方で言う脾臓、西洋医学で表現すると消化器系とでも言いましょうか、この脾臓の働きが低下した状態「脾虚」が多いのです。
脾虚の主立った症状としては、冷え性、下しやすい、或は軟便、疲れやすい、汗をかきやすい、むくみやすい、などなどがあります。

「気の持ちようのコントロール」は強靭な精神力があればできるのでしょうが、そうでも無い方はツボや漢方、気功などの「方法」を通してコントロールするのが早いのかなと思います。

漢方は効かないと考えている人が多いと思いますが、漢方はちゃんとした診断をしてそれにあった処方をすればかなり有効です。
WHOで世界標準のツボの位置と効能が決められているのはご存知ですか？
そのシステムや作用機序は全くの不明でも、昔から伝えられている通り行うと望んだ結果が得られる。
これが世界中で使えるので世界中で認めている訳です。
ただ残念な事に「ちゃんとした診断」ができる人が少ないために「効かない」と思っている人が多い。

漢方は日本漢方と中国医学(中医学)の２種類があり、中医学を修めた人であれば腕の善し悪しはあれ、ある程度ちゃんとした診断ができる筈です。

お礼

完全に気持ちだけでコントロールするには壮大な修行が必要でしょうし私には無理です（汗）

脾虚については勉強になりました。

きちんとした知識を得る必要はあると思いますが漢方も上手に利用してこうした改善につながれば素晴らしいと思います。

回答No.4

yogi1965

強い責任を持つと、気でも免疫でも体力でも、ついてきます。

質問者さんが、無責任な方と言いたいのではないです。
無責任だったら、こういう質問はされないでしょうし。

責任は責任でも、逃げようの無い責任を持つと、人間、イヤでもだいぶ強くなります。

質問内容から、独身でおられるように見えます。
その前提で言うと、独身の方が「逃げようの無い責任」を持つのに、一番の近道は、結婚して子供を持つことです。

こう言うと「女は結婚して子供を生むべき」という偏見だと思われるかもしれませんが、
そうはぜんぜん思っていませんので、それはお伝えしておきます。

ただ、近道としてそういう手段があります、ということです。

結婚したって子供持ったって、離婚する人はするし、育児放棄する人はします。
ただ、それによる物心両面での損害も甚大ですから、簡単には逃げられないわけです。

なので、自分はどういうときに風邪を引きやすいだろう、
風邪を引いたらどんな経過を辿るだろう、こういう症状の時は仕事にいけるけど、この症状がでたらダメだ、
そもそもどういう風にすれば風邪を引きにくいだろう、市販薬と医師処方薬はどっちが自分に合うだろう、
どこの医者が評判よくて、少しでも遅い時間まで開院してるだろうか。
そういうことを自然に考えるようになります。
要は、風邪の防御と、風邪による被害をいかに最小限に喰い止めるか、ですね。

私の場合、結婚を機に、子供を持って更に、住宅ローンを持って更に更に、そういうことを自然に考えるようになりました。
実際、独身の頃に比べて、明らかに風邪を引かなくなり、年に１度引くくらいで、それで休むことはないです。

なにか不退転の責任を負うこと。
それが一番じゃないかと思います。
ご参考までに。

お礼

結婚、育児ともに未経験の私には推察するしかないのですけど、ともに相当の責任が生じますよね。

それはものすごい「張りつめた気」になるのでしょうね。

症状は最小限に抑えたいので風邪？と思えば、すぐに薬は服用しています。

ただ体質なのか、一度症状を自覚するとパターンは辿る症状はほぼ毎回決まっていて「風邪を治す薬」は存在しないとわかっていても結局は自然治癒任せの感じです。

不退転の責任…私にとって何なのかそこから考えないとならないようです。

やっぱり世帯を持っている方に比べれば甘いのかな・・・

回答No.2

nikonikoegao

気の持ちようで改善出来る。出来ます。５分で良い、「私は素晴らしい、私は素晴らしい」を何回も繰り返し自分に言い聞かせる事である。５分で良い、やってみなされ！自信を持って頑張りや。。。

お礼

力が湧いてきそうきそうな回答で何だか強くなれる気がします！

回答No.1

さゆみ（@sayumi0570）

心の状態が悪いと免疫力が低下して病気になりやすくなると思います

しかし気を張ってれば風邪のウイルスを撃退できるかは疑問です

暖かさとか栄養とか免疫が働きやすい状態にするといいと思います

自然免疫は　　マクロファージや好中球が敵を食べる作用など
獲得免疫とは　　細胞性免疫、液性免疫など

細胞性免疫は　ウイルスなどが細胞に進入した時に、ＭＨＣクラス１で抗原提示をして、それをキラーＴ細胞が攻撃して細胞ごと壊しちゃう
液性免疫は　　　抗原抗体反応　　マクロファージなどが抗原を分解してＭＨＣクラス２で抗原提示するとＴ細胞がＢ細胞に抗体を作るように支持

お礼

＞心の状態が悪いと免疫力が低下

そうですか…自分では特に認識していないのですが・・・
実際風邪をひくことが多いからどこかで無理をかけているのかな。

気を張れば風邪に100％かからないのは当然ありえないとは思うのですが多少差はあるのかな？と思いまして。

回答の後半は私の能力では理解不可能でした（恥）