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レガシィ ターボBF5型 エンジン不調ですぅ。
レガシィ ターボBF5型 4年式のエンジンが不調で困ってます。 (走行距離10万キロ 全所有者は僕の友人で、エンジン等の調子はかなり良い方でした。) 約1年間ほとんど乗ってない車を譲り受け、今年春に車検を取った車です 最初の数日は調子が良かったのですが、一度エンジンをかけたままドアを閉めたら 勝手にロックがかかり、開けることができず5~6時間エンジン稼働となってしまいました。その後キーは開けましたが、 翌日にエンジンかかからなくなり、アクセル全回でセルを回し何とかエンジンはかかりましたが、4気筒中何気筒か死んでいる様な音、エンジンの揺れになってしまいました。 プラグ及び新品コイル4本を交換したのですが多少は改善したものの、 未だ1気筒が死んでるような状況となっています。 アイドリング時の音は確実に1気筒死んでます。エンジンの揺れもあります マニュアル4速までの加速ではあまりストレスを感じません。 (点火してる様な気がします) 5速にいれるとパワー感が無くなり、ノッキングの様な状況となります コイルが悪いのでしょうか? または、長時間アイドリングのためバルブ付近のカーボン付着により 圧縮低下を起こしているのでしょうか? しかし、既に3ヶ月も症状が続いているので考えにくいと思ってます。 マフラーからの白煙等もありません。 父親が近所の整備工場に持っていったら、1気筒圧縮が足りない様だと 言われたらしいですが、その場合も長時間アイドリングが原因でしょうか? 自動車整備工にすべてを任せれば良いのでしょうが、年式が古い車に金を かける気がない父親と、僕が紹介した中古車がそのようになったという 変な責任感のため、ちょっと困ってます。
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車両データが追記されてありましたので、以下にエンジン関係の整備基準値を記載しておきますのでご利用ください。 エンジン形式 EJ20E 点火順序 1-3-2-4 圧縮圧力 標準 12.4kg/cm2 at 350rpm 限度 9.8kg/cm2 at 350rpm シリンダ径×行程 92×75mm シリンダヘッド歪限度 0.05mm シリンダブロック歪限度 0.05mm 点火栓 NGK : BKR6E-11 ND : K20PR-U11 チャンピオン : RC7YC4 ギャップ 1.0~1.1mm ハイテンションコード抵抗 22.15~51.44KΩ/m 点火コイル 1次抵抗 0.63~0.77Ω 2時抵抗 10.4~15.6KΩ 点火時期 BTDC17±3度 at 700rpm進角性能 0~50度 アイドル回転数 700±50rpm バルブクリアランス 吸排気とも0(自動調整式) 以上です。 圧縮圧力の低下(単一のシリンダーのみ)であれば、これを見る限りバルブクリアランスはハイドロタペットによる自動調整のようですので、ハイドロタペット(ラッシュアジャスタ)の不具合を疑ってみてはいかがですか?
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圧縮の低下というのが確実であるのであれば、仰る通りバルブまたはピストン(シリンダ)関係のトラブルがほとんどでしょう。まず、確認すべきは排気の質です。オイル上がりの症状があり、かつ圧縮が低下しているようであれば、ピストン(ピストンリングを含む)またはシリンダの磨耗を疑って見るべきでしょう。オイル上がりがない(排気ガスが無色透明で白煙を吐いていない)状態ではバルブ関係に重点を置いて点検するべきでしょう。バルブフェースやシートの磨耗や異物の噛み込み、バルブクリアランスの不足(突き上げ、ラッシュアジャスタを装備している場合は基本的に0ですが、アジャスタの不良により突き上げる場合がまれにあります)やバルブステムのゆがみなどです。もし白煙を吐いているようであれば、まずプラグを点検してください。プラグにオイルが付着して(オイルでぬれた状態)であれば、吸気バルブからのオイル下がりか、ピストンリングまたはシリンダの磨耗の可能性が大きいですし、プラグが乾いていて(燃料で湿っているのであれば10分程度放置すれば乾くのでオイルで湿っているのとの見分けは簡単です)しかも白煙が出るようであれば排気バルブからのオイル下がりでしょう。 まれにタイミングベルトの駒ずれによるエンジンの不調がありますが、この場合単なる圧縮低下と異なり、アイドルの維持ができないない、非常に強いノッキングが起きる、回転が上がらない、片バンクのみ不調などの症状が出るはずです。 ボクサーエンジンと言っても特別な物ではありません。タイミングベルトの取りまわしが複雑なことを除いては、2気筒のエンジンが二つあるだけの話です。右バンク・左バンクの位相が180度ずれている以外は普通のなんら変わりないので、L型エンジンで培った技術は十分に役に立つと思います。 エンジン形式の詳細をお伝え願えれば、エンジンの整備基準をお知らせできるかと思います。
ドアロックの件は多分ドアノブの不良でしょう。ドアノブのハンドルの内側にロックノブがあるタイプのレガシーではハンドルのリターンスプリングの押さえの部分が折れてしまうと、勝手にロックするようになってしまいます。ノブを取り外し点検してみてください。 エンジンの方ですが、1気筒のみ圧縮が低いと言うことであれば、もっとも考えられるのはバルブでしょう。タイミングベルトが原因でバルブタイミングがずれたのであれば、同じバンクにある2気筒で異常が出る(カムスプロケット側でずれた場合)か4気筒すべてで異常になる(クランクシャフト側でずれた場合)はずです。そこで、バルブへの異物の噛み込みやクリアランスの不足などによる気密不良が一番怪しいでしょう。また、このような場合アイドル時などの低速時に不安定になるなどの症状がはっきり出ていても、ある程度の回転数で、負荷が掛かっている(スロットルが開いている)時には症状が軽く(スロットルが開いている時は吸入される混合気の量が多いため、バルブの密着不良が原因で漏れてしまう量との相対的な比率が変わるためと、回転が高い時にも、もれる量が少なくなるためです)感じられる物です。ただ、5速に入れたときのノッキングのような状態と言うのが、少々気にはなりますが、白煙の発生が無いようなので、ピストン関係からの吹き抜けはあまり考える必要は無いでしょう。 現在の自動車用エンジン(あくまで無改造の状態)は5時間や6時間ていどアイドルで放置したところでトラブルを起こすとは考えにくいことです。 いずれにせよ、エンジンを下ろしての整備になりそれなりの出費は覚悟しなければならない状態でしょう。また、タイミングベルトの交換がまだでしたら、そちらの方も交換時期にきていますので同時に実施するべきでしょう。
- a-kitoh
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おやおや。私もレガシイユーザーなんですが、たいへんな様ですね。 エンジンの専門家じゃないし、実際に見てないのでなんともですが、 長時間のアイドリングが原因とは考えにくいですね。もっとメカニカルなトラブルでしょう。 振動がひどい場合、考えられる理由は、 (1)バルブタイミングのずれ (2)点火時期のずれ (3)インジェクションの不調 のいずれかでは? 10万キロ走行ですよね、タイミングベルトは替えましたか? どっちにしろ替えた方がよいので、交換すれば(1)(2)は必然的に解消します。 費用は3万円+工賃程度でしょう。 最も疑わしいのはインジェクションと燃調でしょう。 先にドアロックがおかしくなった。ということであればコンピューター 電子制御系統の不調も考えられます。 たしかこの時のレガシイって、オートクルーズの誤動作で事故おこして、 リコールがかかってませんでしたか?(誰かフォローお願いっ^^;) 直接は関係ないかもしれないけど、ドアロックが勝手にかかったのなら 車速制御がいかれているかも? また、仮に生ガスを吹いていた場合、触媒が加熱して火災が起こる可能性がありますので 早めに直してあげて下さい。 エンジンの場合、いろいろ複合的に要因がからみますし 一般人ではほぼ修理不能ですから、とりあえずディーラーで 見てもらうだけでもしてみてはどうでしょう。 あんまり参考にならなくてすんません。
お礼
有り難うございます。 この車は僕が友人から譲り受けたあと、父親に渡したものなんです。 (最終的には結婚した妹の嫁入り道具になる予定でした。(^^;) 車検の時にタイミングベルトを交換してます。 車検取得前にちょっとだけ乗り、車検後少しの期間は エンジンに問題なかったんですけどね・・・ 新品のベルトがゆるんだりしたんでしょうか??(いま、ふとそう思いました。) コイルも疑わしいんですが、実際には2本新品にして多少改善し、あと残り2本は 変化が無かったので返品したとの事です。 劣化等を考えると4本同時期交換が好ましいですよね? もう一度コイル、タイミング、圧縮を調べてもらおうと思います。 有り難うございました。
お礼
有り難うございます。 この車は僕が友人から譲り受けたあと、父親に渡したものなんです。 (最終的には結婚した妹の嫁入り道具になる予定でした。(^^;) 車検の時にタイミングベルトを交換してます。 車検取得前にちょっとだけ乗り、車検後少しの期間は エンジンに問題なかったんですけどね・・・ 新品のベルトがゆるんだりしたんでしょうか??(いま、ふとそう思いました。) コイルも疑わしいんですが、実際には2本新品にして多少改善し、あと残り2本は 変化が無かったので返品したとの事です。 劣化等を考えると4本同時期交換が好ましいですよね? もう一度コイル、タイミング、圧縮を調べてもらおうと思います。 圧縮不足が確実なら、エンジンを降ろしてみます。 ある意味エンジンをばらすのはやり甲斐を感じますからね。 元に戻るのかは別にして・・・ 自分のスキルアップの為にもやってみます。 過去の330グロリアの件も含めいろいろ有り難うございました。 因みに現車の情報を・・・ 車体番号:BF5-083698 型式:E-BF5 原動機:EJ20 形式指定:06066 類別:162
補足
私自身は一般人ですが日産のL型エンジンをある程度いじるのを趣味と しているため、この際レガシィもエンジンをおろして見ようかとも考えてますが 水平対向にはちょっとだけ不安を感じてます。 圧縮が低下するのは大方、バルブ周り(最悪ピストン)が原因と考えてますが、 降ろしてみて見当違いだったのでは目も当てられません。 原因と思われる箇所、又はエンジンを開けるならポイントとなる 箇所等のアドバイスをお願いいたします。