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外国人友人の地震と原発に関する投稿について
- 外国人友人の地震と原発に関する投稿について心温まるポジティブなものを期待していますが、ネガティブな情報や根拠のない噂ばかりで滅入ってしまいます。
- 他の友人は彼がただネタにしているだけと感じている一方、彼の友人は応援していると言っています。どのように感じるかお知りになりたいです。
- 彼と友達を続けるか悩んでいる中で、みなさんの意見を聞きたいです。地震と原発の問題には目を向けなければいけないと思いますが、誤った情報には幻滅してしまいます。
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質問者が選んだベストアンサー
ここに、作家の村上春樹さんが、カタルーニャでの授賞式で話されたスピーチの全文が載っています。 http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html?toprank=onehour …こんな演説を、私は政治家の皆様から「一度も」聞いたことはありません。 堂々とし、整然としたスピーチは、心うつものでした。 さて…ただ単に私が知らないだけであって欲しいのですが、国外の方で村上さんほど整然とし、なおかつ、心うつスピーチを、今回の震災のことでなさった方を知りません。 祈りを捧げるとか、あなたを愛してる、と言う言葉は、たくさん聞きました。 もちろん、それはそれで励ましにもなり、大変に嬉しかったことなのですが 「事実を見知った上での、未来への提言」が出来た人は、やはり「日本人」だったのです。 つまり「国外の方」は、VTRでの惨劇を知ることは出来るし、実際に現場に行かれた方は、肌で感じることも出来たでしょう。 しかし「それだけ」なのです…生活と言うものは、その場所で何年も暮らす上で形作られる「記憶」の山積です。 その厚みを国外の方は知りません。 広島と長崎に原爆が落とされ、多くの人が犠牲になりました。 「戦争」という短い時代の出来事を、しかし、被害者はその後の長い時間を戦争と共に生き、原爆と共に生きてきたのです。 そこから得られる「結論」は深く濃いものがあります。 戦禍の中で生きてきた記憶は共通かもしれないけど、原爆と言う、およそ人間が考え付いた中で、実際に使用された兵器がもたらした「もの」を、彼ら国外の人は知り得ません。 だからただ「恐怖」するだけ、狼狽するだけです。 生活と言う身近なものから発する「想い」ではなく、目前にしたと言うことで感じる「脅威」だけが、彼らにとっての「災厄」なのです。 これは仕方が無いことなのです。 震災は「悪魔の所業」ではありません。 震災は「自然がもたらした災害」であり、我々が日常享受する「自然」というものの「一面」でしかないのです。 …これは、本当に明らかな「日常の事実」なのです。 彼らは、われら日本人とは違います。 底が浅いところで狼狽をし、自らの身にそれが降りかかるかもしれぬという「恐れ」を抱き、自己パニックに陥っているだけの迷い子です。 ネットで世界中にそれらが撒き散らかされることは、確かに良くない傾向ではありますが、しかし我らがキチンと声を上げられる限り、世論はちゃんと舵を取り戻すはずですよ。 あまり心配されませんように。
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- 佐藤 志緒(@g4330)
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その様な嫌味やまたぎ聞きのような事しか発言しない人はいますね。 自分にとって利益にならない人を友人として関係を維持しても意味無いですね。 関係を切るのがよいと思います。
お礼
おっしゃるように、友達削除を検討しております。 素早いご回答をありがとうございました。
お礼
ご丁寧にご回答いだだき、ありがとうございました。 おっしゃる通り、彼らは私たちとは根本的に違うのだということを改めて認識できました。 上から目線にはなりますが、彼に対して「かわいそうに」という思いまでこみあげてきて、何かふっきれた気がしました。 私たちが正しい情報をきちんと提示し、是正しないといけませんね。 ただ、彼のことはこれからはあまり気にしないようにします(友達削除も視野にいれていますが)。 あらためて、ありがとうございました。