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高齢者福祉と民生委員
民生委員の方が多くいらっしゃる場所で、「高齢者の福祉制度について」講演する場合、 どのようなレベルの話をしたらよいでしょうか? 漠然としていて何がよいか分かりません。アドバイスよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
もと民生委員です。 昨年の12月に3年に一度の民生委員の一斉改選がありましたので、全国的に新人の民生委員さんがかなりいらっしゃいます。 私が新任の時感じたことは、「福祉って何ですか?」でした。それまで「福祉」について考えたこともなかったのです。 新任研修会が何度かありましたが、その基礎から教えてくれる講習はありませんでしたね。いきなり児童問題、高齢者問題のお話でした。初めての者にとってはよくわかりません。 高齢者の福祉制度といえば 介護保険制度のもとのホームヘルプサービスや福祉施設(特別養護老人ホームとグループホームとの違い等)について や、「老人保健法」や「福祉用具法」(福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律)等、さまざまな法律や制度が高齢者の安心な地域生活をお手伝いしていること。 さらに近年では、認知症高齢者の権利侵害を予防するための仕組みとして成年後見制度や社会福祉協議会による「地域福祉権利擁護事業」の充実が図られていること。 また、高齢者虐待の防止・早期発見や、いわゆる一人暮らし高齢者への支援のあり方等、 など、一般的な全般的な項目を普通に講義されたら良いと思います。 「レベル」とおっしゃっていますが、なるべく分かりやすくでよろしいんじゃないでしょうか?
お礼
ありがとうございました!元民生委員の方から返信いただけるとは 思っておりませんでした。それほど長い時間でもないので、全部を お話することは出来ませんが、アドバイス頂いた内容の中からいくつか 選んで説明させていただこうと思います。どうもありがとうございました。