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この手何目?

どちらが先に、黒が3-Aと打つか、白が2-Aと打つか、という状況です。 中盤の177手目ぐらいに発生した状況で、その後、226手目まで黒も白も放置したままでした。 普通に戦っていれば大石が死ぬようなこともなく、まだ、10目以上の手もいくつかある状態でした。 計算が苦手なので、この2目はどのタイミングでとっていいのかわかりません。 出入りで10目ぐらいありそうだと思うのですが、どうでしょうか?

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  • moritan2
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回答No.1

この手の大きさを判断するには右の黒地、左の白地の状況が重要です。 図ですと6筋で盤の端になっていますが、さらに右に黒地が続いているならば、白が2Aに取った後、白のハネツギに対して黒は一回緩めてから押さえを打たねばなりません。このハネツギを白に先手で打たれてしまいますから、ハネツギは白の権利となります。また、左側に白地が続いているとすれば、黒が2目を抜いた後、黒のハネツギに対して白は一回緩めて押さえなければなりません。この場合も黒のハネツギは黒の権利と見なくてはなりません。そうしますと、2目を抜く手の大きさは、抜き後の地4目+ハネツギで減る地5目で9目となります、黒が抜くか白が抜くかの出入りは18目となります。

nantokasensi
質問者

お礼

ハネツギは、考えてもみませんでした。といいますのは、実際は、もうちょっと左寄りで白地も黒地も広く、ハネツギに手を抜いてもいいような状況で、実践では黒が抜いたのですが、その後しばらく、ハネ継がないで他を打ってました。結局黒がハネついでいましたが。 しかし、ハネツギまで打てば、18目ですから、大きいですね。どう見ても10目にも満たないと思うようなところにしばらく打っており、なぜ手を抜いていたのか不思議でした。 詳しい解説をいただき、ありがとうございました。

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