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50代の夫婦生活:乳がんとの闘い
- 2年前、私の家内が乳がんと診断されました。大学病院で全摘出手術を受け、抗がん剤治療を経て現在は安定期に入っています。
- 乳がんとの戦いで家族の支援が重要です。家内の抗がん剤治療期間は辛い時期でしたが、私たちはお互いを支え合い、スキンシップを大切にしました。
- 夫婦生活においては、お互いの感情を理解し、ストレス解消に努めることが大切です。家族の絆を深めるために、積極的にコミュニケーションを図りましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
奥様をどう支えていけばいいのか。 不安やストレスをどう共有していけばいいのか。 質問者さまの奥様に対する労りと、ご夫婦の未来を大切に育てていこうというお気持ちが、とてもよく伝わってきます。 私自身はがん患者ではありませんが、ある親しくしていた知人が「がんで体に傷を負った仲間たちで、みんなで一緒に温泉に入ろう!」という主旨の患者会を主宰していました。 私はその患者会の会報を、ほぼ全面的にお手伝いしていましたが、残念ながらその知人が乳がんではない別のがんで亡くなり、全国組織だった「温泉に入ろう!」会は自然消滅、いくつかの会員の多かった支部が、県別のグループになって活動を続けているようです。 また親友がまったく違ったタイプの「自分で選択するがん治療」を目指した乳がん患者会のメンバーで、こちらもボランティアで会報や講演録のお手伝いをしています。 がんに罹られると、「何で自分ばかり」「何も悪いことはしていないのに」「この辛さや苦しみは、誰にも分からない」と自分に閉じこもりがちになりますが、実際にはいたるところで多くの患者さんたちが、仲間のために力になりたい、自分たちの体験を分かち合いたい、と活動しています。 縁起でもない、と不快に思われたらお詫びいたしますが、実際に乳がんの患者は、再発や転移が発見され、予後の不良が予想されても、亡くなる直前まで元気に活動なさったり、日常生活を積極的に楽しまれたりしている方が大勢いらっしゃいます。 他の臓器頑と違って、乳房内のがんであることから、生存に重篤な影響を与えることが比較的少ないからです。 「乳がん患者は、元気なのよね」と、私の友人は言います。 患者会に入ってみられてはいかがでしょうか。 乳がん患者会は患者会の数も多く、それぞれに活動のタイプが違いますので、奥様の性格に合った会を探されるといいと思います。いたわり合いや交流、がんにたいする知識や情報を求める、がんの部位を問わない患者会を通じて多くの方の体験に触れる…。どの患者会も不安でいっぱいの奥様のお心を暖かく、共感をもって受け止めてくれることと存知ますし、数回ミーティングや茶話会に出席してみて、「合わないな」と思ったらまた別のところに参加してみるのもいいでしょう。 奥様が気の合う良いお仲間に巡り会うことによって、質問者さまとのご夫婦の関係もさらに前向きにものになっていかれることをお祈り申し上げております。
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- 3175
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今年50歳になります。昨年10月末に左胸のしこりに気づき初めて乳がん検診というものを受け予想通りの結果が出ました。 浸潤性乳管癌でした。 しこりの場所が乳房周辺であったため乳房温存より全摘する方がいいということで、迷わず全摘手術をお願いしました。抗がん剤による脱毛もありましたが現在髪の毛は2センチぐらい伸びています。私も今、奥様も治療されたハーセプチンを受けています。 私の場合癌と知った時はさすがに落ち込みましたが、手術で悪いところを採ってもらえば大丈夫と簡単に考え現在に至っています。 リンパ節を切除したのもあり腋のたるみで腋に物を挟んだような感覚があります。 悩んでも仕方ありません。2年後、3年後には今よりいい状態になっていると考えればいいのです。 あまりくよくよされず、好きなことに目を向けられることが良いかと思います。(私の場合は韓国ドラマですが・・・)
- swatchiron
- ベストアンサー率21% (59/269)
ご苦労様です。 私も身内で乳がんになった者がおります。 30代前半でステージIV、リンパ、肺、骨髄、骨に転移しており、医師に余命を聞けば「答えようがない」と言われました。 もちろん手術は不可能でした。 誰もがもうダメだと思いましたが、それから2年以上生きました。 抗がん剤治療も文句ひとつ言わずに頑張っていました。見てる方が辛かったです。 外科治療で何とかなる範囲なら、不幸中の幸いと思います。 と言っても、当事者にはそんなコトで割り切れないでしょう。 ところで、野菜ジュース、やっていますか? 私どもは、ジューサーを購入して、毎日大量の野菜ジュースを作って摂取させていました。(ダンボール1箱くらいの野菜を3日くらいで使用) 効き目の方は今となってはわかりませんが、少なくともマーカーの数値は下がりましたよ。
お礼
助言とみなさんの身内のことを具体的に回答されありがとうございます。 これからも、懸命に看病と再発しないよう心がけます
- momogfmyj
- ベストアンサー率25% (32/128)
辛いお気持ちお察しいたします。 確かに、乳がんの切除後の状態はご本人にはかなり辛いものがあり、傷を見ることが出来ないという話を聞いたことがあります。 私の身近にも乳がんで手術をして、抗がん剤を今も行っている方がいます。 まだ小さな子供がいる方で、辛いこともあり、寄る一人で泣いてしまう事もしばしばと・・・ きっと今一人の女性として女性のシンボルがなくなるという喪失感と、今までのようには温泉やプールにもいけなくなるという日常の喪失感に苛まれているのではないでしょうか? 乳房再建という道もあり、どうしても外見が気になる方はそういう手段もあるそうです。 また、服を着た状態で外見を気にされるのであれば、専用のブラも売っています。 奥さんは一番何が辛いのでしょうね? もしそれが、例え短時間でも癒しになるのであれば、一緒に傍にいることを伝えてそうしてあげることもひとつの手段です。 身近にいる方は喪失感に気づかされる日々にストレスがたまってしまうと、つい胸に手がいってしまうと話していました。もちろんそれだけではないでしょうが、子供が気づかってしまう事にもストレスになるそうです。 あなたには辛い気持ちを気遣うお気持ちがおありなので、そっと後ろから支えてあげてください。 色々話をして、奥さんの言いたいこと、不安なこと、自分から話ができるようにしてあげてください。 更年期も重なっている事もありますから、優し過ぎてもきっと辛いのだと思います。 なかなかいいアドバイスをすることが難しいところですが、一番いいと思うのは辛いときに振り返るとあなたがいるということではないでしょうか? 私は一人ぼっちだと思うことが無いように出来ればよいのですが、それは難しい部分でもあります。 あと、病院によってはがん専門看護師がいます。外来にも看護師がいます。医師もおりますし、もし心の専門の方がよければカウンセラーという方々もいます。 医師や看護師なら、今後の治療や後遺症など色々話を聞いてくれます。 家族に話せない部分もあるかもしれません。そういった方々の助けを借りて、あなた自身もストレスで体調を崩してはいけませんから・・・ あなた自身の心も守りながら、お互いを支え合って生きていってください。
お礼
当初、家内も、さいけん手術も期待しましたが、片方全摘出したことによるショックと、がん治療に伴い、片方の乳房の上に袋を入れ治療に専念したので、さいけんはあきらめたようです。 昔はよく両方のむね(乳房)をさすっていました。最近は、無いところを指す手ってあげます。 がん患者のつどいにも参加しましたが、自分より重症のかたが多く、仲良くなるのもつらい(死亡する)と言っています。ありがとうございました。
お礼
ついこの間、がん治療が終わったと思ったら、2週間毎の検査です。心臓、子宮など。 がんになると本人もつらいですが、家族も非常に心配します(再発、今後のお金) ありがとうございました。