地域性を身につけるってとても大切なんですよね。人とのかかわりが少ない現代では、子どものうちはそれで住んでしまうようですが、大人になって人間関係のトラブルに苦しんだり、孤独感や孤立感を感じてつらいという思いにさいなまれる、こういう人が多くなってきているようです。
学校内の「身内」だけでなく今からでも地域の人との購入を始めましょう。といっても突然は辛いですよね。私の所では、近くの公民館に武道場があって、そこに剣道や柔道で子どもが参加しています。また、我が家は回覧などで地域清掃ボランティアの参加募集があるとそれに参加しています。現在の家は3年前にひっこいてきたので、早く地元になじみたいということと、子どもが地域のこの一員になって欲しいということからそうしました。
親である私も、市民運動会のスタッフで会場づくりをつとめ、何人かの人と仲良くなり始めています。
私もはじめは何も参加していなかったのですが、「ここが子どものふるさとになるんだ」と考えるようになってから、面倒でも参加するようにしています。昨年は、資源ゴミ収集の係がまわってきて、年に数回、その日の朝は会社から年休をもらって作業にいそしみました。たいへんだったけど楽しかったです。そのことで子どものお友達にも○○君のお父さんが頑張っていた姿を見たよ、といわれてぼくうれしかったよ、と子どもにも喜ばれました。
お礼
左斜め向かいと、右斜め向かいのご子息が、私立の中学校(小学校は地域の公立)に通っていて、彼らを不憫に感じることがあったので、小学校ならその比べ物にならないのだろうなと感じました。左斜め向かいの親御さんは、地元の長者番付にも載るくらいです。全くお付き合いはありません。右斜め向かいは、子どもがたまたま合格したのでしょうか。普通のサラリーマンです。こちらとは、挨拶もしますし、普通に近くの中学校に通わせていれば、普通の人付き合いが出来ていたのではないかと思っています。1人でグローブを持って壁にボールを投げている姿を見せられることが多々あり、キャッチボールの相手をしてあげられたら・・・こっちから言う勇気すらなく、困っています。子どもだけでなく、親も地域性が身に着くのですね。ありがとうございます。