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原発炉心冷却において

テレビの解説で「冷却し過ぎるのも問題がある」という発言を耳にしました。 いったいどの程度の冷却でどんな問題が考えられるのでしょうか?

みんなの回答

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.3

燃料棒の中では今でもジルコニウムが酸化して水素が発生していると思われます。 水素は単独では悪さしませんが、空気(酸素)と混じると爆発します。 冷却しすぎて中の圧力が下がると、それだけ空気が入りやすくなります。 格納容器の中で水素爆発起こされると目も当てられないので、一定の圧力を保ちたいのでしょう。

6750-sa
質問者

お礼

管さんの幕引きと連動して冷温停止してほしいですが、先を越されるみたいです ご回答ありがとうございました。

6750-sa
質問者

補足

本来はそういうデリケートな感覚で管理するべき設備なんでしょうね、今の状態では地雷原で農作業を強いられているような印象があります、かと言って放棄もできないし。

noname#252164
noname#252164
回答No.2

ものを一気に加熱したり冷却したりすると熱の分布が一定でなくなるので曲げるような力が働きます。 (熱応力といいます)下手したら配管とか折れるかもね。 薄いフライパンを煙出るくらいまで熱して、一気に冷水につっこむとべこべこに曲がりますよ。

6750-sa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました、もっと恐ろしい現象でも起こるのかと思っていました。

6750-sa
質問者

補足

現在の放水冷却も海水注入もかなり乱暴なやり方に思えますが、どう頑張っても一気に冷却するなんてやろうと思っても出来そうにありませんよね、極論のようなものなんでしょうか。 必死にやってもジワジワ冷やすのが精いっぱいのような気がします。

回答No.1

解説の内容を知らないので、一般論ですが 液体窒素などで冷却すると、温度の低下により 材質の強度が低下するといった事等でしょうか 温度が下がりすぎると弾力性が無くなって脆くなります、冬になるとゴムなどが硬くなり極端になるとゴムの部分がひび割れたりする現象と同じことが起きます また、違う材質のものがあるとき温度に対する収縮の割合も異なるので隙間などができる可能性もあります

6750-sa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました、早く終息してほしいですね。

6750-sa
質問者

補足

現在の放水冷却も海水注入もかなり乱暴なやり方に思えますが、どう頑張っても一気に冷却するなんてやろうと思っても出来そうにありませんよね、極論のようなものなんでしょうか。 必死にやってもジワジワ冷やすのが精いっぱいのような気がします。

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