痴漢で逮捕

質問

先日、付き合っている彼が痴漢で逮捕されました。屋外での出来事で被害者は未成年のようです。現行犯ではなく、任意同行のあとに本人が認めたから逮捕になりました。私は彼の家族から知らされました。
本当に信じられないです。悲しくて、どうしたらいいか分かりません。ただ泣いてしまうばかりです。夜もあまり眠れません。
彼は今、警察署に拘留中で、10日くらいは出てこられないとのことです。初犯です。
今後、彼はどういう処遇になりますか？
弁護士さんはまだついてませんが、弁護士さんに早めにお願いしたほうがいいですか？
まだ示談できる段階ですか？
よろしくお願いいたします。

回答No.5

yamato1208

痴漢は罪名ではありません。
１）強制わいせつ罪
２）公然わいせつ罪
３）迷惑行為防止に関する条例違反
大きく分けても、上記になります。

未成年者相手ですから、親権者の告訴がないと警察も動きません。
上記犯罪は、親告罪といい被害者からの告訴がないと事件とはなりません。
極端なはなし、盗撮でも被害者が告訴しないとその場で釈放しないとなりません。

１）私選弁護人を選任
２）起訴されるまでに、被害者の告訴を取り下げてもらう。
３）その条件に、示談の際には多めの慰謝料は払う覚悟はしてください。
上記で、示談が拒否されれば起訴されて裁判となり、有罪判決は１００％といえます。

補足

皆様ありがとうございます。罪名は強制わいせつとのことです。

回答No.4

konoha_0224 ヤフ（@k-chan003）

まずは弁護士を雇うことが先決です。警察や検事は真実を明らかにすることが仕事ではなく、逮捕したら何が何でも起訴することが仕事です。つまり、被疑者の味方は弁護士しかいないのです。
さらに弁護士には国選と私選がいます。このまま何もしないと国選を付けられることになりますが、国選は国に雇われているので成功報酬はなく、ほぼ何もしてくれません。事務的なことだけです。
ぜひ、私選を雇って被害者と示談すべきです。

容疑を認めているのなら、取り調べ（１０日～２０日間）後起訴されるかもしくは初犯である事を考慮し、起訴猶予になるかもしくは罰金刑だと思います。しかし、罰金刑も立派な前科です。結婚などを考えているなら示談して起訴猶予に持ち込むべきでしょう。ちなみに起訴猶予なら前科ではなく前歴になります。

示談できるかどうかは弁護士の腕次第、よっぽど被害者が示談を望んでいない限り私選じゃ難しいですよ。

回答No.3

noname#142800

おはようございます。

お付き合いされている立場からすると頭の痛い問題ですね。
一口に痴漢といってもどんな行為に及んだのでしょう。
確か痴漢にははっきりした定義が無いはずです。
例えば触っても痴漢ですし、性器を露出させた場合も一口に痴漢として表現する事がある。

公然わいせつ罪なのか、強制わいせつ罪なのか、それとも迷惑防止条例違反が適用されるのか。
文面では地域や事件の内容が分からないので何とも言えないところですね。

個人的には現行犯じゃなく任意同行というのが引っかかります。
本人が自供している点で事実として考えるのが妥当とは思いますが、誤認逮捕の場合でも示談で収めれば早く出れる（釈放）などという誘導的なやり方をしてきますからね。
自分は猥褻関係での逮捕歴はありませんが、取り調べ中にそういった誘導をしてくる刑事をたくさん目にしてきました。
初犯で気の弱い容疑者なら拘留されている自体が不安で、早く解放されたい一心で誘導によって有りもしない自白をする例も多いと思っています。

でも痴漢の様な性犯罪は常習化する（している）のが常で、仮に本当に初めての犯行だったとしても再犯率が極めて高いです。
しかも初めて痴漢して逮捕に至ったというのは稀で、万引き犯が初めてやりましたと嘘つくのと同じなんですよね。
痴漢でも盗撮でも捕まえてみるとまず言い訳してくるのは「初めてやりました」「魔が差した」「ストレスを抱えていた」となります。
痴漢をしたという事実がある時点でこれまでも欲求を常に持っていたと考えるべきで、こういった言い訳は通用しないし、罪に直結する内容ではないですよね。
こういう事柄も含め、貴方自身、今後を考えられる方がご自身の為だと思います。
恋愛感情は抜きにして、一度冷静になって考えてみましょう。

まず現時点で１回目の拘留なのでしょうか？
罪を認めているのでこの間に取り調べをしたり、現場検証に行きます。
それでも調べが終わらなければ再び拘留延長されて１０日間留置されてしまいます。

一回目の拘留が決まった時だったかな、私選か国選で弁護士をつける事が出来ます。
まだ弁護士がついてないとの事で、これからそういった手続きが行われると思いますよ。
それとも弁護自体を断ったのかな？

早めに示談という方向で動いた方が良いですが、こういった事件の場合は弁護士に任せるのが良策とは言い切れない部分があると思います。
プロよりも、身内が出向いて行った方が心情を訴える意味でも効果的な場合がありますね。
ケースバイケースですから逆効果の場合もありますけど。
もし弁護士に示談を依頼するのでしたら勝手な行動は避けるべきだし、貴女は妻ではなくお付き合いされてる立場ですから動向を見守るしかありません。
出来るのは接見に行くとか手紙を書く（内容は確認されます）とか…差入をするなどですね。

処遇については前述の通り地域や罪がはっきりしないので、示談は示談として略式起訴で罰金刑となるのか、不起訴となるのか、更に拘留延長されてしまうのか…判断できません。
初犯というのも家族がそう言ってるだけで本当の所はどうなのか分かりませんしね。

まずは示談という方向で話が進むでしょうから、事の成り行きを見守るしかありませんよ。
よほど悪質じゃない限り警察も示談を促してきます。

余談ですが、留置場内で性犯罪者は嫌われる傾向が強く、他にいる凶悪犯罪者などから冷ややかな対応される事が多いですね。
入所者が多いと相部屋になるし、居心地は悪いんじゃないかな。
タバコは最低で一日一本、調べがあればその間は吸い放題、日曜などは朝夕で吸える事も。
本当はそういう制度は無いハズですが、「運動」と称してバルコニーみたいなところに出してもらえます。
その時にヒゲ剃ったりツメ切ったり、たばこ一本吸えたり。
雑誌など購入できるのは拘留が決定してから。
留置場によっては拘留が決まるまで歯磨きできず、拘留後に歯ブラシを購入してからになる場合もあります。
風呂は週に１～２回程度ですね。
留置場によって対応が多少変わります。

回答No.2

rossarossa

10日くらいは出てこれないというのは、『最低でも』ということです。
ほとんどの場合、拘留期間が更に10日延長され、21日目で起訴され
るかどうかが決まります。今はまだ拘留期間の延長云々の話をする
段階ではないので、警察も「10日くらいは…」と言うことしかできない
だけです。

彼は何という罪状で逮捕されてますか？それによっても違います。
あと、示談だけは『いつまで』という期限はありません。処分されると
困るから示談するというものでもなく、どの段階であっても示談はする
べきものです。

■強制わいせつ罪
　法定刑は、6ヶ月以上10年以下の懲役です。
　『親告罪』なので、示談が成立して、起訴される前に被害届けを
　取下げてもらえれば起訴はされません。示談成立とほぼ同時に
　釈放されます。　

■迷惑防止条例法違反
　法定刑は、6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
　(都道府県により多少違ってきます)
　『親告罪』ではないので、示談してもしなくても起訴はされます。

■軽犯罪法違反　
　近年は軽犯罪法違反で逮捕拘留されることが稀にあるようですが、
　起訴率は低く、起訴されても略式命令で科料（数千円の罰金）か、
　悪くして罰金刑です。

弁護士ですが、
『強制わいせつ罪』は『必要的弁護事件』なので(詳細は割愛します)
国選弁護士がついているはずです。彼も罪を認めているので、国選
弁護士で良いと思います。
『迷惑防止条例法違反』と『軽犯罪法違反』は『任意的弁護事件』と
言って国選弁護士がつきませんので、弁護士をつけるなら、自分で
私選の弁護士をつけることになります。

いずれにしても、示談はしておいたほうが良いです。

回答No.1

ADATARA

こんにちは！
私選弁護人を依頼して，急いで示談を進めることですね。一般的には示談を考える時期です。
ただ，弁護費用を含めてお金もかかります。
一般的な示談金の相場は３０万円です。相手が５０万円と言うのならそこまでは
仕方ないでしょう。それ以上は，罰金刑を受けた方が安くなります。示談できれば，起訴猶予の可能性が高くなります。
示談できない場合，初めての事件ならば罰金刑が相場です。何回も罰金刑をこれで受けていると，懲役４ヶ月程度の実刑もありえます。
公衆に著しい迷惑等を・・・という条例違反になります。

ただ，痴漢する人は始めて痴漢してそれで逮捕というケースは稀で，何回もしているうちに気丈夫な被害女性や周囲の人に取り押さえられて逮捕というケースがほとんでです。普通の生活では真面目に生活して仕事もきちんとしている人が多いです。恋人との性交渉もごく普通に行っているケースがほとんどです。ただ，触ろうかと思って接近して，手を伸ばしたときに，普通の人と違って，激しいときめきと感じるようです。触ったあとから性的に興奮して，恋人とＳＥＸするケースもあります。それ以上の犯罪（強姦等）に至るケースは稀です。
　一種の病気みたいなもので，将来に向かって，止めさせるのは非常にむつかしいです。
　地獄の底まで付いていく気なら話は別ですが，そうでないなら手を出さない部類の人です。