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専用線の利用形態について教えてください。

専用線の原理はATM・STMともに理解しているつもりですが、 実際に専用線を利用する機会がなく、 具体的にどのようなサービス形態になっているのか把握できていないので、 以下の3点について質問させてください。 (1)2拠点間(A・Bとする)を結んでいるため、音声通信をする際には 電話番号を投入する必要はないかと思っていますが、 何か発信ボタンのようなものがあるのでしょうか? もしくは、一般の固定電話や携帯電話にも 同じ電話機から発信できるような仕組みになっていて、 A・B間で通信をする時に限り、専用線が使われるのでしょうか? (2)広域イーサネット同様に、PC端末同士も常時接続されていて、 Windowsのファイル共有などを利用して、データ通信を行うのでしょうか? それとも、専用線独特のデータ通信方法があるのでしょうか? (3)広域イーサネットにサービスを変更する企業が多いと思うのですが、 銀行や警察等の重要な情報を扱う機関は、 従来通り専用線を使っているという認識でよろしいでしょうか? 1つか2つの質問に対してでもけっこうですので、 ご回答を宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.2

(1)事業所間を専用線で結ぶ場合、磁石式電話は別として インバンドリンガーとか使ってPBXを接続して使う のがポピュラーでしょうね。 (2)詳細は分かりませんが、専用線ではなく公衆回線を使って 「Virtual Private Network」を組むことが多いのではと思います。 (3)銀行は専用線、警察は警察通信ネットワークで閉網で使う のではと想像します。

  • tepeto
  • ベストアンサー率35% (25/71)
回答No.1

専用線とは公衆網とは接続しません。ATMとSTMは専用線の原理ではなく伝送方式です。 (1)について  A点、B点に1台しか電話機が無いと仮定すると、A点からB点の電話機のベルを鳴らす仕組みが無いと  不便ですね。  そこで磁石式電話機を用います。41Mという型式名です。  電話機に付いているハンドルを回すと相手の電話のベルがなります。  動作原理は検索してください。  企業等で使用するときはPBX(構内交換機)を設置します。  多数の拠点で使用する場合はフレームリレー網やATM網を使用します。   (2)について 広域イーサネットは名前のとおりイーサネットです。 レイヤ2で通信します。専用線を使うのか、公衆網を使うのかはユーザーの判断です。 広義的に広域イーサネットといえば専用線でしょうか。 実際には PC-L2SW-M/C-広域イーサネット-M/C-L2SW-PC のような接続をします。 (3) そのとおりです。いくら暗号化しようがセキュリティの高さでは専用線には適いません。

yu10ki07
質問者

補足

ATMやSTMが伝送方式であることも、広域イーサネットのネットワーク構成も存じています。 自分が分からないことは、専用線は具体的にどのようなサービスとして提供されているのかということです。 使い勝手は一般家庭で使われるひかり電話やデータ通信と同じですかね? SMTPやPOP3も使えて、音声通信も可能で、違いは契約した回線速度や高いセキュリティを担保していることだけなのでしょうか? それとも、端末同士が常時繋がっているのでファイル共有機能が実現できるため、わざわざメール等でデータの送受信をする必要はないのでしょうか?

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