Javaプログラマ資格のバージョンについて

質問

Oracle認定のJava資格でOCJ-Pがありますが、
現在はEdition5とEdition6の二種類が用意されています。

私は新しい方の6を取得予定ですが、
5と6では出題内容(質問形式や傾向)は何割ぐらい共通しているのでしょうか？

知人から5の問題集をいくつか譲り受けたのですが、
6の出題傾向が異なるなら、6用の問題集を買い直そうかなと考えてます。

この試験に詳しい方、または合否に関係なく、実際に5も6も両方受けられた方がいれば、
教えてください！

回答No.1

hitomura · ベストアンサー

5と6との違いは想定しているJavaのバージョンの違いです。

Java6の新機能
http://www.02.246.ne.jp/~torutk/jvm/mustang.html
からOCJ-Pの試験情報ページ
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=41&p_exam_id=1Z0_851&p_org_id=70&lang=JA
のテスト内容チェックリストに関連する項目を見ると、

・StringクラスにisEmptyメソッドを追加
・FileクラスにgetTotalSpace, getFreeSpace, getUsableSpaceメソッドを追加
・java.io.Consoleクラスの新規追加

が挙げられます。これらについては5の問題集には出てないはずですので別途勉強が必要です。

逆に言えば、それ以外の大部分は変わっていないので、5の問題集はまだ役に立つと思います。自分だったら、5の問題集を使って勉強し、StringクラスとFileクラスについてはそのようなメソッドが増えたこととその新規機能を覚えておき、Consoleクラスについてはいろいろプログラムを（エラーや例外が発生するようなパターンを含めて）書いて実際に使ってみてその使い方を覚えます。
……というか、お持ちなのは問題集だけですか？参考書は要らないんでしょうか？……まあ、実際にコードを書いて覚えたのであるなら無くても多分大丈夫でしょうが、それでも知識の整理のため参考書も読んでおいた方がいいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

出題範囲については、あまり大きな差異はないんですね。あとは傾向がどうなっているかですね。

参考書は複数持ってますが、OCJ-Pの教科書は持っておりません。
黒本問題集に頼っている感じです。