朝鮮とベトナムの歴史
多民族の事を比較するのはどうなのかと思いますが、少し気になるので。
以前も聞きましたが、再度お願いします。
現在、朝鮮全体とベトナムを比べると、朝鮮全体のほうが経済力は上でしょう。
しかし、朝鮮両国では自殺が多かったり、あるいは人権に問題があったりします。
歴史的には朝鮮は中国・中原の大国に対し、神経を使って平和を維持しようとします。それに対し、ベトナムは対抗・独立しようとします。
朝鮮も高句麗時代に隋を撃退してますし、近代では江華島で外国軍を破ってます。しかし、歴史の流れを見間違えることも多い国だと思います。最近では経済危機でIMFの提言を素直に受け入れてしまうというところがあります。近代ではロシア派・清派・日本派に分かれてしまいます。
長期の王朝が登場します。現代も分断された国です。
あるいは大国にこびるという言い方正しいか分かりませんが、それで平和を保とうとします。
他方、ベトナムは危機には優秀な将軍などがでてきて、劇的に勝利してその後も時代の流れを読みます。しかし、中国、フランスから直接占領されたりもします。当然国内も戦地になります。一つにまとまるとはいえ、確か平時にはよくわかれてまた王朝も短期で交代します。
確かにベトナムのほうが中原より遠くてまた地も水が多い土地と条件は違います。
中世などどちらが産業が発展してたのでしょうか。
どちらが正しいかなんていうのは判断難しいと思いますが、やり方としてどちらがベターだったのかなんて考えます。はたしてどちらといえるのでしょうか。