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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:歴史教育と朝鮮)

歴史教育と朝鮮

このQ&Aのポイント
  • 日本の歴史教育において、朝鮮史の学習があまり行われていないと感じます。
  • 日本の歴史教育では、主に西洋史と中国史が重視されており、朝鮮史の学習は少ないです。
  • 地域的な観点からも、日本と朝鮮は隣国であり、朝鮮史の理解は重要だと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

>西洋史と日本に影響を与えた中国史であまり朝鮮史を習わないような気がします。 習う程の量がない。 歴史や文化の層が浅いと言うのではなく、実際に価値ある情報が少ないのだと思います。 中国の歴史や、古代日本の歴史が時の支配階層に都合の良い歴史に捏造されてしまうことから異なる勢力の支配層に伝わる文献とを見較べないことには事実を解明できないことは御存知でしょうが、中国の属国として存続していた期間が殆どであり、その支配層も異なる勢力など殆どいない状況下での内部権力闘争、つまり対立氏族がいないのだけれど同族内で殺し合いを続けてきたような王朝の国々では事実を正確に記した文献が殆ど残らないという性格があります。 中央の中国にとって辺境の属国など朝貢してきた記録と不確かな風俗記録ぐらいしかないのは日本の邪馬台国についての記事を見ても想像が付くでしょう。 一方、自国の歴史を綴ったものは現在でも「Fantasy か?」というような捏造史を教育している国々だったりしますですので、過去の資料が発掘されても Fantasy に彩られた発表しか伝えられて来ず、学術的研究を行うには社会環境が大きな壁になっている国も少なくありません。 その結果、三國史記や後漢書東夷伝、隋書列傅東夷伝やなどと新羅本紀や百済本紀といった、世界中に公開されている文献を照らし合わせて得られる歴史ぐらいしか学術的に価値のある歴史情報が得られないというのが実情ではないかと思います。 近年発掘された資料はたくさんあるのでしょうが、何しろ Fantasy がかった結論に固執する社会体制の下ではなかなか学術的な研究が進められないという事情もあるだろうと思いますよ。 日本だって記紀や風土記の情報程度では歴史を掘り起こすことができず、考古学になってしまいますので……。 東南 Asia の国々にもそのような事情の国々が多々あります。 台湾に関してはそもそも広東省域からの難民の一部しか文字を知らず、土着の人々は互いに言語が異なる複数の部族に別れていましたし、同様のことは Australia の Aborigine に付いても言えるでしょう。 もっと資料が発掘されて学術的手法で比較考察されることで歴史化されるようになるまでは「日本と中国以外の Asia 史」として分厚い参考書が大学生に読まれ、中高生の教科書にも代表的なものが記載されるようにはならないでしょうね。 朝鮮の歴史に関してはやはり上記の新羅本紀や百済本紀、朝鮮通信使録などを他の文献と比較しながら考察する……つまり大学生 Level の学習能力が要求されるでしょうし、多少の独自研究では http://ja.wikipedia.org/wiki/%e6%9c%9d%e9%ae%ae%e3%81%ae%e6%ad%b4%e5%8f%b2 とその Page からの Link 先程度のことしか得られないだろうと思います。

noname#209756
質問者

お礼

おっしゃる記録の信ぴょう性が保証できなくて、信頼できるものはかなり高度になるということですね。それもあり、余計に日本の教育に隣国なのにとりいれられのかったということですね。 でも、限られた資料でもそこから簡単に2~3時間とかぐらいで軽く流れを知るくらいはどうなのかとは思うのですが。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (6)

回答No.7

現在の日本の歴史教育は便宜上、日本史と世界史に分割されています。 日本史においては、あまり影響がなかったために朝鮮史を教える必要がありません。 世界史においては、あまり重要ではなかったために朝鮮史を教える必要がありません。 その程度の国だということでしょう。 しかし、将来的に歴史教育を三分割し、日本史、東アジア史、世界史という科目になれば、朝鮮の歴史を学ぶことも考えられます。

  • mcnj
  • ベストアンサー率39% (71/178)
回答No.6

お互いの国を理解し合う上で、一番大切なことは、正しい歴史認識を持つことです。 質問者さんの、お気持ちは、そうしたことへの、良い、力となることでしょう。 正しい歴史認識を持つためには、最低限、教科書に書いてあることを、学ぶことは必要です。 ただ、それだけでは十分とは言えません。 その国の教科書は、国の国益を守ることも考慮して編集されているからです。 それでは、どうすればいいか、自分で歴史の書物を学ばねばなりません。 何を学ぶか。これが重要です。 歴史書は、書く人の思想、所属団体の考え方などで、様々な歴史が造られるからです。 正しい歴史認識を得るためには、ご自身で選別して学ばねばなりません。 回答者が、これまで学んだ中で、比較的、偏らない、正しい歴史書を挙げておきます。 全世界史:17朝鮮史 (武田幸男編) 山川出版社 内容は、たくさんありすぎて、解説の余裕はありませんので、年表の一部を挙げておきます。 ご参照ください。順番がバラバラで済みません。 (済みません。1枚しか添付できないようです。さらに、ご興味がおありでしたら、お申しおこしください。 別途考えます。)

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.5

朝鮮史は、ただの残虐史ですよ。 覚えることといったら、中国の秦の時代の子孫で、衰退と変遷の歴史です。 李王朝期に。大幅に過去の歴史を改竄して今に至ります。 中国も、殷が滅んだ時から、下克上文化が栄え、以後は政権の禅譲は行われません。 すべては銭湯での勝利。 つまりクーデターでしか、新しい国へ移行しません。 もう2000千年も続けています。

noname#209756
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

でっち上げ中国に蹂躙されて人権が無い歴史は、歴史(記録)なのか?ちゃんと記録が残っているのか疑問ですね。

noname#209756
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

日本史と世界史でいいと思います。教科の中で日本とシナ・コリアとの関係は学習できます。シナ、コリアの詳細な歴史は、質問者さんのように興味のある人とか、大学以降の専門家に任せればいいでしょう。 もし、シナ、コリアの歴史を深く知ると、現在この両国が日本に対してどれだけ的外れで非常識な態度を取っているのかが分かると思います。その点では面白くなるかもしれません。

noname#209756
質問者

お礼

後で考えてみると、おっしゃるとおり、大きな領土などの中国史にプラスアルファで簡単な流れを勉強して、それで十分な気がします。 興味持たなければ隣国について何も知りませんだけをさけたらいいのですから。 ご回答ありがとうございます。

noname#209756
質問者

補足

おっしゃるとおり、関係が深いという点と最近はインターネットの出現やLCCの出現で物理情報の距離が縮まったように思えます。旅行など渡航者の数が近年は減り気味とはいえ、やはり多いので。外国語ができない人が多く、あまり海外のサイトを見ないからかわってないのかもしれないですが。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

”隣国なので地域上(地理上)歴史を学ばないといけないような  気がするのですが。”     ↑ 外国の歴史といえば、専ら西欧ですね。 アジアではせいぜいが中国です。 その他の国は、隣国だろうが遠国だろうが あまり教えないように記憶しています。 台湾の歴史なんて、朝鮮以上に教えていない でしょう。 ロシアも隣国ですが、西欧と比べると全くの 手薄です。 で、朝鮮ですが、朝鮮は独自の文化に乏しいから というのが理由にあると思います。 中国の歴史を学んでおけば十分である。 朝鮮は中国文化の通り道に過ぎない、という 認識じゃないでしょうか。 重要性を考えれば、あんな程度じゃないですか。

noname#209756
質問者

お礼

現在の歴史の教科書についてありがとうございます。 たしかにロシアも少ししたほうがいいかもしれないですね。台湾は中国と忘れたのですが西洋の国との支配などの歴史ですが、それも軽くしたほうがいいのかもしれません。 ご回答ありがとうございます。

noname#209756
質問者

補足

早速ありがとうございます。日本にとっての外国は海の外で外からプラスのものを取るですが、学ぶ材料があるかどうかでなく、儀礼として隣国は知っておかないといけないのかなと思いまして。