- ベストアンサー
整骨院の請求?!
2月に肩こりから頭痛がひどく整骨院に3日かかりました。 保険診療が出来ると言われ用紙にサインもしました。 本日自分の健康保険から「受診照会」が届きました。 それをみると3日しか受診していないにもかかわらず「12日」も診療した事になっていました。 明日にでも整骨院に電話する予定ですが・・・・ こういう事を監督する行政はありますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いわゆる水増し請求の一種ですね。病名偽装と並び整骨院の常套手段です。まずはあなたの保険者に問い合わせてみてください。 そもそも、肩こりでは整骨院にかかれないのはご存知でしょうか?整骨院とは柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている方もいますが、ここは 捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折) などのいわゆるケガを治療する施設です。し かし国から 「急性期に限る」 とお達しがあります。一週間以上経ったものは、整骨院・接骨院の治療はできません。 http://www.ykk-kenpo.jp/qa/qa_jyuusei.htm 腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯し、肩コリを「肩のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われており、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あり、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほとんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度にして浮いたお金が3000億円です。 貴方のようなケースでのご質問が過去数件ありますが、結局は無駄骨に終わると思います。整骨院は 「間違ったので訂正します」 と言うだけでしょうし、保険者もよほど悪質でなければ訂正で終わると思います。 今回はいい勉強になったでしょうから、整骨院・接骨院には行かないようにしましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 不正請求は普通なのですね。