どっちかと言うならば、間違いなくフェザーです。R1はSSの中ではポジションが楽な部類ですからツーリングが出来ないことはありませんが、あくまでもそれは600のSSなどと比べての話です。確かに下半身にしっかりと力を入れて強めに二―グリップをすれば手首の痛みは和らぎますが、それもご自身の下半身の筋肉と相談ですね。社外パーツで垂れ角をゼロにできるセパハンも売ってますけどね。
フェザーはハーフカウルで、R1はフルカウルですが、防風性はフェザーの方が遥かに上です。パワーに関してはどちらも逆車ということならば、どちらもふざけた加速であるので大差ないでしょう。そりゃR1の方が高回転は爆発的に伸びますが、1速で160km/h、2速で200km/h近く出てしまうバイクなので、逆車とはいえど低中速はフェザーの方が乗りやすいでしょう。
ワインディングは言うまでもなくR1の方が楽しいです。私も大型SSに乗ってますが、本当に軽いです!ヒラヒラ曲がってきます。ただし流す程度の峠走行ならフェザーでも十分です。取り回しやUターンはハンドルの切れ角の多いフェザーの方が楽です。
結論として、「これぞスポーツバイク!」というものを味わいたいのであればR1ですね。面白さを考えると、ツーリング時のポジションも我慢できるもんです。ツーリング主体なら間違いなくフェザーをおススメします。日本の公道を走る分には逆車フェザーの性能でも扱いきれないようなレベルですから…
まぁ「バイクは見た目!」と言うのも私はアリだと思っていますので、最終的には好みかと思います。
お礼
やはりR1逆車はスピードに長けてる分ツーリングでの小回りの際はあまり向かないんですね!p(´⌒`q) バイク選びの参考にさせて頂きます!