- 締切済み
進路について
レコーディングエンジニアになりたいと思っている高校一年生です。 大学をどうするか考えています。 レコーディングエンジニアになるためには、やはり専門学校に入ったほうが良いのですか? 教えてください。 また、レコーディングエンジニアを目指して、今から出来ることはありますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
はじめまして。 みなさんとは少し違う回答になると思いますが、 住まいが東京なら働きたいスタジオを調べて、 電話でいいので働きたい旨を伝えてみてください。 門前払いされるか、雇ってもらえるかは分かりませんが、 何軒かかければ話を聞いてもらえるチャンスはあると思います。 専門学校に在籍してる方が就職のチャンスが多いのは確かですが、 若いエンジニアの方でも専門学校に行っていない人だっています。 ちなみに専門学校に行かない場合はいきなり人並みの給料がもらえる とは思わない方がいいです。丁稚からエンジニアになった人もいます。 今の年齢から掃除や受付だけでも雇って貰えれば、卒業する頃には アシスタント見習いをさせて貰えると思います。 余談ですが、エンジニアになってお金をもらうには 大きく分けて、フリーになるかスタジオに所属するかです。 売れている事務所が良く使うスタジオに潜り込むのも、 エンジニアとして食べていくには大事な選択だと私は思います。 製作費を持っているお客をつかむのは自分の給料に直接つながりますので。 話がそれましたが、今の内にできることは スタジオに電話をして熱意を伝えてみる…かなと思います。 技術面の事はスタジオに入るなり学校に行くなりすれば好きで始めることですので 覚えれると思います。(学校以外では教えて貰えるとは思わない方がいいです。 分からない事は自分からどんどん聞いてください。熱意のある若者を嫌う人はいません。 礼儀がない人は嫌がられますが。) 後、今からでも耳を鍛える事をおすすめします。 持っているCDを聞き返して、楽曲ではなく音質だけを聞いてみてください。 同じアルバムでも曲によって音が違います。 で、違いがはっきり言えるようになるまで試行錯誤してください。 音がひろがりすぎている、前にきていない、音に動きがある、歌が小さい、ノイズが多いなど しっかり言えるようにがんばってください。ヘッドフォンは使わずスピーカーを使ってくださいね。 しっかり聞き取れるようにスピーカーをセッティングしたりいろいろ試してください。 誰が聞いても違いが分かるぐらいきっちりセッティングが出来れば、その時点で耳は 仕事ができるレベルになっていると思います。 以上自分の周りの方々と経験をを踏まえた話しなので一方的解釈なところもあるとは 思いますが、少しでも役立ててもらえればと思います。 がんばってください。
- ekatoekato
- ベストアンサー率66% (6/9)
まず専門学校に行ってProToolsをマスターしましょう。 昔は(私の若かった頃は)、かならずしも専門学校に入る必要はありませんでした。 プロのスタジオと専門学校の機材が段違いだったからです。 今はプロのスタジオと専門学校の機材にほとんど差はありません。 録音に使うのは主にProToolsというコンピューターソフトウェアですので、 これを確実+スピーディに操作できることが必要です。 がんばってください。
しばらく回答がつかないので,まったくの門外漢としていいかげんな回答を書きます。これが呼び水になって,もっといい回答がつけばいいのですが。 大学でなら,工学部の音響系だろうと思います。ぼくが知っている人は,たしか専門学校で勉強し,テレビ番組の制作下請け会社で録音技師として働いていたと思います。NHKの「世の中にはいろいろな仕事がある」という内容の番組(正式名称は忘れましたが『若者仕事図鑑』みたいな感じだったかな?)では,音響技術者になるための専門学校を紹介していたと思います。 レコーディングに必要な電子技術も,いくらかは必須じゃないかと思います。たとえば,マイクロフォンのインピーダンス整合とか,ファントム電源の与えかたとか,ミキサの操作法とか,デジタル録音の原理とか,イコライザのセッティングとか,電子回路を知らなければ手がでない部分はあろうかと思います。 また,音楽家のような絶対音感は必要ないとしても,抜群の聴覚は必要だと思います。音楽ホールなどで録音するとき,周波数特性がフラットかどうか,残響特性が適度どうかを耳で聴いて判断し,録音機器を調整できないといけないでしょう。マイクロフォンやアンプ,スピーカの微妙な色づけも,聴き分ける能力が必要なんじゃないかと思います。