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製造物責任について
ご注意!古い扇風機…火災の恐れも ---中略---- 157件の発火や火災では、2人が死亡、7人が重軽傷を負っている。事故のうち74件が老朽化した扇風機によるもので、ほとんどが30年以上使われたものだった。 本日のニュースです。 この場合製造物責任は問われるのでしょうか? 扇風機でこの状態で製造物責任が問われるとなると、ほとんど何も造れなくなってしまう。 簡単な電気工事すら怪しくなってしまう。 と思うのですが造る側から見た場合、どんなもんでしょうか? リスクを許容するにしても2人死亡はちょっと許容できません。 リスクがあるから何もしない→ジリ貧です。
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現在は次のような制度が出来ています。 =>http://www.gov-online.go.jp/featured/201101/contents/hyoji.html それまでの製品について書かれていませんが主要メーカーは新聞/TVで機会ある度に同じ主旨の注意喚起を行っています。 それでも事故が起きたらどうなるかは私には分かりません(注意喚起が行われていることにより個人の自己責任の比重が高くなっているのではないでしょうか)。
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- tomatine
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設計、製造当時に、そのような自体が想定できたかどうかと言う点もポイントでしょうね。 一般的に発火に至るとは考えられていなかった、とか、30年も使われることは想定していなかった、など。 2人死亡と聞くと大変な問題のようですが、実際何台の扇風機が販売された中の2台なのかという点も重要です。 こんにゃくゼリーの事故の際も、実際にはもっと危険な食べ物がいくらでも放任されていると一部で問題になりましたね。
お礼
>2人死亡と聞くと 確かにこれは大変なことですけれども、分母となる台数と年月から考えると答えはでないですかね。 おっしゃるように、ほかに危ない事象は山のようにあるし。 たとえば、税法の耐用年数が過ぎると免責になるとか。法整備されたとしても、死亡の事実は受け入れたくないです。人が作ったものに完璧なものはなく、もし完璧であればそれ以降製品は出ない。 運と不条理でしょうかね。
10年以上 メンテしないで使用していて 製造物責任と言われると メーカーも 嫌になります 定期点検は自己責任で 義務です
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
30年前の物には製造物責任法は適用されません。 また同法は製造物に対しての不良、欠陥などのことを言っているのであって経年劣化は含まれていません。
お礼
有益な情報ありがとうございます。 考えすぎですかね。
お礼
注意喚起の件はとても参考になりました。 まともにやっていると機械はシールだらけに。。。 それでも事故がおきたらどうなるのでしょうね。