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居飛車党の人は多くの戦法に精通している必要がある?

私はかつて振り飛車党でしたが、居飛車党に変わろうかと思っています。 そこで質問ですが、振り飛車党の場合、相手の指し手いかんに関わらず自分の戦型に持っていくことは出来ますが、 居飛車の場合、相手方の初手数手によって、対振り飛車は勿論、相矢倉、一手損角換わり、横歩取り、相掛かり等、様々な戦型に発展していく可能性があると思うのですが、居飛車党の方はそれら全ての定跡を網羅されているのでしょうか? よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
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回答No.1

こんにちは。 >>>居飛車党の方はそれら全ての定跡を網羅されているのでしょうか? そういうことになります。 ただし、先手番で初手7六歩と突けば、先手番の相掛かりの始めのところは研究しなくてよくなりますけどね。 ちなみに、かつては、相手が振り飛車のときに、角の右に▲7八玉と玉を持っていって舟囲いにするのが基本で、▲7八金と金を上がるのはよくないとされていましたが、佐藤康光さんがタイトル戦で指したり、あるいは、ゴキゲン中飛車への先手の対策のバリエーションの中にあったりしますね。 それをやるとすると、▲7八玉型の研究も省けるのかもしれませんが。 (たしか、プロが書いた本でも、振り飛車に対して矢倉、というのがあったような・・・)

xxx_masato_xxx
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。佐藤さんが対ゴキ中で▲7八金と指されているとは、全くの勉強不足でした。とはいっても▲7八玉型の勉強は避けられそうにないので、なるべく手広く勉強していこうと思います。

その他の回答 (2)

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.3

相居飛車の後手番の時は戦法の選択権は先手にありますから、居飛車の代表的な戦法 矢倉、角換り、相懸かりは一通り知っておいた方がよいと思います。横歩取りは先手でも後手でも避けようと思えば避けられますから、必ずしも覚える必要はありません。

xxx_masato_xxx
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり一通り知っておく必要はあるのですね。確かに横歩取りは必ずしもマスターする必要はないかと思いますが、プロ間では頻繁に指されているため、『羽生の頭脳(横歩取り)』を読んでしまいました(笑)。といってもかなり前の本であり、今とはかなりスタイルが違いますが(現在流行の△8五飛&△5ニ玉&△2三銀型のような)。

回答No.2

35歳、高卒、無資格、(職業)「デイ、トレーダー;経済自由人」、アマ4段、将棋歴;15年、(主戦場)ゲーセン「天下一将棋会2;A級所属」(「24」経験アリ。対戦相手;級位者=まるで手応えナシ・・・・・私には「天下一・・・・・」向きですネ)。     ・・・・・居飛車;振り飛車問わない「オールラウンド、プレーヤー」です。     私の場合;ナンデモカンデモ「定跡」に頼る事はナイですねェ。     まァ~「得意な局面」に持ち込む作業・・・・・てトコでしょうか?     個人的感想としては、「定跡に頼る感覚」=[経験;対局数不足]・・・・・と、捉えてしまいますねェ。     たくさん負ければ負けるほど?「将棋の戦い方」が自然と身に付くような気がします。     ・・・・・他の質問者サン達の意見もチェックしてみたいものですねェ。     

xxx_masato_xxx
質問者

お礼

ご回答有難うございました。参考にさせて頂きます。

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