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相手が居飛車だと角換わりしか指しません

私自身居飛車党なのですが横歩の経験がないので知識がない。矢倉はすぐ潰されてしまい、指せない これらの理由で指せないのもありどうしても慣れている角換わりで居飛車に対応しようとします これで将棋が上達するのでしょうか?

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  • mekuriya
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回答No.2

角換わりだけで相居飛車がこなせるとも思えないのですが。 例えば先手を持って▲7六歩▽3四歩▲2六歩▽8四歩と後手から横歩取りに誘導されたとすると、角換わりにするには▲2二角成▽同銀▲8八銀しか角換わりにするしか思いつきません。これでは先手番の得を放棄して後手になるわけで、いくら得意戦法とはいえ明らかに損だと思う。 それでもいけるところまではいけるでしょうけど、どこかで壁にぶつかるでしょうね。 また角換わりにこだわると後手番を持った時に▲2六歩▽3四歩▲2五歩▽3三角▲3八銀と急戦棒銀の変化もあって必ずしも角換わりにはならないでしょう。棒銀が苦にならないなら、十分対抗できますが、手の内がばれてしまうと相手に研究されて段々つらくなるような気もします。 質問の答えは質問者さんの現在棋力と目標棋力次第です。 ある程度までは角換わり一本でもいけるでしょうが、それでどこまでもいけるとも思えないといったところです。 居飛車党は大変です。相掛かり、角換わり、矢倉、横歩取り、どれも膨大な定跡群がある。そして定跡を知らない戦型に持ち込まれると、何もしないまま作戦負けになり力の出しようもなくなる。だから角換わり一本に絞りたいと考える背景もよく理解できます。しかし、角換わりが得意になればなるほど、相手は別な戦型に誘導しようとしてくると思うのです。とはいえ、いけるところまでは角換わりで行くという考え方もあるでしょう。別に角換わりに一生を奉げる契約をするわけではないのですから。その時になってまた考えれば済むことですからね。わざわざ慣れない戦型を選んで、何もしないでつぶされるのでは面白くないですし、上達するしない以前に長続きしないでしょう。 というわけで、いけるところまで角換わりで頑張ってください。

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noname#168349
noname#168349
回答No.4

自分から手損して角交換しても別に構わないのですよ。 多少の損をしても自分の得意形に持ち込むのはよくあることです。 (例えば、細川大市郎『とっておきの右玉』では先手番で自分から角を換えて右玉にする作戦が解説されています。) 角替わりにしたいならするのがいい。相手が角道を止めて矢倉を志望してきたら急戦矢倉にする。 これでO.K.です。

回答No.3

当方居飛車党かつ、将棋倶楽部24で6級のものです。 質問者様もそうですが、人によっては「横歩は相互の同意がないと成立しないし、研究してないとさせない」ということもあり、嫌う方も多いです。 だから、そういう人は必然的に角代わりか矢倉になりますが・・・ 既出の回答では「これでは先手番の得を放棄して後手になるわけで、いくら得意戦法とはいえ明らかに損だと思う。それでもいけるところまではいけるでしょうけど、どこかで壁にぶつかるでしょうね。」 とありますが、現実の棋力で二段~三段程度の方も、此方がワザと横歩の出だしにしようとしても、(相手が先手だったからかもしれませんが)角交換してきました。 実はこれは有名な「1手損角代わり」というのですね、書籍も出ています。 明らかに損ではなく、寧ろ「定跡」と言ったほうが賢明ではないでしょうか。 また、「壁にぶつかる」 最近で有名なのは「佐藤康光の一手損角換わり」という書籍で、それがこれです。 (参考URLにも掲載しました。おそらく質問者様は既に持っていらっしゃると思いますが・・・) また、「後手無理筋」が一応の結論とされている「横歩取り45角戦法」というものでさえ、某有段者曰く 「将棋倶楽部24でR2300(高段レベル)までは通用します。」とおっしゃっていたことから、「(一応)無理筋の戦法でさえ通用する」ということを考えると、僕からすると1手損角代わりだろうが、後手から角交換して2手損になろうが、ぜんぜん指せると思うのは、気のせいでしょうか? ただし、どこかで矢倉も勉強しないと、▲76歩△84歩の出だしのときに、苦戦するかもしれませんね。

参考URL:
http://snow.freespace.jp/rocky-and-hopper/Kisho-Michelin/8399/978-4-8399-3640-2.htm
回答No.1

35歳、デイ、トレーダー、アマ4段、将棋歴15年。     (主戦場)ゲーセン「天下一将棋会2;B級1組所属;(称号)鬼神聖」。     ・・・・・「棋力向上」という観点からすれば、限界はありますねェ。     あなたがどの程度の棋力を目指しているのか?にもよりますが・・・・・。     私もそうでしたが、まだ初段前後の頃は[苦手な戦形(相掛かり;対三間)]がありました。     しかしその頃の私の目標=「県代表」でしたので、そりゃアもう・・・・・必死に学んで[苦手意識]を克服しました。     その時得た「自信」の積み重ねから、今の自分がアル。     誰でも[負ける]のはイヤですし、時には憤りさえ?感じます。     ・・・・・まァ、そんな感情も今は昔。     ある程度の「域」に達すると将棋=「娯楽」に落ち着くでしょう・・・・・。     現在の私は主にゲーセンで対局しますが、私の心境=「指導対局」の立場。     むしろ、相手の「好手」に喜びを感じる?     あなたもその「域」を目指しますか?     I wanna be like you.・・・・・ならば、どんどん「矢倉;横歩取り」を指しましょう。              

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