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プロの試合ができないゴルフ場?
- 数十年前に男子のメジャーを開催し、関西で有名なゴルフ場ですが、現在はプロの試合を行っていません。
- バブルの時に民事再生の手続きを経て、会員権の売買が認められました。
- コースの難易度やアクセス、駐車場、練習場の充実には問題ないと考えられますが、他に条件があるのか疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
長い事ゴルフをしておりますがやはり民事再生を経験(適用)したコースでトーナメント開催した(する?)話は聞きませんね・・・ 色々な理由があるとは思いますが一番はやはり「イメージ」では無いでしょうか? 民事再生・・・言い方に違いはありますが普通(一般的)の解釈をすれば「倒産した会社」と言う事ですからね・・・ ご存知とは思いますがトーナメントを開催(運営)するに至っては必ずと言っていい位それなりの資金力を持ったスポンサーが必要です、そしてお金を出すスポンサーの最大の目的は広告、そしてその広告によりさらなるイメージアップを考えています。 ただそのコースが過去に倒産・・・と言う事であれば仮に数十年前(俗に言うバブル期ですね)は名門とか本格的とか言われていても「何か問題あって・・・」と言う事は多少のゴルフ歴がある方ならわかる事だと思います、簡単に言うと企業にとってはイメージダウンなんですね・・・・・ まぁ大半の場合はコース云々より経営方法(主は預託金の返還)に問題、と言うケースだとは思いますが・・・ メンバーである貴殿に対しては大変失礼とは思いますが果たしてスポンサーはその様なコースで開催されるトーナメントにお金を出すでしょうか?絶対とは言い切れませんが大半のスポンサーは「NO!」だと思います・・・ それとPGAの外郭団体で日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)と言う組織があります、ココの事業目的の中に「ゴルフトーナメントを開催するにふさわしいコースの状況調査」と言う項目があります、協会員の殆どは各界の社長クラス等で前述の内容を独自に調査(具体的な方法はわかりません)しているそうです。 長くなりましたがやはりトーナメント開催=スポンサーの協力、と言う図式からしてやはり少しでも企業(スポンサー)のイメージダウンに繋がるようなコース(民事再生等)は仮に本当に良いコースであっても対象から除外されているのかも知れませんね。 最終的にはPGAサイド(ツアー機構や運営会社含む)とスポンサーが判断し最終決定してるとは思いますがその過程等については私達一般人ではわからない部分が多いですね。 参考までに私が過去に呼んだ書籍の中で2年前?の武蔵CCでの日本OP開催に至るまでの記事がありましたがメジャー競技の場合は相当前(4~5年?)から準備するらしいです。 言いかえれば「その準備期間中」にコースの管理・維持が出来かつ過去を含め経営上の問題が無い(おきない)コースで開催されると言う事なのでしょうね。 あくまで私見ですが参考になれば幸いです。
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- akeshigsb
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イメージに関しては他の意見があるので控えます。 現在もそうだと思うのですがLPGAでは大会を開催する際、ゴルフ場は多額の出費を迫られます。 ゴルフ場が大会時の入場券を一定数買う決まりがあるためです。 この枚数が相当多く、売りさばいた例はないとされています。 (入場制限があって入れなかったことは聞いたことがありませんね) 相当の金額がゴルフ場からLPGAに払われて大会は開催されています。 ゴルフ場は大金を出してイメージアップを図り、会員の方の満足度アップや、新規会員の増加を期待すています。宣伝費に近いものです。 LPGAはその収益で大会を運営しています。スポンサーという表記が他の方でありましたが、今の時代ほとんどお金はLPGAに入っていないでしょう。入ったとしても運営費・賞金に消えていると思います。 またテレビ放映権もほとんど入っていません。製作費のわりに視聴率が取れないようです。そのため大会スポンサーがテレビ中継時にCMをよくやってますね。そうしてゴルフ中継をしているのです。 女子の大会で1億円・男子でも2億以上の賞金が毎回発生しているのがゴルフの大会です。 民事再生したゴルフ場の債権者からしたら「大会で金使うならこっちに返せ」と言われてしまい、再生完了までは大会は実施さえれないのが通常でしょうね。 機会損失の発言をされた方がいますがプロゴルファーも大会中はプレーフィーを払っていますよ。また2日後には営業しているゴルフ場も多く、それほど収益の落ち込みはないと考えるのが妥当です。
お礼
有難うございました。 なるほど、ゴルフ場の負担が凄く大きくなるわけですね。 私が所属しているゴルフ場でも設備が古くなり、手直しをする必要がある箇所が多いようですが、なかなかそこまで資金が廻らないようです。 レストランやロッカールームは明らかに古いです。 ただ、コースの手入れは充分過ぎるくらい行き届いていますので、文句は言えません。 これらを考えると、ゴルフ場にとってプロの試合をする価値があるのかどうかですね。 とても勉強になりました。
- 11012148
- ベストアンサー率35% (788/2205)
NO2の者です。 あれから少し調べた、と言うほどの事ではありませんが民事再生後でもトーナメントを開催した(してる)コースがあるそうです・・・ 昨年の女子トーナメント・リゾートトラストを開催(今年も開催)したグランディ軽井沢ゴルフクラブと言うコースは4年ほど前に「民事再生を申請」したそうです・・・・まぁ元のコース名は少し違ってますがこう言う前例があれば貴殿のコースで再びトーナメント開催する可能性もアリ、かも知れませんよ。 昨晩私のゴルフ仲間数人と飲む機会がありその時に教えてくれました。
お礼
有難うございました。 へー、民事再生を経た後でトーナメントを開催したゴルフ場があるのですか。 うちのゴルフ場もそのチャンスがありそうです。 期待して待つ事にします。 有難うございました。
- puyo3155
- ベストアンサー率34% (229/663)
具体的に該当するかはわかりませんが、ツアーの開催は、実はゴルフ場にとってかなりの負担になります。 ・ 数カ月に渡る芝の養生 ・ グリーンの徹底した管理 ・ 古い設備の回収 ・ 開催まえの機会損失 それはもう数えきれないほど。ですから、名門と認知され、プレーフィーにプレミアが付き、相当のマーケティング効果が得られる場合でないと、果たしてコース開催にどれほどの意味があるか迷うところでしょう。 とくに、グループで運営する外資や、大手不動産系なら、ある程度の持出があっても、グループゴルフ場の認知効果が大きいので、ゴルフ場一箇所あたりのコストが下がり、メリットがあります。ところが、単独の運営や、数カ所しかないグループゴルフ場だと、ツアー開催したぐらいで、多少高くても行きたい・・・と思うゴルファーは、調査をすると僅かなのです。いまやゴルフは、名門かどうかより、 ・ 安くてリーズナブル ・ 小奇麗でシンプルな設備 ・ セルフプレーで、スルー ・ 会員権相場は、1990年初頭からすると、100分の1から10分の1。 ・ とくに預託金返還放棄後のプレー権重視のコースがほとんどで相場が上昇は厳しい。 とう状況で、むしろ一般スポーツ化によってマーケットが支えられているのです。そのため、ツアー開催を敬遠する傾向はますます強まると個人的には思います。
お礼
有難うございました。 なるほど、トーナメントの開催が決定されたら、芝の管理が大変になると聞いて事があります。 何ヶ月も閉鎖できればまだしも、営業を続けながらの調整ですから、大変な作業になると思います。 昔と違ってゴルフも一般大衆化したわけですから、プロの試合を希望するゴルフ場は少なくなっているのは理解できます。
- skydancing
- ベストアンサー率29% (114/393)
質問者さんと同じ倶楽部の会員です。 おっしゃる通り、過去にはメジャーも行われましたし、 女子のレギュラーツアーでも使われていましたよね。 最近では男子のQTでも使用されているわけですから、 難易度やコースのクオリティ、設備には何も問題はないはずです。 ただし、古くからある方の18Hについては元々コーライGで、 数年前、ツアー開催を目指してベントを被せたのですが、 もとのコーライが少し残って混ざっているような印象があり、 あくまでも私見ですが、あっちのグリーンはイマイチです。 良質なベントGになるには、まだ数年かかるんじゃないでしょうか。 また、フェアウェイが二層化して中途半端な感じがしますね。 (実際、QTで使われているのも新しい方の18H) その他、レギュラーツアーが開催されない理由は やっぱり民事再生がネックになっていると思いますね。 民事再生しても着実に経営改善されてきているのは事実ですが 負のイメージが完全に払拭されるには、まだ時間がかかりそうです。 ですが、会員権業者のイメージ調査によると 満足度の高さで再び関西の上位に名前が出てくるようになりました。 もともと名門なのですから、いつかプロの試合も行われるだろうと 期待していても良いと思いますよ!
お礼
有難うございました。 男子メジャーのテレビ解説をするなど、有名なシニアの選手が数年前から契約プロとして活躍されているゴルフ場なのですが、同じメンバーさんから回答を頂き恐縮です。 古い方のコースのグリーンはそんな経緯があったのですか。 恥ずかしながら初めて知りました。 私には新しい方のグリーンはとても傾斜がきつく、タッチが合わない時などは3パットを連続する始末です。 それに結構トリッキーな設計になっているようで、曲げるとまず助かりません。 人によっては新しいコースの方が面白いと感じられるかも知れませんが。 でも負のイメージが払拭されるのに、あと何年かかるのでしょうね。 自分がいつもプレーするホールを、一流プロがどのように攻めるのか大変興味があります。 特に古い方のハンデ1の3番ホールなど、腕前のせいもありますが、フロントから打っても2打で乗る事はまずありません。 ドライバーが会心の当たりでも、大体、打ち上げを入れて200y近く残りますし、左はOBと深いバンカーになっていて、「一か八か」でFWを握るのは大変勇気が要ります。 特にこのホールをプロがどのように攻めるのか、一度見てみたいものです。 ただ、CTからでも430yとの事でしたので、飛ばし屋ならショートアイアンやウェッジを握るかも知れませんが。 skydancing 様ならどのホールをご覧になりたいでしょうか? あと、新しい方の18番も面白そうですね。 第3打が大体100~120y残るのですが、深い谷越え、グリーン奥と左はOB、怖がってショートするとビルの2階分くらい打ち上げないとグリーンに乗らないような深い谷底、おまけにグリーンは小さい ・・・ ここも見てみたいものです。 すみません、話が長くなりました。 プロの試合ですが、いずれは開催される日が来るでしょうね。 メンバーの一人として、その日が来るのを待ちたいと思います。 有難うございました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
JGAおよびPGAのコース選択基準があるとは思いますが 過去の経過を見た限りでは 過去に問題のあったコースにおいての開催は 敬遠されているように思います コース自体やアクセスの悪い所でも開催はされています 過去にメジャートーナメント開催の実績から その辺の問題ではないでしょう トーナメントの開催自体がコースの存在を顕著にし そのためにコースの格が高くなると考えられてきました 格の中にコースの経歴が含まれると考えられ 選択基準の中でも相当低い位置にあるのではないかと 思われます、残念ながら 参考まで
お礼
有難うございました。 いつもお世話になっています。 やはり民事再生の経歴が理由になっている可能性が高そうですね。 ただ、ゴルフ場の方も頑張っているようですので、近い将来トーナメントが開催される日が来ると信じて待っています。
お礼
有難うございました。 やはり民事再生がネックとなっていると考えられるわけですね。 たしかに企業にとってはイメージが大事なので、開催するゴルフ場の評判が芳しくなければ考えてしまいますよね。 私が所属しているゴルフ場では女子のレギュラーツアーが毎年開催されていたのですが、民事再生を申請してからは隣の地区の名門ゴルフ場で開催されるようになりました。 そのゴルフ場の経営は比較的安定していると聞いています。 悔しいですが仕方ないですね。