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大家都合の退去時の保障などについて
初めて質問させていただくので不備がありましたら申し訳ございません。 現在のマンションに住んで約6年(今年8月で6年)になります。 更新は2年毎、家賃11万5千円で敷金礼金2:2で払い入居しました。 正式な通達は3月末に書面で届いたのですが、昨年中に不動産屋さんが変わった際に「大家さんが住みたいとのことなので次回の更新はなく、立ち退きをして欲しい」とのことを口頭で聞いていました。 書面で届いたのは簡潔に言えば「8月27日付けで退去をして欲しい、保証金は8月3日にある更新料の免除のみ」というような内容。 さすがにどうかと思い引越し費用はどうなるのか、敷金などは還って来るのかということを4月に聞いたところ回答があったのが今月の半ばになってから。 敷金に関しては備え付けのエアコンが壊れていなければクリーニング代(総定額は4~5万円)をさしい引いた全額を返金する予定で、更新料とともに8月中の家賃を免除する予定である、との返答でした。 正直更新料なんてもっと早くに通達があれば必要ではなかったものであるし、元々の予定があったのにどうしてわざわざ更新をまたいだのか、ならば7月中に退去をするので7月中の家賃の免除とともに引越し代なりなんなり負担して欲しいと言ったところ、7月退去であれば7月中の家賃を免除するけれど、敷金の返還と1か月分の家賃保障以外には支払う気がない、との回答をいただきました。 それが土曜日のことです。 知人の不動産関係の方に、最悪供託も視野に入れてもう少し交渉するべきだといわれたのですが、供託のシステムについて無知なことと、大家との間に不動産業者を挟んでの電話でのやり取りのためにこちらの意見を伝えてもらうのも返答をいただくのも時間がかかっています。 こういった場合、どのくらいの金額を要求して構わないものか、どのように伝えればいいかアドバイスをお願いします。
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- 555Im666
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ワタシも同じトラブルがありました。まず 引っ越す気持ちはないと返答する→それでも明け渡せと返事がくる→それから必要な費用を伝えるのがよいのでは? 必要な費用は 引越費用と慰謝料だと思います。それ以外に明け渡す日以降の日割りした更新料の返還、引越先の契約金と今住んでる所の次の更新までの新居の家賃だと思います。こういったトラブルは結構あるので本やサイトも多いですよ。
元業者営業です 今回のケースは完全な「大家都合」での立ち退きですから、貴方が「善良な賃借人」である限り、そもそも出て行く必要はなく、大家の要求は全て拒否できます。 当然、更新も自動的に現在の契約内容で更新されますし(法廷更新)、大家は更新拒否も家賃受け取り拒否もできません。 つまり、全ては貴方の「胸三寸」だということです。 で、あるなら当然今回の「立ち退き料」に関しても貴方の主張が認められます。 ぶっちゃけ「1億円でなきゃ出て行かないぞ」と言えば、大家は1億払うか、立ち退きを諦めるかの選択しかありません。 なお、知人の言っている「供託システム」は、大家が賃料の受け取りを拒否した場合、最寄りの法務局に賃料を「供託」することにより「ちゃんと払っている」と看做されるシステムです。 手続きはいたって簡単。法務局にいる職員にやり方を手取り足取り教わればいいだけ。 なお、間に不動産業者が入って時間がかかるのは仕方ありません。 でも、それで困るのは大家ですから、貴方は悠然と事を運べばいいだけです。 ぶっちゃけ出るとこ出れば大家側の「全面敗訴」ですからね。ご質問のケースは。 ただし、あまりに拗れると住み続けるにしても気持ち良くはありません。 その場合は引っ越しも視野に入れることになります。 ちなみに立ち退き料の「相場」ですが、一般的には「賃料の6ヶ月分~」と言われています。 何も不当にゴネているのではなく、「借地借家法」で担保された正当な権利ですから、堂々と交渉しましょう。 ただし感情的になるのは禁物。 交渉事は感情的になると収拾がつきません。 冷静且、粛々と進めましょう。 頑張ってください。