現在のリニア実験線での誘導集電システムについて
現在、リニア実験線で採用されている、リニアの車内への電力供給のための “誘導集電システム” に関する事での疑問があります。
http://www.mlit.go.jp/common/000165661.pdf
(↑)このページの、
誘導集電による車上電源に関する超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価 の
取得した データ の所には、
○山梨実験線先行区間にて、停止時から最高速走行時(0~50 5km/h)までの走行集電試験を実施した結果、次のデータ が得られた。
・停止時から最高速走行時(0~505km/h)まで一定の 出力を確保
と書かれています。
誘導集電システムは、物理学の電磁誘導の法則を用いていると思います。
その電磁誘導の法則から考えると、
「停止時から最高速走行時(0~505km/h)まで一定の 出力を確保」
というのはあり得ないことだと思うのですが。。。
電磁誘導の法則に従えば、『リニアが高速の時は “誘導集電システム” で十分な電力が得られますが、リニアが低速の時や停止している時は “誘導集電システム” では十分な電力が得られない。』と思うのですが。。。
どのようになっているのでしょうか?
リニアの “誘導集電システム” では、電磁誘導の法則以外の何か特殊な法則でも使われているのでしょうか?
リニアの誘導集電システムでは、何故、
「停止時から最高速走行時(0~505km/h)まで一定の 出力を確保」
という、物理学の電磁誘導の法則からは考えられないような事が可能なのかを教えてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 当日にセンターに問い合わせるしかないみたいですね。 ありがとうございます!