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ブラックスワンは精神病の人の映画なんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
<ネタバレあり> 解釈は観客に委ねられていますが、話の筋としては、質問者さんのように解釈するのが一般的でしょう。ただし、「バレエの力は一流」というのは少し違うというか、本当に一流ならそこまで苦労しないよね、ということなのだと思いますが。 ただ、私としてはこの映画、「見方をひとつ変えれば、ぜんぜん違って見える」ということを、2時間の映像を通じてじっくり描いた傑作だと感じました。何しろ、予告編とは違う物語がそこにありましたから。あの人だって、べつに「ライバル」ではなかったのです。 ちなみに、そういうご質問は今後、冒頭やタイトルに「ネタバレ注意」と書いたうえで投稿なさったほうがいいですよ。
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- madausa
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回答No.1
<回答にネタバレ要素を含みます。> 超常的な部分は妄想、幻覚でいいと思いますが。私はそこがホラー要素だと言われると違うと答えます。 ライバルの存在は引き鉄となりましたが、根本にあるのは主人公とその母親の異常なバレエへの執着ではなかったでしょうか?ブラックスワンの役に執着するあまり精神を病んでいくという印象でした。 私はあの結末も主人公にとっては幸せだと思えました。 あなたの解釈も間違いでないと思います。レンタルリリースされたころにもう一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?見方を変えるとまた新たな発見があると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 そうですね。 でも日本人はよく楽譜を完璧に演奏するが面白みがないと言われます。 それと似たようなことなのかなと思いました。