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大学教授になりたいです
僕は偏差値61ぐらいの高校の一年生です。 先月に受けた学研の模擬試験では偏差値54程度でした。 理系の大学を目指して勉強していますが、 こんな僕が、将来大学教授になることは可能でしょうか? もし少しでも望みがあるのであれば、大学教授になるための手順などを詳しく頂きたいです。
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- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
自分で大学を作って教授になる。 他の方が提案していないようなので、 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/secchi/meibo/003.pdf 参考例
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
「大学教授になりたい」というのは「プロスポーツ選手になりたい」と言っているようなもので、それなら野球かサッカーかテニスかゴルフかボクシングか、いったい何をしたいのか、そっちが先でしょう。 偏差値うんぬんより、好きなことを何十年もやり続ける探究心があるか、それに没頭し幸せを感じられるような対象を見つけられるか、ということのほうが大きいんじゃないでしょうか。偏差値の高さと勉強好きは必ずしも一致しないものです。 「好きこそものの上手なれ」。そういう体質を作り、そういう環境に入り込むことだと思います。「そういう環境」は、「学力レベルの高い集団」に属することができれば得やすいのは確かでしょう。でもそれは東大京大でなければならないわけではない。 友人に関西の某中堅私大からそこの助手を経て東京の某一流国立大学の先生になっているひとがいます。まだ「教授」ではないですが。燃やす方法より先に、燃やし続けられるものを探してください。
まあ現役国立大教授の#5様のお答えが一番確かでしょう。
1.高校で(猛)勉強して,旧帝大+筑波+広島+東工大+お茶の水あたりの大学院博士課程をでる。大学院からこれらに入るのではなく,学部からのほうがいいです。あとは能力と運の問題であり,公開市場で値がつくようになれば,下っ端の助教の職がえられるでしょう。あとは教育・研究・事務の業績をつんで講師,准教授,教授に昇任します(人によっては昇任のときに大学を移ります)。 2.二流の私立大学に入り,そこの博士課程までいき,「生え抜き教員」として残る。または,大学院だけ筑波くらいにいって箔をつけ,母校にもどる。これは公開市場ではなく,内輪の採用になりますから,品質は保証されません。
- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
学部は好きなところを選ぶ。 プロ野球選手と同じ。 才能もいるし、やる気もいるから。 テクで入れる「受験」とは違う。 (1)ともかく大学生になる ↓ (2)(可能であればどこかの段階で留学。 語学より正規が良い。そういう意味で英語は必須。 アメリカで修士号など取れば非常に有利。経済学、医学、工学は取り易い) ↓ (3)可能であれば東大。院は国立が圧倒強いので可能な限り国立。私立でも可能な限り有名大。 学部4年 ↓ (4)修士2年 好きな専攻であると共に、教授の性格や学会での発言力なども重要 ↓ (5)博士3年 最短3年だが、5年以内では取得できるように努力。 変に長くなってこだわってしまって5-8年いて結果、中退みたいな人がかなりいる。 本人が思ってる以上に「年齢=実力」で見られる。 ↓ (6)20代後半ー30代前半でポスドク1or講師に。 ↓ (7)この辺で適わなければ、さっさと無名大に流れて教授狙う、高校教師になる、 などキャリアチェンジも重要。 ↓ (8)これは学部時代もそうだがともかくたくさん学会に出たり、論文を書いて、 実力を認めてもらう。 大体、東大京大生の志望者の30-50%が教授になれると言われている。 少ない、リスキーだと言う人が多いけれど、僕は十分に多いと思う。 なれなくても死ぬわけじゃないし。
- kuronekofan
- ベストアンサー率56% (229/402)
もちろん、成れるとおもいます。 偏差値は今の相対的な状態ですから。 まずは大学に入り、その後の研鑽しだいですが・・・入るにしてもなるべく博士課程大学院の ある大学のほうが、入ってから研究者になるための相談はしやすいでしょうね。 研究することが好きで、外国語も苦手でないならきっとなれると思います。 東大に行かなくとも教授になっている人はたくさんいます ステップですが、 世界共通の基礎資格として「博士号」取得が必須。 博士号は大学卒業後、博士課程大学院(5ヵ年)に進んで取得するか 社会人で企業の研究所などで永年にわtり研究業績を積み上げて取得します。 学部のあと大学院に進学して博士号を取得するのが一番早い方法です。 そのあと、大学の教員として就職するわけですが 助教>準教授>教授のステップを踏みます。 何年でステップアップするかといった基準はなく 教授会で、教育者としての資質実績と、研究者としての業績で判断して 登用されます。 研究業績は、誰が見ても納得できるレベル、とされますので 準教授で10-15年程度の修行は必要ですので 30代で教授になることはまれです。 国際学会の指導的立場の研究発表を行うようになると 大体教授になれるようです 大学教授は、教育と研究の両面で第一人者であること。 学部生だけではなく博士研究者を育成する指導者であるので いくつかの研究分野に精通し、 学会で自らも成果を発表し続けることが期待されています。 ですから、万年準教授で 定年間際にすこしの期間教授になるといった人も珍しくはありません 欧米では博士号に加えてさらにテニュアと呼ばれる 大学教員認定資格の取得が必要であったり 技術士(PE)などの資格の取得が必要であったり(MIT)します。 もちろん、博士号を持たずに教授になれる人もいますが、それは例外。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。理系のおっさんです。 >>>僕は偏差値61ぐらいの高校の一年生です。先月に受けた学研の模擬試験では偏差値54程度でした。 模擬試験を受ける人は、その学年の高校生全員ではなく、大学受験を目指す人の割合が高いので、 皆が同じ実力アップをすると偏差値は下がるのが普通です。 大学受験時は、高校受験時の偏差値より10下がるのが普通です。 まだ高1なので、大学を目指すかどうかはっきりしない人も受験しているでしょうから、10下がらずに済んでいるのだと思います。 ですから、あなたがこれから周りの人達と同じだけ実力アップをしていくと、大学受験間際での偏差値は51ぐらいになると考えてください。 そして、理系なら、偏差値が62程度かそれ以上の大学に受からないといけないと考えてください。 大学教授や高専の教授のプロフィールを見ても、ど田舎なのに東大卒がわんさかいたりします。 しかし、現在の偏差値で悲観しないでください。 私は3年の最後の最後に、校内ランキング上位に顔を出し、2年生のときE判定だった大学に現役で受かっています。 ちなみに、私がいた大学の同期や先輩の例を見ると、結構な年齢になってからやっと准教授になったか准教授にさえなれなかった人と、40代かそれ以下で教授になった人がいます。 どこで差がついたかというと、アクティビティーです。 もちろん、研究業績には質が求められますが、論文や発表の量も大事なのです。 なお、英語はちゃんと勉強しましょう。 国内の大学に在籍していても、英語力がないと活躍の場が少なくなり、不利になります。 日本語論文の読み書きだけできてもダメです。 また、海外の研究者とのコミュニケーションにも英語力は必要です。 単語・熟語(連語)の詰め込み勉強をするだけでも、かなり英語力が向上します。その際、発音も正しく覚えましょう。
- thebiggestdark
- ベストアンサー率67% (19/28)
院の進学を考えたこともある、文系の大学4年の者です。 大学教授ですか。基本的には大学院まで進学し、論文を書き博士号をとるのが一般的です。 理系でしたら、日本国内の大学にも世界有数の研究機関は数多くあります。東大を始め、京都・大阪・東北・東工ですね…。 ただ、「院」の話ですので、別の大学からこれらの院に進学することも可能です。 1年生の段階で、成績はあまり気にする必要はありません。 また、実際には院に進み博士号をとったあと、大学に勤務される方もいれば研究機関(シンクタンクや研究所)に所属される方も多いです。 いきなり大学「教授」になることはなく助手や准教授として、まず大学に勤務する必要があります。 さらに研究内容が認められ、実績をあげれば教授へとなります。 年齢では40~50代ぐらいでしょうか。 なので、むしろ勉強する中で興味のある分野や好きな分野に出会えるような学習をお勧めします。