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ISO感度と絞り
- デジカメの性能の高さにより、特に高感度のノイズ耐性は優れています
- ズームでf2.8を下回るレンズは一般的には高価格で手が出せない
- f値やISOの組み合わせによって撮影の結果は同じようになる場合がある
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質問者が選んだベストアンサー
鉄道写真などをやっていると、明るいレンズはある意味「神」です。 というのも、被写体の速度の関係で1/1000を常用しなくちゃならないからで、感度800だと曇ってくるだけで、あっという間にF値は5.6まで落ちてしまいます。どんなレンズでも1段絞るか絞らないかで画質はかなり違いますから、この状態ですでに「絞り解放で周辺解像力低下」「シャッター速度低下で被写体ブレ」「感度引き上げで画質低下」の苦しい三択を迫られます。でも、レンズが解放F2.8だと、まだ一歩の余裕があるんですよね。 さらに言えば、朝夕の斜光線や、薄暮の撮影ではもっと条件が厳しくなりますので、レンズが明るいか暗いかで撮影できる範囲がものすごく違うんです。 ということで、欲しいんですけどね・・・サンニッパとか。カメラ1台買うより高いですけど・・・(苦笑)
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- Kon1701
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ノイズは目立つのでわかりやすいですが、高感度では諧調も苦しくなると思います。なので、低感度での撮影がよりよい写真になると思います。諧調が少々崩れてもノイズほど目立ちませんから気がつきにくいと思いますけど。 とすれば、やはりより明るいレンズは有用ですね。ISO1600としても屋内などのスポーツ写真ではシャッター速度がぎりぎりになる事が少なくありません。そういうとき、一段明るければそれだけシャッター速度が高くできます。ですから、明るいレンズは有用ですね。また、オートフォーカスもより素早くなります。 世の流れは高倍率かもしれませんが、写真にこだわる人は画質や明るさを重視し、さらに単焦点などを選ぶ人もいますね。
明るいレンズは、同じ状況の時に、より高画質の低ISO感度が使える。 または、同じ状況下でISO感度も同じならより早いシャッタースピードでシャッターが切れる。 プロの世界ではこれは重要な事です。 室内スポーツなどでは、特に重要です。
- cacoll
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f値を5.6にしてISO1600で撮るのと f値を2.8にしてISO400で撮るのと f値を1.4にしてISO100で撮るのは おおよそ同じ。 ボケが全く違うのでは? 後は 説明不足 同じなのはシャッター速度と露出が全く同じで ボケが違う
- kuma-gorou
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確かに、銀塩時代では、考えられないぐらいの高感度域撮影が、デジタルだと意図も簡単に撮影できるご時勢。その分、撮影できるシチュエーションが広がるメリットは大きいと思います。 じゃあ、大口径ズームレンズの存在意義が薄れたかと言うと、私は、そんな事は無いと思います。 幾ら、高感度ノイズ耐性が良くなったとは言え、矢張り、ノイズリダクションを掛けると、暗部のディテールが消失し、解像感も低下します。 要するに得るものもあれば、失うものもあると言う事です。 大口径レンズは、F2.8光束位相差センサーが機能し、それだけAF精度が向上します。 また、画質面でも高倍率ズームの比ではありません。 ただし、大きく重いレンズは、撮り回しや運搬ではデメリットにもなります。 要は、撮影者の許容画質や撮影のシチュエーションは、様々。大口径ズームレンズのメリットに対する評価も様々。答えは出し難いと思います。
お礼
皆様ありがとうございます。 私の頭には 「シャッター速度低下で被写体ブレ」 が欠落してました。 被写体が、自然物や構造物なら良いですが、 スポーツやペット、子供などには、シャッタースピードのパラメータが 重要視されますものね。 どうもありがとうございました。