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この先、ど~なるんでしょうか?

皆様こんにちは。 皆様、少し前から時々話題になっている、ポスター型の超薄型スピーカー。 皆様方の基準に照らし合わせ、あのタイプが自分のメインとして近々 使える日が来ると思われますか? 残念ながら当方は未体験にて、音はどんなものか全く知りません。 オーディオ機器においては、技術の進歩が亀の歩みたる同機器。 この先「スピーカー」は、ど~なるんでしょうか?

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  • poteti800
  • ベストアンサー率22% (105/464)
回答No.3

ポスター型は店頭(家電店に限らず)販促用アイテムとしての需要があるでしょう。 音楽ファン層にも音の出るインテリアとしての需要が見込めそうです。 ただしマニア御用達のピュア用途となると解決するべき課題が多すぎる気がします。 なによりピュアオーディオのマニアは特に保守的ですので ポスター型をメインSPに据えることはあり得ないと思われます。 発音原理は現在のところダイナミック型か静電型が主流です。 生産設備も確立され低コスト化も達成されています。 これらの小型化製品でしばらくは流通するはずですが 10年先のことは分かりません。 もしかしたら画期的発音方式が10年後に発明されるかもしれませんが その時は私はオーオタをやめてるでしょう。(たぶん)

noname#156650
質問者

お礼

冷静な状況分析、説得力抜群の将来展望。poteti800様、相変わらず サスガのお言葉であります。 またお世話になりまして、本当に本当にありがとうございます(もう、 いつもすいません)。 そうですね、ポスター型だと、応用範囲は広いですよね。おそらく 当方の場合ですと、図柄は長岡式D-101とかD-55でしょうね(爆笑)。 ポスター型、音を知らないので現状の能力水準はさっぱり「?」なの ですが、実は当方、poteti800様のお言葉にありますマニアの保守的 思考にも少々野次馬根性があるのであります。 当方は毎度おなじみ国内某メーカーのフルレンジを最良の友として おりますが、こちら様、誠に失礼ながら、それそれは以前の評価は マニアの皆様方には大変低うございました。 8cmや10cmのおもちゃ技術レベル、サブシステム以下の価値もなしと いう方が当方の周りでも多数派でありました(もちろんその反対に、 会社を良くご存じの方も少なからずおられました)。 ところがこの状況、こちらの会社さんのシステムが某放送局のモニター に採用されて以降少々風向きが変わり出し、そして今現在に至っては 既製品の大手メーカーとしても堂々認知されております。 もちろん既製品に力を入れ始めた会社さんの努力、そして何よりその 音自体をマニアの皆様方が冷静に評価されてのことと思いますが、 しかし当方が若いころには、このような事態は到底予測がつきません でした(ハイエンド誌での企業評価などを読むと、特にそう感じます)。 こちらの会社、何年か前にとんでもないピンケーブルを出しましたが (最近では珍しくもないようですが)、仮にこの時、会社に対する新しい イメージが存在しておらずば、あのケーブルが果たしてそれほど高く 評価されたか正直微妙に思うのであります。 基本的には個人の好みの問題ですが、場合によっては保守的と呼ば れる皆様も、とあることを契機に意外と簡単に宗旨替えをなさるのでは ないか(外的要因により)。 誠に暴論で申し訳ないのですが、これが当方の正直な心境であります。 poteti800様おっしゃる通り、現状では技術的に課題山積のポスター型 ではありますが、これがもしかなりのレベルの音となった場合、自分も 含めマニアの皆様がどのような選択をとるか、非常に興味のある所で あります。 とはいっても、現実的にはまさにpoteti800様のご指摘通り、10年先の ことは誰にも解らない、というのがまさに正鵠と再認識致した次第であり ます。 ただし一点のみ、poteti800様に敢えてご反論申し上げます。 将来どんなに素晴らしい技術革新があったとしても、poteti800様も 当方も、まずもって相変わらずのヲタクぶりは絶対変わらないと思い ますですよハイ! ご回答、誠にありがとうございました。重ねて、深く御礼申し上げます!

その他の回答 (2)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.2

この先「スピーカー」は、前方定位ヘッドホンになります。 本当の前方定位ヘッドホンは頭の中の音として聞こえたり、スピーカーの様に部屋の環境で音質が変わったり解像度が落ちたりしません。 生演奏を目の前に再現することができます。 各楽器の前後の距離を聞き分けることができますし、前後の定位ができることで生演奏を聞いている様に各楽器に焦点を合わせてそれぞれの音色を楽しむことができるだけでなく、録音会場の響きさえも距離感を持って再生することができます。 現段階で最終的な音質調整に入っており、間もなく発売予定ですが当初は試作品のような形で入手できるようになります。 価格は性能からみて驚くような低価格となります。

noname#156650
質問者

お礼

何ともわくわくするようなお話、tetsumyi様、ご回答恐れ入ります。 ヘッドホン。今一番求められている省エネ、最強であります。 ヘッドホン。お言葉通り部屋ごとの影響度、皆無であります。 ヘッドホン。オーディオで追求される様々な再生目標に対し、最も 理想的にそれを具現化する能力を備えております。しかも低価格で。 tetsumyi様、誠に悔しいのですが、当方すごい汗かきなんですね(哀)。 歌舞伎役者さんのように発汗を制御出来れば、喜んでヘッドホンを 愛用しているものと考えます(冬でも15分が限界でして・・・)。 しかしtetsumyi様のお話を伺っておりますと、これから本当に楽しみ でありますね。 マーケットの大きい映像分野では「3D」うんぬんでメーカーさんが 我々を煽り立てておりますが、音の分野でも、ようやく新たな光明と なるのでしょうかね~。 そもそも「3D」自体、古いのか新しいのかよくわからない用語ですが (相変わらずの、メーカーさんの、テキトーなお言葉と思います)、 こちらの方は、あまりお金がらみの匂いがしない、本当に音楽が好きな 人達で進められているような気が致します。 tetsumyi様、こういったお話を伺うことができ、誠に嬉しく思いました。 ご回答、重ねて、御礼申し上げる次第です!

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.1

自動車の内燃機関もそろそろ世代交代の影が忍び寄ってきました、オーディオソースも完全にデジタル化され飛躍的な特性改善が実現しました・・・、確かにスピーカーの世界はその変換効率をはじめとした物理的限界は前々から「時代遅れ」の感はありました。 どこかに天才でも現れない限りまだまだ現役で君臨していく気がします。とは言えそのスピーカーの不完全さがもしかすると「オーディオ」の面白いところなのかもしれません、CDで手軽に高音質が手に入る時代に入ったとたん、切磋琢磨のオーディオマニアが激減(特に若年新規マニア)してオーディオ界が衰退したことも関係していると思います。 個人的にはホーンスピーカーの世界が面白いと思うので、新世代のオールホーンモデルが登場してほしいところです。

noname#156650
質問者

お礼

6750-sa様、ご回答、誠にありがとうございました。 当方「スピーカー」なる道具がホントに好きなのですが、まさに 仰せの通りなんですよね。 基本的な構成は、祖父世代以前から全く一緒であります。当方の 人生スパンに当てはめても、他機器のような進化は全然ありません。 当方の世代などでは携帯電話の進化がリアルタイムでしたので、 単純比較すると何たる進歩の無さかと首を捻ってしまいます。 ただこの状況、決してイヤではないんですね。 6750-sa様のお言葉にありますよう、それ故に趣味性を発揮できる 世界だと思っております(楽しいですよネ)。 ただアナログにつきましては当方も事実上休眠状態、少々お恥ずか しいところであります(汗)。 なるほど、ホーンスピーカー、これもまだまだやり残しがある領域 かもしれませんですね~。 アヴァンギャルドなどは、まさにその間隙をドーンと突いた形です ものね~。 当方、最初はあれを「またですか?」の印象で眺めておりましたが、 実際に聴いてみると「大変失礼致しました」の見事な音でありました。 また、純粋な技術屋さんではないようですが、アポジーを創った J・ブルームさんのような方も非常に尊敬致します。 天才、どこからか出てこないですかねぇ。 6750-sa様、ご回答、重ねて感謝致します。 貴重なご意見、心より御礼申し上げます!

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