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愛することと甘やかすことの違いは?
子供に対して、愛することと甘やかすことの違いはなんでしょう? 私は母や夫から、子供に対して過保護だと言われてきました。自分では考えて接してきたつもりなんですが… ちなみに子供たちは、反抗期はあったもののぐれることもなく、今は成人して息子は家を離れて独り暮らし、娘も真面目に会社勤めをしています。 母親の私とは、割と友達つきあいみたいな感じなので、それが批判されているのでしょうか… 私自身としても、家族でつるんで遊ぶことに満足して(?)、2人とも恋愛に全く興味を持たないのは心配していますが。
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難しい問題ですね。 「キチンと子どもたちの話を聞き。時にはウソを見抜き、場合によってはワザと騙されて上げながらも、その子の成長のために色々な事をさとしながらも基盤に愛と信念が有る対応をする事が出来る」のが愛だと思います。 簡単に言うと「キチンと思いこみを捨て向き合える関係を築く」のが愛ではないでしょうか。 愛されていたら「心身ともに親から独立し、相談するにしても周囲に寄り掛る事は無い」と思います。 「尻拭いはしても、子どもと向き合わなければ」甘やかしだと思います。 何かあったら親に頼れば良い。 自分で責任を取る必要性は感じない。 何かあったら親に言えば何とかしてくれる。 など、 何時まで経っても「精神的に親に依存しているようなら甘やかされて育った」と言わざる得ないと思います。 お互い一人の人間として「友達みたいに付き合う(遊ぶ)」のは別に良いと思います。 「仲良い=甘やかし」では無いと思います。 遊びや食事のお金を全部当たり前に貴方が出すばかりだったら、「甘やかし」と言われても仕方ないですが… 多分昔の人にとっては「一緒に遊ぶ」事自体が考えられないのではないでしょうか? それなら時代の流れです。 気にしなくて良いと思いますよ。
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- Willyt
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難しい課題ですね。子供のためと思ってやったことが過保護と言われることは耐えられないのでしょうが・・・。その基準は子供が何かの障害に直面したとき、それが自力で乗り越えられるものなら手助けをするべきではないということなのではないでしょうか。親は一般的に言って子供より早くあの世へ行きます。その後は助けたくても助けることができません。そうなったとき、子供は否応なく独力で障害を乗り越えなければならないのです。お子さん達が大過なく過ごせているのはあるいは幸運に恵まれていたからと言えるかも知れませんね。これからどんな困難が待ち受けているかは誰にも予測できません。ですからお子さんの無事が貴方の育て方が間違っていなかったことの証明にはなり得ないのです。 人は自分のことを客観的に評価することは大変難しいものです。ですから他人、特に親族の遠慮のない批判には謙虚に耳を傾けるのが得策ですよ。親族の人達はみんな貴方のためによかれと思って忠告してくれているのです。他人はお世辞や追従を言いますが、忠告めいたことはなかなか言ってくれるものではありません。ご両親や御主人が過保護と言われるのならその可能性は高いとみた方がいいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ありません。 そうですね、人がそう言ってくるということは、何かそう思わせることがあるということなんでしょうね・・・。 前の回答者様へのお礼にも書いたのですが、子供たちにとって私はどっちかっていうと「居心地のいい親」みたいで、子供にとって親がそんな風に居心地がいいのはあまり良くない、と見られているようです。 私も、そう言われる気持ちはわからないでもないので、親としての自分のあり方、ということについて、考えてしまうのです。 子供たちが成人した今、子育て、というよりも、子どもとどう向き合っていくか、という視点で、これからも考えながらやっていこうと思います。 ありがとうございました。
- LOTUS18
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一人の人間として精神的経済的に自立できるよう促す 信頼して見守る、必要なときに少し手を差し伸べる のが 「愛する」で 自分の従属物として認識し 一人で立つことができないようにするのが 「甘やかす」 なんじゃないでしょうか。 なんでも要望を受け入れるとか 先回りしてやってあげるとか。 自己満足が根底にある関係だと 相手は寄りかかって立つことが当たり前になり それを失ったとき バランスを崩します。 具体的にどういう場面で「過保護」といわれたのかわかりませんが お子さんがきちんと社会人やってるなら 別にいいんじゃないですかね? お子さんがニートでそれを許容しているわけではないし。 恋愛に興味が沸く時期もあるし そういうのがあっても親にいわないだけかもしれません。 友人がいるのであれば心配は無用かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ありません。 >一人の人間として精神的経済的に自立できるよう促す >信頼して見守る、必要なときに少し手を差し伸べる これは、私自身、子育てをするにあたって心がけてきたことです。結果がどう出ているかについてはなんとも言えませんが(^_^;)、少なくとも子育ての意識としては間違っていなかったな、と安心しました。 今は、子供たちは二人ともそれぞれの世界をもって、それぞれの生活をしていると私は思っているのですが、同居している娘が「自宅が居心地いいから結婚はしたくない」と言ったり、離れて暮らしている息子が、何かあると私に電話してきて愚痴をこぼしたりするので、そういう関係が外から見ると「子離れ、親離れができていない」と映るようです。 私としては、親がいるうちは便利に使ってくれていい、ぐらいに思っているのですが、「あなたは過保護だ」と言われると、もっと意識的に突き放さなければいけないのかな・・・と悩んだりしてしまいます。 ただ、このように回答いただくと、やっぱりそんなに問題があるとも思えないので・・・自分は自分、と思ってもいいかなあ、と思えました。 ありがとうございました。
- batahurai2
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同じ親の立場にいる人間でも 子育てに関する考え方は人それぞれです なので 確実に良い子育ての方法を言える人はいないのではないでしょうか あなたの子供の親はあなた自身なので 自分の子育てのやり方にもっと自信をもってみては?
お礼
回答ありがとうございます。 お返事が遅くなり、申し訳ありません。 子ども達は私を慕ってくれているのは確かなので、そのことにはもっと自信持ってもいいですよね。 少し気が楽になりました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。お返事が遅くなり、申し訳ありません。 >何時まで経っても「精神的に親に依存しているようなら う~ん、この辺はアヤシイかもしれません(^_^;)。 依存、とまで言えるかわかりませんが、割といろんなことを相談されたり、愚痴を言ってきたりするので、そういう親子関係が外から見て「親離れ、子離れができていない、過保護の結果」と見られているのは確かだと思います。 >キチンと思いこみを捨て向き合える関係を築く 親子、というより、人間同士、一人の大人対大人として、ということですよね。 子供が成人したら、子供との関係が子育てというより、人間関係を作っていく、ということにシフトするんだな、と思いました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。