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レース地のコートを仕立てる方法とは?
- 着物好きな30代女性が購入したレース地の反物をコートに仕立てる方法について相談しています。
- 春夏に羽織として着たいため、ちりよけの長さや作成するタイプについても悩んでいます。
- 既製品のちりよけは道行や道中着が多いため、羽織でもおかしくないのか、室内でも着用する場合はどのくらいの長さが適当かについてアドバイスを求めています。
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先週の日曜日の夜に品川駅でお見かけしました、緑の4-5cmモチーフつなぎのようなレースの'羽織'の比較的お若い女性です。 素敵でした。 着丈は私の好きな2尺5寸より、少し長いかなって思いましたので、2尺6寸(1m?)でしょうか。 身頃は透けてますが、襟部分がしっかりと緑が濃くて、印象的でした。 羽織のほうが襟が色が濃く出る分、べたな色イメージをもっていたほうがいいです。 そう、いまどきは、反物としてのレースがあるのですか? 室内でも脱がないというなら、'羽織'でしょう。 コートの類、道中着では、洋服で言うならまさに'コート'を室内で脱がないわけですから。 羽織は、ジャケットですから、寒暖にあわせて私は着脱します。 紋付でもなければ、室内でフォーマルとして、着るのは女性は邪道ですから、別に、フォーマルのときの 「道々の防寒用、塵除け」としての着用は羽織でも、コートでも何でもいいのでは? 雨模様などのとき、フォーマルも何もないですからね。 喪服用として仕立てられたコートを何点か、たまたまですが、オークションで落としてといてますが、 大体どれも、しつけのついたままです。 こだわると、登場場面がないわけです。 フレキシブルにお考えください。 丈だって、好きな丈でいいと思いますよ。 スカート丈と同じです、流行もあるし、自分の好きな丈もあるし、着物の柄・格との調和もあるし それに関するご本人の感性もあるから。 それと、レースだと、あまり裏は関係ないですが、羽織は引返しにして、羽裏は乳布(羽織紐の位置)の上1寸ぐらいが ・・・というのが、従来の'常識'ですが、コレ、裏はまったく裏として楽しむなら、引返し分が、短いほうが、 裏がまったくチガウ・・・を楽しめて、私はステキ・・・と思います。 実際には無理ですが、リバーシブルでも楽しめるようなものを私は作ったりもします。 レースに、裏をつけて、レース模様を浮き立たせるなども、楽しいかもしれない。 リサイクルキモノ店のお姉さんがこんな風な着物を着ていましたね。 あのレースはたぶん、洋服生地でしょう。 夏のコットンのワンピースを作るようなレース生地に、普通に、デシンのような裏をつけて、レースが浮き立ってました。 お楽しみください。
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レース地はたしかに道行や道中着が一般的ですが、羽織に仕立てても問題ないと思います。 最近はコットンレースの羽織などが出てきているようです。 丈は最近の羽織の流行からするとおっしゃるように膝丈くらいが良いようです。 あまり長すぎてももたつきますし、短かすぎてもエレガントさに欠けるので。 正統派としては夏羽織は絽や紗が一般的ではあります。 夏羽織と言ったって羽織り物は春から使えます。終わりは袷にうつるまでの9月いっぱいくらいまで。 レースもそれに準ずる扱いで良いと思います。 ただし羽織にしてしまうとフォーマルには使えません。
お礼
早速ありがとうございます。 そうですね。一般的~ばかり考えていると、楽しくないですよね。 洋服だと好きにアレンジして着る事が多いですが、どうも着物だと型にはまった考え方になってしまい、反省です。 ゆくゆくは柔らかものに行くとは思いますが、今はもっぱら紬系が多いので、改まった席に着ていくようなシーンは今のところなさそうなので、今回は羽織で仕立ててみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
昨年の秋から着物にはまりだし、夏を迎えるのは今年が初めてなので夏物を揃えるのが楽しくて仕方ありません。 そうですよね。楽しまないと駄目ですよね。 レース地に裏を付けて・・・なんて素敵ですね~。 夢が膨らみます。 少しずつお気に入りをそろえて、着物ライフを楽しみたいと思います。 ありがとうございます。