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ブートストラップ、ブートストラップローダの違い
BIOSの動作について勉強中です。 初期起動プログラム、初期起動プログラムローダの違いがはっきりしません。 どのように違うのか、詳しい方に教えて頂けると助かります。 また、 1.内蔵HDD 2.ネットワークコントローラ等、内蔵HDDとは他のデバイス では、動作が異なりますでしょうか? よろしくお願いします。
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BIOSの問題は取り敢えず横において ブートストラップについて。 ブートストラップは、ブートストラッピング、ブートなどと呼ばれ 使われる意味も広範囲にわたっています。 本来的には長靴の後の革片で長靴を履くときに引っ張るものです。 そこでコンピュータを0から起動する「最初の一歩」と言う意味が 拡張されてWindows(例)が立ち上がるまでも含んで言うことが 多くなっています。 又、立ち上げの途中段階を意味する場合も有ります。 CDブート、DVDブート、HDDブート等。 さて、元に戻って、PCでは電源を入れると マシンに備え付けられている回路(本能)でBIOSを主記憶に読み込み 0番地に起動を掛けます。 BIOSは必要な処理を行った後、CD,DVD,HDDのどれかの MBR(マスターブートレコード)を主記憶に読み込み起動を掛けます。 あとはWindowsの立ち上げ等に移行します。 このように段階を居ってブートストラップが進んで行きます。 マシンやOSによってもいろいろ差があります。 BIOSも大きくなったので数回に分けて読み込みしているようです。 ブートストラップという言葉を使っていなかった時代(50年以上前) はIPL(イニシャルプログラムローダ)と(イニシャルプログラム) でした。 IPLは本能で80欄紙パンチカード1枚がIPでした。 今のBIOSが紙カード1枚に相当します。 さて、ご質問に戻って > 初期起動プログラム、初期起動プログラムローダの違い BIOSと本能とも取れますし BIOSの中のプログラム構成とも取れます。 2番目の質問は意味が良くわかりませんでした。