日本は古くから「麻」を繊維として利用してたので、大麻は古くから栽培されてましたが、日本では大麻を吸引する習慣はなかったので禁止されてなかったです。
しかし、戦後にGHQ(連合国占領軍)から大麻=マリファナとして禁止命令が出された経緯があります。
また、曾ては覚醒剤も「ヒロポン」の名で疲労回復剤として合法販売されてましたが、中毒者による犯罪増加と暴力団の資金源となる理由で禁止されました。
1、自殺者は健康問題や金銭(借金)問題など将来を悲観しての動機が多いので、マリファナでは解決しません。
2、大麻はタバコのニコチンに比べたら薬物依存性はないですが、マリファナによる陶酔作用は精神的依存性になり勤労意欲を失うとされてます。
また、マリファナに含まれてるシアン化合物や発ガン性タールなども確実に健康に害をもたらします。
3、オランダの場合は、コカインなどのハードドラッグを抑制させる目的でやむを得ずマリファナを認めてるだけです。
マリファナはソフトドラッグとして、各種麻薬類に興味を示す大きな原因に挙げらるので禁止してる国が多いのです。
従って、日本が大麻を解禁することはあり得ないです。
お礼
回答ありがとうございます。 正論ですね。